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2014年10月 2日 (木)

9/25「火のようにさみしい姉がいて」@シアターコクーン

シアターコクーンに行ったのは実に3年ぶりでした。3年半前の蜷川さんの「サド侯爵夫人」以来でした。野田秀樹さんの拠点が東京芸術劇場に移ってしまったので、もうシアターコクーンに来ることは無くなってしまったんですよね~。今はほとんどが東京芸術劇場です。だからと言って池袋に詳しくなったわけでは全然ないんですが・・・sweat01今でも迷っているし、そもそも東京芸術劇場しか知らないし・・・coldsweats01

まあ、とにかく久々の渋谷だったんです。午前中美術館でちょっと疲れてしまったので、何だかシアターコクーンまで歩いて行くの面倒くさいなと思った私は「ぐるりっち」と勝手に命名している東急の巡回バスのことを思い出し、東横店の店員に「まだあのバスあるんでしょうか?」と尋ね、まだ運行していることを確認して、何とその巡回バスを使ってしまったのでしたcoldsweats01。何て横着者・・・coldsweats01。でも今、渋谷駅が工事中のため、巡回バスの待合室の場所が変わってしまい、そこが探せなくて、無駄足ふんで、もしかして自力で歩いた方が早かった?って感じにさえなってしまいましたcoldsweats01。でも帰りもこのバスで戻って来たんですけどねcoldsweats01

そしてやっぱりシアターコクーンも恐ろしいほどの年齢層の高さに驚きました。この私たちが小娘になってしまうような・・・coldsweats01

ちょうど前日宮沢さんのお母さんがお亡くなりになったことを知りました。でもこの舞台の降板はありえないだろうと思っていたので、そんな状況の中でも仕事をしなければならない役者稼業はつらいなと思ってしまいました。

宮沢さんの演じている役が夫を思う追い詰められた妻の役だからってこともあったのだとは思うのですが(友人に言ったら「感極まってじゃないの?」と返されました)、ずっと目が潤んでいたんです。もちろん泣いている場面もありました(それは泣く場面だったんだとは思いますが)宮沢さん、とても痛々しかったです・・・weep

さて、この舞台なんですが、舞台俳優をしている男(段田さん)が精神的に病んできていて(本人に自覚なし)、療養のために妻(宮沢さん)と自分の故郷の町を訪れます。そこで男があると信じて疑わないバス停のありかを尋ねるために入った理髪店で、記憶喪失なのか虚構の世界を演じているのかわからない(本人もわからない)男の混乱と現実を生きていると思う妻と虚構を演じていると思っている姉を名乗る女(大竹さん)とのやりとりが繰り広げられます。結局最後までどっちなのかわからないまま終わります。男は狂気の世界に取り残されたままになるといった感じです。

私はこういう話が嫌いじゃないので、面白かったです。ただ、蜷川さんの演出としては特に新鮮味はなかったですね。いつもの蜷川節って感じで・・・

1つかなり大きな問題点があって、それは舞台セットがものすごく手前に配置されていたということなのです。実は私たち、今回最前列で観劇したのですが、私よりも左側の席の人は最前列なのに舞台が見切れて、見えなかっただろうって状態だったのです・・・つまり私の席がぎりぎり全体が見える範囲でした・・・sweat02何であんなに手前に持って来なきゃいけなかったのか全然わかりません・・・もし私が端っこの席だったら激怒していたと思います。あれはちょっとひどいと思いました。あと1mは後ろに下げてよかったと思います。でなければ最前列をXCかA列からにするべきだったかと・・・

というわけでものすごく至近で宮沢さんや段田さん、大竹さんを見ることは出来たんですけどね・・・宮沢さん、美しかった・・・heart04そして着ている服もどれも素敵だったlovely。でもあのセットの位置はいただけない・・・って思います。

このお芝居にはシェイクスピアの「オセロ」のセリフが随所に出てきます。なので、「オセロ」がどんな話か知っているとより理解が深められるかと思います。

入口でもらったチラシをチェックしていたら、今度やる「皆既日食」という舞台はあの映画の「太陽と月に背いて」の舞台化だったことに気付きました。岡田将生くんのランボーはともかく、生瀬さんのヴェルレーヌは全然イメージじゃないんだけど・・・って思いましたcoldsweats01。いや、観に行くわけじゃないから、別にいいんだけどさ。

あっ、来年の2月にケラの「3人姉妹」という舞台があるようで、ちょうど野田さんの「エッグ」を観に行こうと思っていたので、そこに引っ掛けられたらなと思ってしまいましたcoldsweats01

観劇後はスペインナイトまでちょっと時間があったので、東急の地下のダロワイヨでお茶しました。そしたら、隣の席に「松濤マダムですか?」みたいな素敵なおば様がいて、ああいうお上品な大人に私は決してなれない・・・と思ったのでしたcoldsweats01(荒々しい猛獣使いな性格なもので・・・coldsweats01

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