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2014年4月13日 (日)

Ryuichi Sakamoto|Playing the Orchestra 2014 by WOWOW

4/4にサントリーホールで行われた教授の「Playing the Orchestra 2014」コンサートがWOWOWで生中継され、いつも大変お世話になっているT様に録画をお願いしました。T様は速攻送ってくださったのですが、私の方で色々やることがあって、それらが全て片付いたので、今日やっと見ることができましたhappy02

T様、いつも本当にありがとうございます~happy02!そしてWOWOWも生中継してくれてありがとう!

演奏内容は以下の通りです。教授はお葬式仕様な真っ黒のスーツ&ネクタイとあの半分革で半分スエードのような黒い靴を着用していましたlovely

1. Still Life

2. Kizuna

3. Kizuna World

MC:「今回は前回と違って指揮者がいないことですね」と教授が言うも、みんな無反応なので、教授は「あれ?ウケない?」と苦笑い。

4. Aqua

5. Bibo no Aozora (教授もピアノ参加)

MC:「次の曲はそんなバンドあったっけ?くらいのYMO時代の古い曲ですが、今にして思うとシンフォニー的なものを意識して作ったのかも?」

6. Castalia

MC:映画「一命」に関する話

7. 一命(M04: no way out)

8. Ichimei

15分休憩→この間リハ風景や教授のインタビューが流れる。今年新しいアルバムを出すそうです!きゃ~っ、ツアーあるのかな?こっちにも来てくださいhappy02

9. Bolerish 2013 (教授もピアノ参加)

MC:例の作曲家人生に関わるボレロ問題についての話coldsweats01

10. Happy End

11. The Last Emperor

MC:「何て言ったらいいのか、もう素晴らしい。(The Last Emperorの演奏についての感想)次の曲はロンドン在住の現代作曲家の藤倉大さんのアレンジです。」

12. Ballet Mécanique

MC:「気のせいか一番ウケた気がします。息上がってきました。でもこれからまだまだ大変な曲が続きます。」

13. Untitled 01-Anger

MC:「怒りの魂は救済されなければならないので、リトル・ブッダをやります」

14. Little Buddha

<アンコール>

MC:「(「教授~!」という男性の掛け声が挙がったのに対して)その野太い声っていうのが昔から気になっているんですけど・・・YMOの武道館時代、変声期前の子が声をひっくり返して叫んでいるのが気持ち悪かったんですが、あの頃中学生だった人たちももう40代ですか?(会場爆笑)」+こどもの音楽再生基金活動と東北ユースオーケストラの話

15. 八重の桜

16. The Sheltering Sky

17. Merry Christmas, Mr. Lawrence

コンサート内容は以上です。久々の教授に萌え萌えな私でしたlovelyheart04

番組の最後に教授が何かのコンサートで演奏した「Litary」の映像と大貫さんとのコラボ「3びきのくま」のプロモーションビデオが流れました。

2014年4月 2日 (水)

34章:ラテン語学者シコ

*以下はLONDON & GLASGOW COLLINS' CLEAR-TYPE PRESSの『THE FORTY-FIVE GUARDSMEN』を見つつ、原書のフランス語からの翻訳を行っています。翻訳内容が正しいかどうかは保証しませんsweat01。また意味が取れないと明らかに直訳になっているところもありますsweat01。固有名詞の読み方も間違っている可能性が高いです。あしからずsweat02

若者たちが出発した後、シコが早い足取りで歩いて行ったことを覚えているだろう。

その上、彼らがオルジェ(Orge)川の上のジュビジィ(Juvisy)橋の側面になっている小さな谷に姿を消すや否や、シコはアルゴス(*1)のように背後から見る特権を持っているように思われた。そしてもはやエルノートンもサント-マリーヌも見えなくなって、シコは小さな丘の頂で立ち止まり、地平線、溝、平原、木の茂み、川、ついには道の大きな楡の木の後ろで斜めに進んでいる白くまだらに覆われている雲まで調べ、彼を邪魔する者あるいは見張る者が誰もいないことを確認し、背中を木にもたれながら、溝の裏に座った。そして自省をし始めた。

彼は銀の財布を2つ持っていた。というのは彼は国王の手紙に加えてサント-マリーヌによって小さな袋が手渡されたことに気付いた。それは貨幣に変わった金あるいは銀によく似たある種の物を含んで膨らみ、転がしていた。

その小さな袋は一方が上に、他方が下に刺繍された2つのHが組み合わされた、本当に国王の財布だった。

「きれいだ」シコが財布を眺めながら、言った。「国王の名において素敵だ!彼の名前、彼の紋章!彼はもはや寛大ではなく、愚かだ!確かに、私は決して彼に何もしないだろう。私の名誉にかけて」シコが続けた。「もしあることが私を驚かすのなら、それはこの善良で優れた国王が財布の上に刺繍したのと同時に自分の義弟に運ぶために私を送っている手紙と私の領収書を持っていないことだ。どうして私たちの邪魔をするのだ?政治的な人々がみな今日野外にいる。みんなのように政治をしよう。ふん!人々がこの哀れなシコを少しばかり暗殺しようとする時、人々がすでにこの同じアンリがローマにムッシュー・ド・ジョワイユーズを送ったことを郵便にしたように、それは最も少ない友人の一人であり、それだけのことだ。そして友人たちは今日のような時代においてはとても共通なので、惜しげもなく使うことができる。神が選択した時に何と悪いものを選択したことか!今、先ず財布の中にあるお金を見てみよう、それから手紙を調べようじゃないか。100エキュ!私がゴランフロから借りたのと全く同じ金額だ。ああ!失礼、中傷してはならない。ここに小包がある・・・スペインの金の、5☓4倍の。さあ!さあ!微妙だぞ。とても優しいな、アンリケ!ああ!確かに私が余計と思っていた数や王家の百合の花ではなかった。私は彼にたっぷり接吻を送ろう。今やこの財布は私には邪魔だ。私には頭の上を通り過ぎる鳥が私を国王の密使と見做し、私をからかおうとし、あるいは一層悪いことに通行人に私を密告するように思える」

シコは手の平のくぼみの中に財布の中身をあけ、ポケットからゴランフロの麻の簡素な袋を取り出し、お金たちに言いながら、そこに銀と金を移した。

「お前たちは一緒に静かにしていることができる、私の子供達よ。というのはお前たちは同じ国から来たのだから」

それから、今度は小袋から手紙を引っ張り出し、そこに拾った小石を入れ、刺繍の付いた財布の紐を再び閉じ、投石手が石を投げるように、それを橋の下を蛇行していたオルジェ川に投げ込んだ。

水が噴き出し、2~3個の円が穏やかな表面に変化を与えながら、進み、広がりながら、岸の両岸で壊れた。

「これは私のためだ」シコが言った。「今はアンリのために旅をしよう」

そして彼は財布を川に容易く投げ入れるために地面に置いていた手紙を掴んだ。

しかし木を載せたろばが道を通ってやってきた。

二人の女たちが、木の代わりにあたかも聖遺物を運んでいるかのように高潔な歩を進めていたそのろばを連れていた。

シコは地面を支えていた彼の大きな手の下に手紙を隠し、彼女らを通り越させた。

一旦一人になると、彼は手紙を再び手にし、あたかも単なる代理人の手紙であることが問題であるかのように、封筒を破り、最高に平然とした落ち着きで、印璽を壊した。

それから彼は両手で巻いた封筒と2つの石で砕いた印璽を掴み、すべて小袋の中に一緒にして戻した。

「今は」シコが言った。「文体を見ようじゃないか」

そして彼は手紙を広げ、読んだ。

『我々の大変親愛なる弟よ、そなたが我々の大変親愛なる兄であり、亡き国王シャルル9世に抱いていたその深い愛情はまだルーヴルの丸天井の下に住み、頑固に私の心をとらえている』

シコはお辞儀をした。

『それゆえ、私はそなたに悲しく、そして困った出来事について話をしなければならないことを嫌に思う。しかしそなたは逆境において強い。それゆえ私は人々が勇敢で信用できる友人たちにだけ言っているこのことについてそなたに知らせることをもはや躊躇わない』

シコは中断し、再びお辞儀をした。

『更に』彼は続けた。『私はそなたを説得するのが肝心な王家の関心事を持っている。その関心事は、私の名前とそなたの名前の名誉にかかわることなのだ、私の弟よ。

我々は全く敵に取り囲まれた二人であるという、この点において似ているのだ。シコがそれをそなたに説明する』

「Chicotus explicabit!(シコが説明する)!」シコが言った。「正確に言えばevolet(打ち明ける)か、それは限りなく上品だ」

『そなたの下僕のド・テュランヌ(Turenne)子爵殿がそなたの宮廷に日々の醜聞の話題を与えているのだ。そなたの幸福と名誉以外に、私がそなたの問題にかかわっていないことを切望する!しかし、そなたの妻は大いに残念なことに私が妹と呼ぶ者であり、私がそなたのために代わりにその心配をしなければならないのだ・・・彼女がしないそれを』

「おお!おお!」シコがラテン語の翻訳を続けた。「Quaeque omittit facere.(各々がすることを差し控えている)これは難しいぞ」

『私はそれゆえそなたに注意することを勧める、私の弟よ、マルゴとテュランヌ子爵との共謀が奇妙にも我々の共通の友人とつながっており、ブルボン家に恥と損害をもたらすことについてだ。そなたが事実を確信したらすぐに十分な見せしめを行ってくれ。そしてシコが説明する私の手紙を開いたらすぐに事実を確かめてくれ』

「Statim atque audiveris Chicotum litteras explicantem.(彼はシコが手紙を説明するのを聞くや否や)続けよう」シコが言った。

『最も小さな疑いがそなたの遺産の正当な継承権に迫っていることは困ったことである、私の弟よ、神が私に考えるのを禁ずる大切な問題だ。というのは、ああ!この私が前もって自分の子孫の中に生き続けられないことを余儀なくされているからだ。

兄として、そして国王として、私はそなたに告発する。二人の共犯者たちはほとんどいつも人々がロワニャック(Loignac)と呼んでいる小さな城に集まっている。彼らは狩猟を口実に選んでいる。その上、その城はムッシュー・ド・ギーズたちが少しも他人ではない陰謀のたまり場なのだ。というのもそなたは確かに知っている、私の親愛なるアンリ、どんな奇妙な愛によって私の妹がアンリ・ド・ギーズと私の真の弟であるムッシュー・ダンジュー、私自身がこの名前を持っていた時にはアランソン公爵を名乗っていた彼を熱心に追い求めたかを』

「Quo et quam irregulari amore sit prosecuta et Henricum Guisium et germanum meum, etc.(どこでどうやってそれが彼女の愛の不品行をアンリ・ド・ギーズと私の弟に駆り立てたのか)など」

『私はそなたを抱擁する。そして私の意見を忠告する。その上そなたを助ける準備はすべて整っている。さしあたりそれまでに、私がそなたに送るシコの意見を使ってくれ』

「Age, auctore Chicoto.(さて、作者シコ)よろしい!ナヴァール王国の助言者は、はい、ただいま」

『親愛なる、など、など』

こんなふうに読みながら、シコは両手の間に頭を置いた。

「おお!」彼が言った。「ここにあるのはとても悪い伝言に思えるぞ。ホラティウス・フラックス(*2)が言っているように、人は1つの悪を逃れようとして、更に悪いものに転がるということを私に証明している。実際、私はマイエンヌの方を好むぞ。しかし、私が彼を許さない嫌な錦織の小袋は別にして、手紙は悪賢い人間のものだ。というのもアンリオが普通夫たちを作るのに役立つ練り粉をこねると仮定するならば、この手紙は彼を同時に彼の妻、テュランヌ、アンジュー、ギーズと、そして同様にスペインと仲たがいさせる。実際、アンリ・ド・ヴァロアがルーヴルでポーのアンリ・ド・ナヴァールの家で起こっていることにとてもよく通じているためにはあそこに何人かのスパイを持っていなければならない。そしてそのスパイはアンリオをひどく当惑させるだろう。他方で、もし私がスペイン人、ロレーヌ人、ベアルネ人あるいはフラマン人に偶然出会うとしたら、この手紙は私にひどく不愉快なことをもたらすだろう。ベアルンですることのために彼が私を送ったことを知ろうとするのは十分興味深いことだからだ。さて、もし私がその野次馬たちの誰かに偶然出会うことを全く予想していなかったなら、私はとても不注意だっただろう。何よりもムッシュー・ボルロメは、あるいは私の思い違いかもしれないが、私に何かを残しているに違いない。」

『二番目の点』

『国王アンリの近くの任務を望んだ時、シコは何かを探していたか?平穏が彼の目的だった。さて、シコはナヴァールの国王と彼の妻を仲たがいさせに行く。シコがとても権力のある人物たちの間の仲を裂きながら、幸福な80歳に達するのを妨げる致命的な敵を作りに行くゆえに、それはシコの仕事ではない。確かに、それはよかった。人は若くある限り十分生きるだけだ。しかし、それならムッシュー・ド・マイエンヌのナイフの一撃を待っている方がいい。いいや、というのも全ての事には相互性が必要だからだ。それはシコのモットーだ。シコはそれゆえ旅を続行する。しかしシコは才人だ。そしてシコは用心する。従ってお金を身に着けて持つだけだ。その結果、シコを殺したとしても、人々は彼にひどく損害を与えるだけだ。それゆえシコは始めたことを仕上げるつもりだ、つまりこの素晴らしく物々しい手紙を初めから終わりまでラテン語に翻訳し、すでに3分の2を刻んだ記憶の中にしっかりとどめるつもりだ。それから馬を買う。なぜなら、ジュヴィジィからポーまでは本当にあまりにも何回も左足の前に右足を置かなければならないからだ。しかし何よりもまず、シコは彼の友人であるアンリ・ド・ヴァロアの手紙を無数の小さな破片に切り裂き、その小さな破片が欠片の状態になり、一方はオルジェ川に、他方は空中に、そして最後に残った物は全てが、国王たちの暴言さえもその胸に戻る我らの共通の母である大地に蒔くことを注意する。シコが始めたことを終えた時・・・』

そしてシコは彼の分割の計画を実行するために中断した。それゆえ手紙の3分の1は水に、別の3分の1は空中に、そして3番目の3分の1はこのために短剣でもナイフでもないが、必要な場合には一方が他方に替わることができるものであり、シコが腰に身に着けていた道具で掘られた穴の中に姿を消した。

彼がこの作業を終えた時、続けた。

「シコは最も細心の注意をして、再び旅行の途についた。そして彼は自分が正直な胃であるかのように、コルベイユ(Corbeil)の善良な街で夕食を摂るだろう。それまでの間、時間をつぶそう」シコが続けた。「我々がすると決めたラテン語の主題について。私には我々が十分楽しい楽曲を作曲するように思えるぞ」

突然シコが立ち止まった。彼はルーヴルの言葉をラテン語に翻訳できないことに気付いたばかりだった。それは彼に大いに逆らった。

彼はすでにシコをChicotusにしていたように、同様にマルゴという言葉をMargotaにラテン語化することを余儀なくされた。なぜなら、十分表現するためには、シコをChicôt、マルゴをMargôtと翻訳しなければならなかったが、それはもはやラテン語ではなく、ギリシア語だったからだ。

Margaritaに関しては、彼は全く考えなかった。彼の考えでは翻訳は全く正確ではなかった。国語純粋主義の究明とキケロ風の言い回しと共にこのラテン語の全てがシコを快い街であるコルベイユまで導いた。そこで大胆な使者はサン-スピール(Saint-Spire)の素晴らしさを少し、そして大聖堂の周りに食欲をそそられる湯気の香気で満たしていた焼肉屋兼出前屋兼宿屋の主人の素晴らしさを大いに眺めた。

我々は彼が摂ったごちそうについて全く描写しない。我々は彼が宿屋の主人の馬小屋で買った馬について描写しようとはしない。それは我々に仕事として命じるにはあまりにも難しすぎるからだ。食事は十分長く摂られ、馬はもし我々の良心が偉大でなければ、我々におよそ1巻分の内容を与えるくらい十分に欠陥のあるものだったとだけ言っておこう。

*1:ギリシア神話に出てくる百眼の巨人

*2:古代ローマ時代の詩人

<2014.4.2修正済>

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