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2013年8月31日 (土)

久々の舞妓事(^▽^)!

私の京都と言えばかき氷とバーとそして舞妓さん・・・sweat02

「舞妓さん、止めたんじゃなかったの?」って突っ込み入りそうですがcoldsweats01、いや、せっかく京都に行ったんだから、見ないのも損だと思って、久々に舞妓事入れてきましたcoldsweats01

友人は特に舞妓さんに興味がないので、夜だけは付き合ってくれることになったのですが、昼は単独行動になりましたsweat01

この日がんこ二条苑のランチタイムが舞妓さんに会える日になっていたんです。それで行ってきました!お昼食べて、舞妓さんが見れるなんて最高ですよhappy02!!しかもここ格安だし。

この日の舞妓さんは宮川町の冨久君さんでした。まさに去年の1月にお座敷遊びで会って以来の再会でしたhappy01。やっぱりこの年齢の1年って成長が激しくて、前に会った時よりずっと大人っぽいしっとりした雰囲気を醸し出していた素敵なお姉さん舞妓さんになっていました。

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帯揚げも帯の中に入れ、櫛もとてもシンプルなものをつけていたので、もう襟替えor卒業の時期にさしかかっているってことですね。

このイベント、舞妓さんが1曲踊るくらいかな?と思いきや、3曲も踊り、更に質問タイムやら記念撮影タイムなどもあり、結構なお時間でした。

踊りの1曲目は「夕暮れ」。

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冨久君さんのお着物、ものすごく豪華で素敵でしたheart04

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この踊り特有の後ろ姿。

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この踊り、途中で舞扇を宙に投げてキャッチするという振りがあるのですが、落とさないのかな?(いやプロだからそんなへまはしないと思うけど。)ってハラハラしました。難易度高いぞ!

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この後簡単に舞妓さんの衣装、簪などの説明有。

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冨久君さんのだらりの帯。

2曲目は「わしが在所」。

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本当に豪華な模様のお着物です。よくお似合いです。

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もう大人の色香が漂っているよheart04


この後質問タイムに。先着5名様に千社札もらえると知っていたので、率先して質問して、千社札をgetしましたhappy02

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質問タイムに答える冨久君さん。

最後はもちろん「祇園小唄」。

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私には「祇園小唄」のポーズのツボがあって、誰が踊っても同じポーズ撮っている気がする・・・sweat01

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このポーズはかかせません!すっかり大人の色香が漂っています・・・heart04

この後記念撮影タイムになりました。私は友人との待ち合わせがあったので、速攻頼んで撮ってもらいました。

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何と私、浴衣着て行ったんですcoldsweats01。いや、京都灼熱地獄だと思ったので、着替え持って行くの嫌だなあって思って、浴衣をレンタルしてしまいました。絽っぽく見える浴衣だったので、これを選んだんですが、写真を見るとかなり派手でしたね・・・coldsweats01。前に京の七夕の際にも利用した堀川御池の近くにあるNPOでやっている京ごころという大変良心的価格なお店で、デポジット取らずに郵送返却OKなお店・・・coldsweats02。あり得ない・・・もちろん私はこの日の夜に中央郵便局に持ち込んで翌日返却しましたけどね。

で、私は速攻立ち去りました。

そしてこの日の夜は祇をん新門荘の夏季限定企画の舞妓とビアガーデンの夕べに行ったのです。ここ以前にも画策したのですが、予約が2名からしか受け付けないということで、断念していたのです。なので、今回は友人を拝み倒してつきあってもらいましたsweat01

必ず頼むコース料理は

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これに枝豆、焼き鳥、冷やしうどん、1ドリンクのセット。もう十分って感じです。これで3150円なので格安です。

18:00~20:00まで舞妓さんが各テーブルを回り(記念撮影はその時に)、20時から踊りを2曲披露して、終わりです。

この日来た舞妓さんは宮川町の小よしさん。

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舞妓歴8ヶ月のまだ下唇にしか紅がさせない、初々しい福岡出身の舞妓さんでしたlovely。本当に舞妓さんにふさわしいかわいらしさheart04

冨久君さんも言っていましたが、今年の夏は大変だったみたいです。着物は1ケ月間同じ物を着るので、長襦袢だけ毎日変えるそうですが、大変ですよね~。汗ぐっしょりになると思う。室内で踊っていたって汗かいちゃうのに・・・日中の外での仕事は拷問だろうなあ・・・そしてやはり汗をかかないように水分を控えめにしているそうなのですが、いくら若くとも熱中症にならないのか?って思ってしまいましたsweat02。本当に舞妓さんは見た目と違って重労働ですよね・・・sweat01

踊りの1曲目は「夕暮れ」。これ、この時期の定番なのかな?

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「このポーズ、昼に冨久君さんもやってた!!」ってすぐに思いました。

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2曲目はもちろん「祇園小唄」

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小よしさんのだらりの帯。

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来た~っ、このポーズ!冨久君さんはしっとりって感じだったけど、小よしさんは初々しい。

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2曲踊り終えた小よしさん。彼女はここで終了。暑い中お疲れ様でした!

この日お二人からいただいた千社札(花名刺)。

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もう花名刺もらってももらってもお金舞い込んでこないどころか、飛んで行っているような気がするのは気のせい??coldsweats01

そういえば宿泊したホテルになぜか芸舞妓さんたちの団扇が飾ってありました。

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結構知っている名前多かったですcoldsweats01

以上今回の舞妓事でした。

あとは今年は地元のデパートの京都展を待つのみかな?

2013年8月30日 (金)

今年の京都かき氷の旅!!

東京から戻ってきたばかりだと言うのに、昨日・一昨日は京都に行っていました。何しに行ったか??それはもちろんかき氷を食べに・・・coldsweats01

「その目的どうよ??」って思われると思いますが、いや~っ、ちゃんとした旅の目的ではないですか!!京都で合流した福岡在住の友人(かき氷好きの友人)は「恥ずかしくてその目的は他の人には言えなかった・・・sweat01」と言っていましたが、私は全然ですよ~!!立派な旅の目的!!だって京都でしかこんなかき氷食べられないんだもん!!もう今年1年分のかき氷をこの2日で食べ尽くしてきたって感じですcoldsweats01

そもそもこの友人とはここしばらく毎年かき氷を食べに京都に行っていて、去年はこの友人と一緒に7月にかき氷を食べたのですが、この時は行きたいところの半分しか行けず、私は8、9月も行く機会があったので、クリアしていたのですけど、友人はすごく無念だったようで、それを晴らしたいと今年臨んだのでした。

そんなかき氷好きの私に神戸在住の友人がこんな雑誌を送ってくれました。

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まさに私うってつけの京都のかき氷特集の雑誌happy02!!この雑誌で行きたいところを画策して、2日で何軒回れるかって感じで、この特集を取材した記者よりも食べたんじゃないか(つまり取材の場合は完食したと書いていても実際は一口食べる程度でしょうが、我々は完食なので。)って気がしました。

なのに我々、二人とも結局どちらも腹も壊さず帰って来ました・・・恐るべき執念??

立ち上がりがそんなに早くもないので、結局1日に回れたお店は4軒☓2日=計8軒でした。今回は平日と言うこともあり、どのお店も待ち時間がなかったので、効率よく4軒ずつ回れたんだと思います。なので、8月下旬とかが案外いいのかも?どうせ9月までやっているお店がほとんどですしね。

という訳で、今回回った8軒を一挙ご紹介!!

【1日目】

①ぎおん楽楽:あめちゃんみたいなかき氷(800円)

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私は去年も食べたのですが、友人は食べていないので、丁度NITIの予約時間までに時間があったので、近くと言うこともあり、行ってきました。去年はマンゴーシロップにしたので、今年はピーチシロップにしました。ピーチシロップおいしかったかも?かき氷の中に寒天んなども入っていて、にぎやかなかき氷です。(写真映えもする?)

②祇園NITI:季節のフルーツかき氷(1200円)

最初にNITIに行こうとしたのですが、もう予約待ちになっていると言われて、予約を入れてきたのですが、その時点で「氷、大丈夫ですか?」って聞いたら、「大丈夫です。」と言われたので、安心していたのですが、予約時間に行ってみたら、何と入口に「天然氷は売り切れました。通常の氷となります。」との張り紙が・・・ちょっと(かなり?)ショックでしたcrying

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季節のフルーツ、一体何なのか?もしかして私の嫌いなメロンだったらどうしよう・・・sweat02と思っていたら、ビンゴでメロンといちじくだったんですsweat02。実は私ドライフルーツのいちじくは好きなんですが、生があんまり好きじゃなくって、でもメロンよりましか?って思って、いちじくにしました。選択の余地があったので、まだよかったです。

生いちじくを食べることがほとんどないので(好きじゃないし)、味はよくわからなかったのですが、私はいちじくというよりはニッキ(つまりシナモン)味のように感じました。多分いちじくシロップにシナモンを混ぜているのではないでしょうか?

ちなみに友人はメロンが好きなので、メロンを頼んだのですが、「メロン果汁という感じだ!」と言っていました。

去年桃のかき氷を食べた時には確かなかったように思うのですが、底に生いちじく(友人にはメロン)の果肉が入っていました。天然氷じゃないけど1200円にしたままだから?それとも最初から?ちょっとそのあたりよくわかりません。天然氷じゃないのに1200円のままっていうのはちょっと解せない・・・って気がします。

③カネタカフェ:フルーツまるごとfuwafuwaアイス果実氷・ミックス(700円)

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ここでようやくゲリラ撮影のためにsuicaを持参したことを思い出し、登場させましたcoldsweats01

これはかき氷というよりはシャーベットという感じです。錦小路にある魚屋さんのサイドビジネスっぽくって、よぼよぼのおじいちゃんが経営しているお店で、おじいちゃんがじょりじょり削ってくれました。マンゴーとイチゴと巨峰の果肉をマンゴビュレでつないだものを凍らせて削るというものらしいです。テイクアウト限定とありましたが、お店にこのような腰掛があり、ここで食べるというとこのようにお皿にのっけて出してくれました。マンゴーとイチゴの味はしましたが、巨峰はどこへ行った?って感じでしたが、シャーベット好きな私にはこういう変わり氷(?)もおいしく食べることができましたhappy01

④omo cafe:天然苺ミルク(840円)

この日最後のかき氷は錦小路近くのomo cafeというお店のかき氷。

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マンゴーもあったんですが、雑誌で紹介されていたのはこの苺氷で、お店の一押しもこの苺だったので、私は苺にしました。(友人は抹茶系)

去年中村軒で食べた苺氷のようなコンフィチュールタイプの苺シロップで、おいしかったです。白玉も生苺もついているというのもいい。

全然関係ないのですが、このお店、やたらと梅酒の種類が多くって、そっちもかなり気になりましたcoldsweats01。(ブルーベリー・ラベンダー梅酒とか、もうそれ梅酒じゃないでしょ?みたいなのばっかりで・・・)

おまけ:SHIN-SETSUのプレーンパンケーキセット(800円)

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実はSAVVYにはかき氷だけではなく、パンケーキも特集されていて、さすがにかき氷を立て続けに4つ食べて、寒くなったので、「温かい物食べたいね。」とSAVVYに掲載されていたお店に行ってみました。寺町通りにあったので、すぐ近くだったと言うこともあり・・・

この通り鉄板で焼かれたパンケーキなので、ものすごく熱々でした!バターはすでに生地に入れてあるのか、上にはのっかっていませんでした。パンケーキの上に何もないとちょっと写真撮影的には物足りなさを感じさせるかも・・・

【2日目】

①ぎをん小森:甘夏氷(1100円)

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SAVVYには甘夏ミルクが紹介されていて、友人はミルクの方を頼みましたが(甘夏ミルクは1200円)、私はミルクが掛かっていない方が好きな人なので、甘夏だけの方を頼みました。このかき氷、とってもおいしかったですhappy02!!甘くもなく酸っぱ過ぎでもなく、程よい酸味と甘さが絶妙の味!!とってもさわやかで夏らしい一品!!やや高めのかき氷ですが、おいしいし、この店、祇園の白川沿いにあり、ロケーションも風情があっていいので、許すって感じです。次もリピート確定なお店!!

②みつばち:特製あんず氷(750円)

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もう私の中の京都のかき氷の鉄板と言えばここみつばちのあんず氷と中村軒のすだち氷です!!毎度リピート。もう夏の京都に来て、これを食べずに帰れないってくらいのうまさhappy02!!このコンフィチュールタイプのあんずシロップが激うまで、このシロップを売ってもらえませんか?ってくらいに愛していますheart04。私と友人は杏が大好きなので、もう絶対にみつばちははずせません!!今年も行けて、本当によかった~happy02!!

③抹茶庵やまぎし:レモンミルク白玉氷(700円)

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このお店、以前も行こうとしたのですが、どうやら閉店していたようで、SAVVYによると今年の1月に再開したそうです。それで以前も雑誌においしいかき氷として掲載されていたので、行ってみたのですが、ワースト1ですsweat02

SAVVYの表紙のものと勘違い。表紙は別なお店の物でした。そっちに行けばよかった。そっちは果汁を使ったシロップらしいので。

これはまさに昔家のかき氷機でかき氷を作っていた古き良き昭和時代によく売られていた明治屋の合成着色料シロップのレモンそのまんまで、全くレモンの味なんてしません!更にSAVVYの記者のコメントに練乳と混ぜているとヨーグルト味になるとありましたが、そんなことはありません。この店のこのレモン氷が何で雑誌に取り上げられるのか、全く理解できないって感じです。古き良き昭和を感じたい人にはいいかもしれません。そういうレトロ感を味わいたい人向け。私のようにフレッシュフルーツシロップ好きの人には全く不向きです。

ちなみに友人は黒蜜氷を頼んだのですが、ぎょくえんのようなおいしさは感じられませんでしたね。はい、いずれもイマイチでした・・・sweat02

みつばちや中村軒が750円を思えば、高過ぎです・・・場所代(先斗町にあるから)と言ってもあんなにおいしかったぎょくえんはもっと安かったし・・・

④中村軒:すだち氷(750円)

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今年最後を締め括るかき氷はやっぱり中村軒のすだち氷ですhappy02。もうこのすだちの酸っぱさと爽やかさが絶妙の真夏うってつけのかき氷!!中村軒の素晴らしいところはすでにかき氷にたっぷりとシロップが掛かっているのに、補充用のシロップをつけてくれるところ!!もう濃厚な味で食べられるのも私のツボにはまっています!!本当にこのお店は鉄板です!

ええ、市バス均一区間内ならもっとうれしいんですけどね・・・sweat01本当に中村軒に行くためだけに往復バス代460円かけているんです。

ここは和菓子もおいしいので、かき氷を食べた後、抹茶と麦代餅を頼みました。

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つぶあん最高happy02!!ここのきんつばも最高においしいですよlovely!!もう京都のおみやげといえば仙太郎のご存じ最中か中村軒のきんつばかという私です。(断固つぶあん派!)

実は今回かき氷を食べに回るにあたってしくったと思ったことが1点あって、それが京都の甘味処って水曜日定休のお店が多いんです!なので、かき氷が食べたい方は水曜日を外すことをお薦めします。

中村軒で締め括れたので、ものすごく達成感ありましたhappy02!!いやいや本当に1年分のかき氷を2日で食べましたcoldsweats01

来年また夏に京都に行く機会があったら、今度は新規開拓店としてSAVVYの表紙を飾ったお店に行ってみようと思います。

さすがに夜は「温かい物を・・・」ということでうどんを食べて、温まりましたcoldsweats01

2013年8月27日 (火)

やっぱり富士山見れませんでした・・・

昨日は母のたっての希望で、スカイツリーに行ってきました。東京は晴れていたのですが、やっぱり遠くはもやっていて、富士山は見えませんでした。残念・・・weep

平日だけあって、前回行った時よりもややすいていて、ガラス板もこの通り、人がいない状態で撮影できましたcoldsweats01

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前回は気付かなかったけど、天空回廊にこんなものがありました。

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ここが一番高いらしい。

そして母がおみやげを買うと言うので、前回は全然見なかったソラマチをちょっと見ました。本当に色々なお店が入っていて、一日中いても多分全部見れないだろうな~って感じで、スカイツリー周辺の商店街が閑古鳥鳴くのは当然だなって思いました。

次は友人とNODAMAP観劇時に夜景を見に来る予定。

鹿島茂コレクション「モダン・パリの装い」展@練馬区立美術館

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迎賓館参観の後は何と四谷から練馬まで移動しcoldsweats02、「モダン・パリの装い」展を見てきましたhappy02!せっかく会期中に東京行くんだからと思いまして・・・sweat01

そして何と後期高齢者は無料で、母は先日誕生日を迎えたばかりだったので、無料で済みましたhappy02。都民でも区民でもなくてもhappy02

ポショワール、素敵でした~lovely!!私がとても興味深かったのはやっぱりデュマファンだけにフランス王家お姫様シリーズでした。ディアーヌよりもカトリーヌの方が美しく描かれていたのがちょっと気になりましたcoldsweats01

それとものすごく目を引いたのは展示されていたランバンのイブニングドレスで、ものすごく素敵で、今着ても素晴らしい~happy02っていうもので、撮影できなかったのが残念でした。母は洋裁ができる人なので、やっぱり感動していました。ああいうの作れたってすごいよ~!!アールデコの服は本当に素敵~heart04!!

迎賓館赤坂離宮参観

日曜日は迎賓館赤坂離宮の参観に行ってきました。

「東京、暑いかな~?」と思っていたら、一昨日も昨日も涼しくて、よかったです。日曜日はくもっていて、途中ぱらぱらと小雨が降って来た時もあったようですが、特に傘を開くことなく済んだので、これまたよかったです。

迎賓館・・・それは高校時代友人と行って、門越しに「ああ、日本にこんなところがあったんだ~coldsweats02!!」と思って、眺めていたあこがれの場所。

あれから時を経て、まさか自分があの中に入ることができるとは夢にも思いませんでした。

とりあえずホテルに荷物を置いて、ホテルからタクシーで移動したところ、正面の門は開いていなかったので、「?」と思っていたら、向かって右側に曲がったところに入口があって、そこから入場しました。

参観に必要なのは参観証(印刷したもの)と身分証明書で、受付(8か所くらいあった)でそれを確認され、入館バッチをもらって(これが受付箇所によってなのか、みんな色が違う)、手荷物検査を受け、迎賓館の前庭の方に入って行けます。

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とにかく迎賓館、横に広くって、前庭の門ぎりぎりのところまで行っても全景写真撮れませんでした・・・weep

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ほら、こんなふうにどっちかの翼部分をいれようとするともう片方の翼部分が切れる・・・

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正面から撮ってこの状態・・・sweat02カメラの問題なのか?

撮影については外部はOKだけれども、内部撮影は禁止です。

内部参観といっても公開されている部屋は4つのみです。という訳で受付で配布されたパンフレット写真にて説明します。

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こういうパンフレットをもらいました。

1つめの部屋が「彩鸞の間」。フランスのアンピール様式って説明があり、「アンピール?」と思っていたら、empire、英語で発音するとエンパイア、つまりナポレオン様式ってことでした!!何もエンパイア様式って最初から言ってもいいのでは?という感じ・・・

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という訳で、キラキラしたお部屋で、この部屋はよく国・公賓の謁見とかインタビューの間として使われているそうです。1つのシャンデリアの重さは1t近くあるそうです。どの部屋もそうみたいで、ここの梁には鉄道の線路のような鉄が入っていて、そこから吊るす形になっているので、その重さにも耐えられているそうです。

2番目のお部屋は「花鳥の間」。これはアンリ2世様式だそうです。確かに16世紀って感じがしました。部屋の壁には30枚の七宝の花鳥の絵が飾られていることからその名前がついているそうです。この部屋は国・公賓主催の晩餐会が行われる部屋で、MAX130名の席が準備できる広いお部屋です。ここの椅子はクロス部分は貼り換えしているそうですが、椅子本体は明治時代のままらしく、とっても低い椅子で外国人や今時の足の長い人達が座るにはちょっと苦しい椅子になっています。

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3つ目のお部屋の前に中央階段・2階大ホールというところがありまして、その部分がパンフレットの裏の写真になります。

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階段下の入口が迎賓館正面の真ん中の扉になります。ここからお客様を入れるので、このホール及びその先に続く「朝日の間」は迎賓館の中で最も豪華で格式の高い部屋になっているとのこと。大理石づくしの空間です。

で、3つ目のお部屋が「朝日の間」。ここは国・公賓用のサロンとして使われ、表敬訪問の場所としてよくテレビに出ており、近いところではフランスのオランド大統領が来日した際に天皇・皇后両陛下がご歓談されている写真が展示されていました。

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ここの絨毯は47種類の糸で織られた薄紫系の桜模様の最高級の緞通だそうです。47ってもしかして47都道府県を象徴しているのかな?って後からはたと思ったので、質問し忘れました。壁の四角い部分は西陣のビロード織とのことで、アネモネをモチーフにした柄です。天井の下の部分には海軍の象徴の船や、陸軍の象徴の甲冑などの絵の中にライオンが描かれていて、そのライオンの目はどこから見ても自分の方を見ているように感じるだまし絵技法で描かれているそうです。言われてみればそうだったかも?

各部屋にはボランティアの説明係のおじさんが2名ほどいて、その部屋について説明をしてくれます。

ちなみにこの朝日の間に入る手前には小磯良平の大きな絵が2枚飾られています。(「芸術」と「音楽」ってタイトルの絵。)

最後の4つ目の部屋は「羽衣の間」。ここは当初ダンスルームとして使うために作ったので、写真奥の2階部分に見えるようにオーケストラピットがあるのですが、実際にダンスルームとして使用されたのは2回だけだそうです・・・いつもは食前酒・食後酒を飲む場として使われているとか?

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「羽衣の間」の名前の由来は能の「羽衣」からきているそうで、そのイメージを日本人ではなくフランス人画家に描かせた洋風な羽衣イメージだそうです。ここのシャンデリアが一番立派とか?そしてダンスルームとして作られただけあって、壁の金箔の飾りやシャンデリアの飾りに日本及び西洋楽器やお面などがさり気に使われていました。ドアの飾りも楽器模様だった。

室内の見学は以上です。参観者は当然階段ですが、内部にはちゃんとエレベーターも設置されていました。(天皇・皇后両陛下及びお客様用だと思います。)

説明が結構長いので、多分この4つ見るだけで1時間以上かかっていたような気がします。そして結構疲れた・・・sweat01

参観できた部屋は立派でしたが、廊下とかそういう部分は白塗りで、外国の宮殿とかと比べるとかなり地味です・・・sweat01

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迎賓館、西側部分。休憩用のパイプ椅子があったので、少し休憩しました。(そのくらい疲れた。)

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迎賓館の南側の庭と噴水です。宮殿には噴水が付き物。「噴水、止まっているのかな?」と思いきや、動いていました。有名人(ゴルバチョフとか)が植樹した木とかありました。

正面の真ん中部分が朝日の間にあたります。

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庭は海外の宮殿系に比べたら、狭いです。そしてこの噴水くらいだし・・・

ちなみに迎賓館にはベッド&バスルーム付の部屋が24個あるそうで、そのうち随員が使用するという部屋が一部写真向かって右側の1階の端から覗けました。これが説明係のおじさんが言っていた通り、5つ星ホテルのスイートルーム級の部屋でした。「こんなに立派な部屋に泊まっているんだ・・・coldsweats02」って感じの・・・sweat02

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迎賓館を使用する時に朝日の間の前のホールにはこれらの樹齢100年近くの盆栽が飾られるんだそうです。

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その盆栽がずらり外に展示されていました。

この近くに飲み物の自動販売機と休憩場所があったのですが、国運営だけに500mlのペットボトルが100円(ポカリスエットとかでも)、いろはす(水)にいたっては80円という激安価格でした!そしてポカリスエットを買って飲んだのですが、一気飲みでした。そのくらい喉乾きました。

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迎賓館東側。

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迎賓館東側。

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前庭の東西に申し訳程度(?)にこのような花壇があります。海外の宮殿なら巨大な花壇だと思いますが・・・

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前庭東側から見た迎賓館。

この左側手前の2階の窓がよく見たらステンドグラスになっていました。(この部屋は非公開。)後から休憩所で流していたVTRを見たのですが、どうもアラビア様式のお部屋になっているみたいです。

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この部分の2階です。

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真ん中付近の丸い飾りはこんな感じ。

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迎賓館正面、車寄せ。

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ここが中央玄関です。この先に中央階段、上るとホール&朝日の間があります。

以上で迎賓館参観は終了です。約1時間の所要時間とのことでしたが、2時間はかかると思った方がいいって感じです。(説明聞いたりすると長いから。)

これでもうあとは見たいところないかも??今回見れて、本当に良かったですhappy02

2013年8月24日 (土)

30章:サント-マリーヌ

*以下はLONDON & GLASGOW COLLINS' CLEAR-TYPE PRESSの『THE FORTY-FIVE GUARDSMEN』を見つつ、原書のフランス語からの翻訳を行っています。翻訳内容が正しいかどうかは保証しませんsweat01。また意味が取れないと明らかに直訳になっているところもありますsweat01。固有名詞の読み方も間違っている可能性が高いです。あしからずsweat02

エルノートンは間違わなかった。指し示した男は本当にシコだった。

彼側でも優れた目と耳を持っていた。彼はとても遠くから騎手たちを見て、聞いていた。

彼は彼らが話があるのは自分であると気付いていたので、彼らを待った。

この点において彼がもはやいかなるものも疑わず、二人の騎手たちが彼の方に向かっていたのを見た時に、彼は気高い態度を取るためのように、自分の長いエペの柄の上に手を置いた。

エルノートンとサント-マリーヌは一瞬二人とも無言でお互いを見つめ合った。

「あなたがどうぞ、ムッシュー、よろしければ。」エルノートンが自分の敵に身をかがめながら、言った。というのは、このような場合、敵の言葉は仲間の言葉よりもふさわしい。

サント-マリーヌは息を詰まらせた。この礼儀正しさについての驚きが彼の喉を締め付けた。彼は頭を下げながら答えるしかなかった。

エルノートンは彼が黙っているのを見た。そしてそれから発言した。

「ムッシュー、」彼がシコに言った。「私たちは、こちらのムッシューと私は、あなたの召使です。」

シコは彼のとても愛想の良い微笑みと共にお辞儀をした。

「失礼ですが、」若者は続けた。「あなたのお名前をお聞かせいただけませんでしょうか?」

「私の名前は影です、ムッシュー。」シコが答えた。

「そうです、ムッシュー。」

「あなたは私たちに対してあなたが待っていることを話すのに十分ではありませんか?」

「私は手紙を待っています。」

「あなたは私たちの好奇心を理解しています、ムッシュー。そしてそれはあなたに対して何も無礼なものはないです。」

シコは絶えず、そして更に愛想の良い微笑みと共に身をかがめた。

「あなたはその手紙をどんな場所から待っているのですか?」エルノートンが続けた。

「ルーヴルからです。」

「どんな印で封印されたものですか?」

「国王の印です。」

エルノートンは自分の胸の中に手を入れた。

「あなたは疑いなくこの手紙を認めますか?」彼が言った。

「はい、もし私がそれを見たなら。」

エルノートンは自分の胸から手紙を取り出した。

「それをこちらに。」シコが言った。「そしてあなたもご存知の通り、より一層の安全のために、私はあなたに何かと交換して与えなければならないのでは?」

「受取書ですか?」

「それです。」

「ムッシュー。」エルノートンが答えた。「私は国王よりこの手紙をあなたに運ぶことを課せられました。しかし、あなたに手渡すことを課せられたのはこちらのムッシューなのです。」

そして彼は手紙をサント-マリーヌに差し出し、サント-マリーヌはそれを受け取り、シコの両手の上に置いた。

「ありがとう、メッシュー。」シコが言った。

「あなたはご覧になった。」エルノートンがつけ加えた。「私たちが任務を忠実に果たしたことを。道路には誰もおらず、それゆえ誰も私たちがあなたと話している、あるいは手紙を差し上げたことを見ていません。」

「その通りだ、ムッシュー、私はそれを認めるよ。そして必要な場合にはそれを立証しよう。さて、私の番だ。」

「受取書を。」二人の若者が一緒に言った。

「私はお二人のどちらにそれを手渡さなければならないのかな?」

「国王はそれについて何もおっしゃっていなかった!」サント-マリーヌが人を脅かすような態度をした彼の仲間を見ながら、叫んだ。

「受取書の写しをつくってください、ムッシュー。」エルノートンが答えた。「そして私たちのそれぞれに1つずつ与えてください。ここからルーヴルまで遠いので、途中私かこちらのムッシューが不幸に遭うかもしれませんから。」

その言葉を言いながら、エルノートンの目が今度は光り輝いた。

「あなたは賢明な人だな、ムッシュー。」シコがエルノートンに言った。

そして彼はポケットから覚書帳を取り出し、2ページ破きながら、その上のそれぞれに次のように書いた。

『ムッシュー・エルノートン・ド・カルマンジュによって運ばれた手紙をムッシュー・ルネ・ド・サント-マリーヌの手で受け取った。影』

「さようなら、ムッシュー。」サント-マリーヌは自分の受取書を奪い取りながら、言った。

「さようなら、ムッシュー、そしてよい旅を。」エルノートンが付け加えた。「何かルーヴルに伝えることはありませんか?」

「全く何もないよ、メッシュー。本当にありがとう。」シコが言った。

エルノートンとサント-マリーヌは自分たちの馬の頭をパリに向けた。そしてシコは最もよい騾馬が羨んだ1歩を遠ざかった。

シコの姿が見えなくなった時、エルノートンはかろうじて100歩進んでいたが、突然自分の馬を止め、サント-マリーヌに話しかけた。

「さて、ムッシュー、」彼が言った。「よろしければ、馬から降りてください。」

「それは何のためだ、ムッシュー?」サント-マリーヌは驚いて、言った。

「私たちの仕事は終わりましたので、私たちは話をしなければなりません。私にはこの場所は私たちのような会話をするのにとても優れているように思います。」

「お好きなように、ムッシュー。」サント-マリーヌがすでに仲間がしていたように馬から降りながら、言った。

彼が馬から降りた時、エルノートンは彼に近付いて、言った。

「あなたはご存知だ、ムッシュー。私側の訴えもなく、あなたの節度もなく、結局何の理由もなく、あなたは道中私をひどく侮辱しました。さらにあります。あなたは時機を得ない時に私にエペに手を置かせることを望みました。そして私は断りました。しかし、ちょうど今、時はいい状態になりました。御用は何でも承りましょう。」

サント-マリーヌはこの言葉を陰気な顔をして、眉根を寄せて、聞いた。しかし、奇妙なことである!サント-マリーヌは彼を全く限界の向こうに引きずっていた怒りの流れの中にもはやいなかった。サント-マリーヌはもはや争いたくなかった。熟考が彼に良識を取り戻させていた。彼は自分の立場が全く劣っていると考えていた。

「ムッシュー、」彼が一瞬の沈黙の後で答えた。「私がきみを侮辱した時、きみは私に奉仕によって答えてくれた。それゆえ私は今きみにさっき言った言葉を言うことしか知らない。」

エルノートンは眉をしかめた。

「いいえ、ムッシュー、でもあなたはあなたが今しがた言ったことを再び今考えていますよ。」

「きみは誰にそれを言っているのだ?」

「あなたの言葉の全ては憎悪と嫉妬によって口述されていたのです。そしてあなたがそれらを言ってから2時間以後、その憎悪と嫉妬はあなたの心から消すことができていない。」

サント-マリーヌは顔を赤らめた。しかし何も答えなかった。

エルノートンは一瞬待ってから答えた。

「もし国王があなたよりも私をお気に召したのなら、それは私の顔があなたの顔よりも彼のお気に召したからです。もし私がビエーヴル川の中に投げ込まれなかったのなら、それは私があなたよりも上手に馬に乗っていたからです。もし私がちょうどあなたがしたいと思った時にあなたの決闘を受け入れなかったのなら、それは私の方が思慮分別があったからです。もし私があの男の犬にかまれなかったとしたら、それは私の方が聡明だったからです。最後にもし私がちょうど今あなたと決闘をし、エペを抜くのなら、それは私の方が本当の名誉を持っているからです。もしあなたが躊躇なさるなら、私はもっと勇気を持つように言うつもりです。」

サント-マリーヌは身震いした。そして彼の目は輝きを放った。エルノートンが指摘した悪い情熱の全てが彼の鉛色の顔の上に代わる代わる烙印を刻み込んだ。若者の最後の言葉で、彼は怒り狂った人のように自分のエペを抜いた。

エルノートンはすでに自分の物を手にしていた。

「さあ、ムッシュー、」サント-マリーヌが言った。「きみが言った最後の言葉を撤回してくれ。それは余計です。きみはそれを認めている、私を完全に知っているきみは。きみが言ったように私たちは一方が他方の2リューのところに住んでいるのだから。それを撤回してくれ。きみは私の屈辱はもうたくさんに違いない。私の名誉を傷つけないでくれ。」

「ムッシュー、」エルノートンが言った。「私は決して腹を立てていないように、私が言いたいことを言ってはいません。従って、私は全く何も撤回することはありません。私も同様に傷つきやすいのです、私も。そして宮廷において新参者ですから、あなたと会う度に顔を赤らめたくないのです。もしよろしければエペを1回交わしてください、ムッシュー。それはあなたのためと同じくらいに私の満足のためになります。」

「おお!ムッシュー、私は11回打ち勝ってきたのだよ。」サント-マリーヌが陰気な微笑みと共に言った。「そして私の11人の敵のうち2人は死んだのだ。きみはまだそのことを知っていると思うが?」

「そして私は、ムッシュー、私は一度も打ち勝ったことがありません。」エルノートンが言い返した。「というのはそのような機会が一度も起こらなかったからです。私がそこに達しない時に私の元にやってきたのを私の好きなように見做しています。そして私は好機を逃しません。私はあなたのご意向をお待ちしますよ、ムッシュー。」

「さあ、」サント-マリーヌが頭を振りながら、言った。「私たちは同胞だ。私たちは国王に奉仕している。私たちはもはや喧嘩をしてはならない。私はきみを勇敢な男と見做すよ。もしそれが私にとってほとんど不可能だとしたら、私はきみに手を見せさえするよ。きみが望んでいることを、私はきみのように示すよ。心の奥底まで傷ついたことは私の過ちではない。私は嫉妬している。私がそうすることできみは何を望むんだ?性格は悪い日の中で私を生み出した。ムッシュー・ド・シャラブルあるいはムッシュー・ド・モンクラボーあるいはムッシュー・ド・パンコルネは全く私の腹を立てさせなかった。私の苦しみを生じさせるのはきみの長所なのだ。諦めてくれ。私の嫉妬はきみに対してできるものは何もないのだから。そして残念なことにきみの長所はきみにあり続けるのだ。同様に私たちはあそこに住んでいるではないか、ムッシュー?きみが私たちの喧嘩の動機について話す時、確かに私は大いに苦しむ。」

「私たちの喧嘩は、誰も知りませんよ、ムッシュー。」

「誰も?」

「そうです、ムッシュー。ゆえにもし私たちが争うのなら、私はあなたを殺す、あるいは私が殺されるでしょう。私は命をほとんど尊重していない者ではありません。それどころかとても執着しています。私は23歳ですし、優れた名前も持っています。私は全く貧しくありません。私は自分と未来に希望を持っています。安心してください。私はライオンのように身を守ります。」

「ああ!私は、きみとは全く逆だよ、ムッシュー、私はすでに30歳だ。そして人生にとてもうんざりしている。というのは私は未来も自分も信じていないからだ。しかし私は人生に全くうんざりして、幸せに疑い深くなっているが、きみと争うことは好まないよ。」

「では、あなたは私に詫びるのですか?」エルノートンが言った。

「いいや、私は十分したし、十分言ったよ。もしきみが満足していないのなら、それはよかった。それではきみは私よりも勝ることを止めるのだな。」

「私はあなたに思い出させるでしょう、ムッシュー、一方も他方もガスコーニュ人である時に、笑われることに身をさらすことなく、喧嘩を終えることは同様にないことを。」

「私が待っていることがまさにここにある。」サント-マリーヌが言った。

「あなたが待っている?・・・」

「笑う人だ。おお!その人が私を過ごさせる素晴らしい瞬間だ。」

「それではあなたは戦うことを拒絶するのですね?」

「私はきみとは争いたくない。理解し合おう。」

「私を挑発した後で?」

「それは認める。」

「しかし結局、ムッシュー、もし忍耐が私から逃れ、私があなたにエペで激しく突撃したら?」

サント-マリーヌは身を引きつらせて拳を握りしめた。

「それでは、」彼が言った。「それはよかった。私は10歩先に私のエペを投げるだろう。」

「気を付けてください、ムッシュー、というのはその場合、私はあなたをエペの先で突くことになるんですよ。」

「結構だ。というのはそれなら私はきみを憎む理由を持つからだ。そして私はきみを死ぬほど憎むだろう。それからある日、きみが弱っているある日、私はきみがそれをしたばかりであるように思い出させるだろう。そして私は絶望して、きみを殺すだろう。」

エルノートンは自分のエペを鞘に戻した。

「あなたは奇妙な人ですね。」彼が言った。「そして私は心の底からあなたをお気の毒に思います。」

「きみが私を気の毒に思うって?」

「はい、というのはあなたはひどく苦しんでいるに違いないからです。」

「ひどくね。」

「あなたは決して愛さないに違いないでしょう?」

「決して。」

「しかしあなたは少なくとも情熱をお持ちでは?」

「唯一ね。」

「嫉妬ですね、あなたが私に言った。」

「そうだ、それは私が言語に絶する恥と不幸の一段階の全てを持っていることをなすのだ。私は私の他の者を愛している女を熱愛する。私は他の者の手が触る時に金を愛する。私は比較によっていつも高慢だ。私は自分の中の怒りを興奮させるために飲む。つまり、それが噂にならない時にそれを激しくさせるためだ。つまりそれを爆発させ、雷のように燃やすためだ。おお!そうだ、そうだ、きみは言った、ムッシュー・ド・カルマンジュ、私は不幸だと。」

「あなたは善良になることを決して試さないのですか?」エルノートンが尋ねた。

「私は成功しない。」

「あなたは何を期待しているのですか?それでは何をするつもりなのですか?」

「有毒な植物が何をするかって?それは他のもののように花を持つ。そしてある人々は有用性を引き出すことを知っている。熊と餌食の鳥が何をするかって?彼らは噛むが、ある飼育者たちは狩猟用に調教することを知っている。私がいるのは、そして『その植物は有毒だ。それを引っこ抜け。その動物は激している。それを殺せ。』と言われる日まで私が多分ムッシュー・デペルノンとムッシュー・ド・ロワニャックの手の中にいるのはそのためだ。

エルノートンは少しずつ平静になった。

サント-マリーヌはもはや彼の怒りの対象ではなく、研究の対象だった。彼は状況がとても奇妙な告白に導いていたその男に対してほとんど哀れみを強く感じていた。

「あなたが重要な地位についたら、大きな財産を作ることができます。そしてあなたは治るでしょう。」彼が言った。「あなたの天分のセンスの中で進歩してください、ムッシュー・ド・サント-マリーヌ。そしてあなたは戦争あるいは陰謀において成功するでしょう。その時支配することができ、あなたは憎む人が減るでしょう。」

「もし私が高く昇進しても、もし私が深く根付いても、絶えず私の上には私を傷つける更に上の運があるだろう。その下に私の耳をつんざく意地悪な笑いがあるだろう。」

「私はあなたをお気の毒に思います。」エルノートンが繰り返した。

それで終わりだった。

エルノートンは木につないでいた自分の馬のところへ行き、それを解いて、再び鞍にまたがった。

サント-マリーヌは彼の馬の手綱を離していなかった。

二人ともパリへの道を再び取り始めた。一方は聞いたことで、他方は話したことで無言で陰鬱になりながら。

突然エルノートンがサント-マリーヌに手を差し出した。

「私があなたを治すことを試して欲しいですか?」エルノートンがサント-マリーヌに言った。「さあ?」

「もう一言も言わないでくれ、ムッシュー。」サント-マリーヌが言った。「いらない、それを試さないでくれ。きみは失敗する。逆に私を憎んでくれ。そしてそれが私が君を素晴らしいと思う方法になるだろう。」

「もう一度、私はあなたをお気の毒に思います、ムッシュー。」エルノートンが言った。

1時間後、二人の騎手たちはルーヴルに戻り、四十五人の住まいの方に向かった。

国王は外出していた。そしてその夜戻ることになっていただけだった。

<2013.8.24修正済>

2013年8月22日 (木)

29章:二人の友人たち

*以下はLONDON & GLASGOW COLLINS' CLEAR-TYPE PRESSの『THE FORTY-FIVE GUARDSMEN』を見つつ、原書のフランス語からの翻訳を行っています。翻訳内容が正しいかどうかは保証しませんsweat01。また意味が取れないと明らかに直訳になっているところもありますsweat01。固有名詞の読み方も間違っている可能性が高いです。あしからずsweat02

さて、読者がお気に召すなら、我々は小さな秘密を持っていることに満足している国王が自分側からの使者としてシコに送った二人の若者達を追うことにしよう。

馬に乗るや否や、エルノートンとサント-マリーヌは片方が他方の上位に立つがままにしないために、くぐり戸を通る時に危うく押し合いへしあいになった。

確かに2頭の馬は横に並んで行ったので、二人の騎士たちの膝をお互いに砕いた。

サント-マリーヌの顔は真っ赤になり、エルノートンの顔は青ざめた。

「きみは私に痛みを与えたな、ムッシュー!」彼らが門を越えた時、最初の人が叫んだ。「一体きみは私を押しつぶしたいのか?」

「あなたも同様に私に痛みを与えましたよ。」エルノートンが言った。「ただ私は不平を言わないだけです、私は。」

「きみは私を懲らしめたいように思うが?」

「私はあなたを懲らしめようだなんて全く思っていませんよ。」

「何だと!」サント-マリーヌが彼の仲間のもっと近くで話すために馬を押し進めながら言った。「私にその言葉を少し繰り返して言ってくれ。」

「何をするためにです?」

「私はそれが理解できなかったからさ。」

「あなたは私に喧嘩を売っているのですか?」エルノートンが冷静に言った。「それはあなたにはお気の毒なことですね。」

「それではどんな目的で私はきみに喧嘩を売ろうとしたと言うんだ?私はきみを知っているということか、私が?」サント-マリーヌが軽蔑するように反論した。

「あなたは私を完璧にご存知です、ムッシュー。」エルノートンが言った。「先ず、私たちがやってきたところでは、私の家はあなたの家から2リューのところにあり、私はその地方では古い家柄の出身であることでよく知られているからです。それからあなたはご自分だけが呼び寄せられたと信じていた時に私をパリで見て激怒したからです。最後に国王が私に手紙を運ぶようにお授けになったからです。」

「ああ!それでもいい。」激しい怒りで青ざめたサント-マリーヌが叫んだ。「私はその全てが本当だと認めよう。しかしその結果1つの事が生じているのだ・・・」

「何がです?」

「きみの近くで私が悪くなっていることに気付いているということさ。」

「お望みならなるがいいでしょう。そうですとも!あなたを我慢させているのは私ではありません。」

「きみは私を理解していないように見えるな。」

「逆ですよ、ムッシュー、私は素晴らしくあなたを理解しています。あなたはあなた自身がその手紙を運ぶために私から大いに奪いたがっているのです。残念ながらそのためには私を殺さなければなりませんよ。」

「きみは誰に私が妬んでいないと言っているんだ?」

「望むこととすることは2つです。」

「とにかく水際まで私と共に降るんだ。そしてきみは私にとって望むこととすることが1つならずであることを見るだろう。」

「私の親愛なるムッシュー、国王が私に手紙を運ぶように授けている時に・・・」

「えっ?」

「おお!私はそれを運んでいるのです。」

「私は自惚れの強いきみからそれを力で取り上げるのさ!」

「お願いですから、野犬のように私に頭を撃ち抜かれるようにしないでくださいませんか?」

「きみが?」

「疑いなく、私は大きな拳銃を持っています。そしてあなたはお持ちではない。」

「ああ!お前は私にそれで仕返しをするのだな!」サント-マリーヌが馬と距離を作りながら、言った。

「どうかお願いです。私の任務が果たされた後に。」

「ほら吹きめ!」

「今のところ言動を慎むようにお願いしますよ、ムッシュー・ド・サント-マリーヌ!というのは私たちは国王に属しているという名誉に浴しているのです。そして私たちは人々を扇動しながら、王家を悪く思わせています。それから王座の防御者たちの間の不和を見ることは陛下の敵にとってどんな大勝利があるかを考えてください。」

サント-マリーヌは手袋を齧った。怒り狂った歯の下で血が流れた。

「まあまあ、ムッシュー、」エルノートンが言った。「あなたの手は私たちがそうする時に向けてエペを握るために取っておいてください。」

「おお!私は破裂しそうだ!」サント-マリーヌが叫んだ。

「それではそれは私にとって既成の仕事になるでしょう。」エルノートンが言った。

人々は絶えず増大するサント-マリーヌの激怒がどこへ行ったか知らなかったかもしれない。サン-タントワーヌ通りを通り過ぎながら、突然エルノートンがサン-ポール(Saint-Paul)の近くで1つの駕籠を見た時、驚きの叫び声を挙げ、半分ヴェールを被った女性をみるために立ち止まった。

「昨日の私の小姓だ!」彼が呟いた。

その貴婦人は彼を認めた様子をせず、しかし実際には彼女の駕籠から飛びのきながら、平然と通り過ぎた。

「やれやれ!きみは私を待たせていると思うが。」サント-マリーヌが言った。「女たちを見るためにね!」

「お許しください、ムッシュー。」エルノートンは走り出しながら、言った。

その瞬間から若者たちは大急ぎでフォーブル-サン-マルソー通り(la rue Faubourg-Saint-Marceau)を沿って行った。彼らはもはや喧嘩のためにさえも話し合うことはしなかった。

サント-マリーヌはうわべではとても落ち着いているように見えた。しかし実際には彼の肉体の筋肉の全てがまだ怒りに打ち震えていた。

その上、彼は認めていた。そしてその発見は、人々が容易に理解するように、彼を少しも穏やかにしなかった。その上、彼は優れた騎手だったので、彼の馬は仲間の馬よりもとても劣っていて、走ることなくすでに汗まみれだったので、ある場合、エルノートンの後を追うことができないことを認めていた。

そのことは彼をとても心配させた。同様に彼の乗用馬にすることができることを本当に気づくためかのように、彼は細い棒と拍車で馬を苦しめた。

この固執は馬と彼の間に喧嘩をもたらした。

それはビエーヴル(Bièvre)川の近くで起こった。

その動物はエルノートンがしたような感動させる力を奮発しなかった。しかし、自分の生まれを思い出し(それはノルマンディ(Normande)産だった。)、騎手をずり落として告訴した。

馬は隔たりから始め、それから後ろ足で立ち、それから羊を突破し、川の中まで騎士と共に走りながら、彼を厄介払いしたビエーヴル川まで逃れた。そしてそこで彼らは別れた。

人々は水によって半ば窒息していたとはいえ、サント-マリーヌの呪いが1リューの距離から聞こえた。

彼が苦労して足を置くことに成功した時、目は彼から抜け落ち、血の滴りが数滴彼の擦りむいた額から流れ、彼の顔に筋をつけていた。

泥に覆い尽くされ、びしょ濡れになり、大いに血が流れ、大いに打撲傷を与えられて、ぐったりしていたように、サント-マリーヌは自分の馬を取り戻すことは不可能であると理解した。試みることさえも滑稽な試みだった。

彼がエルノートンに言った言葉が記憶に戻ってきたのはその時だった。もし彼がサン-タントワーヌ通りで1秒仲間を待ちたくなかったら、どうして彼の仲間が道で1~2時間も彼を待ってくれていただろうか?

その考えはサント-マリーヌを怒りからより激しい絶望へと導いた。とりわけ彼が両脚の土台にしたところから、無口なエルノートンが疑いなく最短であると考えたある道を斜めに進みながら、両脚で拍車を入れるのを見た時だった。

実を言えば怒りっぽい人々においては、怒りの絶頂は狂気の稲妻である。

ある者は錯乱に到達したにすぎない。

またある者は力と知性が完全に衰弱するまでになる。

サント-マリーヌは機械的に自分の短剣を抜いた。一瞬彼はそれを胸に柄まで突き立てようという考えを持った。

今彼が耐え忍んでいることをいかなる者も、彼さえも話すことができなかった。

人々は似たような危機で死ぬ。あるいはもしそれを耐えるのなら、10年年を取る。

彼は頂上に辿り着くまで手と膝を使って、再び川の土手に上った。そこに辿り着き、彼の取り乱した目は道を調べた。もはや何も見えなかった。

疑いなく先を行くためにエルノートンは右に姿を消していた。実際は彼自身の馬も同様に姿を消していた。

サント-マリーヌが激怒した心の中で、他者に対して、そして自分自身に対して多くの不吉な考えを思いめぐらしている間に、1頭の馬のギャロップが彼の耳に鳴り響いた。そして彼はエルノートンによって選ばれた、その右の道から1頭の馬と一人の騎手が不意に現れるのを見た。

その騎士は手にもう1頭の馬を持っていた。

それがムッシュー・ド・カルマンジュが走った結果だった。彼は馬を追跡するのに恐怖は活動を二倍にするのをよく知っていたので、右の方に遮った。

それゆえ彼は回り道をし、狭い通りを横断して待ちながら、低ノルマンディの馬の通行を遮った。

これを見て、サント-マリーヌの心は喜びで溢れた。彼は感激と自分の視線に心地よい表情を与えた感謝の衝動を強く感じた。それから突然彼の顔は暗くなった。彼は自分に対するエルノートンの完全な優位を理解した。というのは、彼は自分の仲間の代わりに、自分は彼のように行動する考えさえも持たなかったことを認めたからだ。

態度の気高さが彼を打ちのめした。彼はそれを測り、苦しむために、それを感じた。

彼は感謝の言葉をもぐもぐ言ったが、エルノートンは注意を払わなかったので、憤然として彼の馬の手綱を取り戻し、苦痛に反して、再び鞍にまたがった。

エルノートンは一言も話さず、自分の馬をなでながら、前に歩を進めた。

サント-マリーヌは私たちが言ったように、素晴らしい騎手だった。彼が犠牲者になった事故は驚きだった。今回彼が優位になった対立の一瞬の終わりに、再び馬の主人となり、馬に速足を取らせた。

「ありがとう、ムッシュー。」彼が思い上がりと礼儀正しさを100回相殺した後で、二度目にエルノートンの元にやって来て、言った。

エルノートンは手で帽子を触りながら、彼の側で頭を下げることで満足した。

道はサント-マリーヌにとって長く思えた。

およそ2時半頃に、彼らは1匹の犬を連れて歩いていた男に気付いた。彼は大きく、側にエペを持っていた。彼はシコではなかったが、シコに値する腕と脚を持っていた。

また全く泥だらけだったサント-マリーヌは留まることができなかった。彼はエルノートンが通り過ぎ、その男に注意さえも払わなかったのを見た。

彼の仲間の過ちに気付くという考えが意地悪な閃きのようにガスコーニュ人の思考の中に浮かんだ。彼はその男の方に押し進み、彼に近付いた。

「旅の人よ、」彼が尋ねた。「あなたは何かを待っていませんか?」

旅行者は今サント-マリーヌを見た。その様子は全く快いものではなかったことを認めなければならなかった。

最新の怒りによって歪んだ顔、衣服の上でひどく乾かされたその泥、頬の上でひどく乾かされた血、しかめた黒い眉、彼の方に伸びた熱っぽい手、質問よりひどく脅威を与える身振り、その全てが歩行者にとって不吉に思えた。

「もし私が何かを待っているとしても、」彼が言った。「それは誰かではない。そしてもし私が誰かを待っているとしても、確実にそれはあなたではない。」

「あなたはひどく無作法ですね、私のメートル。」怒りに対してついに手綱を緩める機会を見つけて非常に満足し、その上間違えたことで、自分の敵に新しい大勝利を与えたばかりであることを知って、激怒したサント-マリーヌが言った。

そして彼が話をしたと同時に、彼は旅行者を打つために細い棒で武装した手を上げた。しかし後者は自分の棒を上げ、サント-マリーヌの肩を殴った。それから馬のひかがみとその男の腿までに跳びはねて、肉の切れ端と布地の一片のそれぞれの場所を持って行った犬に口笛を吹いた。

馬はその苦痛で苛立っており、前に走ったのは2度目だった。しかし鞍に留まっていたサント-マリーヌの全努力に反して抑えることができなかったのは事実だった。

彼は同様にエルノートンの前を運び去られた。そして彼が自分の災難に微笑むことをすることもなく通り過ぎるのを見た。

彼が自分の馬を落ち着かせることに成功した時に、ムッシュー・ド・カルマンジュが彼に追いついた時に、彼の思い上がりが減少することなく、しかし妥協に入りながら始まった。

「さあ!さあ!」彼が微笑もうと努力して言った。「私は今不幸な一日にいるように思える。しかしながらあの男は私たちが関わりのある人について陛下から受けた人物描写にひどく似ていた。」

エルノートンは黙って彼を見ていた。

「私はきみに話をしているのだよ、ムッシュー。」軽蔑の証拠のように彼が正しい理由を持って見ていたその冷静さによって激怒し、そして彼の命を失わせるに違いない、何か決定的な騒ぎによって止めさせて欲しいと思ったサント-マリーヌが言った。「私はきみに話をしているのだよ、聞こえていないのかい?」

「陛下が私たちにお示しになった人は」エルノートンが答えた。「棒を持っていなければ、犬もつれていません。」

「それは正しいよ。」サント-マリーヌが答えた。「そしてもし私がよく考えていたなら、私は少なくとも方に1つ打撲傷を腿に2つの牙を持っただろう。私が見ていることについて、賢明であり、落ち着いていることは気持ちがいいことだ。」

エルノートンは全く答えなかった。しかし鐙の上で背伸びをし、監視の視線としての目の上に手を置いた。

「あそこにいます。」彼が言った。「私たちが探し、私たちを待っている人が。」

「何だと!ムッシュー。」サント-マリーヌが彼の仲間のこの新しい優位に嫉妬して、鈍く言った。「きみは素晴らしい視力を持っているな。私は、私には黒い点しかわからないし、しかもかろうじてだ。」

エルノートンは答えることなく、前進し続けた。まもなくサント-マリーヌが自分の番になって、国王に示された男を見て、認めることができた。悪い衝動が彼を襲った。彼は最初に到着するために自分の馬を前に押し進めた。

エルノートンはそれを予期していた。彼は脅威なく、明白な意図もなく、サント-マリーヌを見ていた。その一瞥はサント-マリーヌ自身を戻らせた。そして彼は自分の馬を再び従わせた。

<2013.8.22修正済>

2013年8月20日 (火)

母の誕生日

今日は久々の雨模様rain。若干気温が低かったとはいえ、やっぱり湿度は高く、蒸し暑かった・・・sweat01歩くと暑いんだよねえ・・・despair

さて、今日は母の誕生日でした。父の誕生日は父に全く趣味がないこともあり、温泉が定番になっているのですが、母はまだ物欲がある人なのでcoldsweats01、プレゼントpresent(コーチのバック:私負担。もちろんバーゲン時に事前入手!)とお食事会restaurant(父強制負担)をしてきました。

いつも使っているレストランが夏休みで休業中だったので、前に友人の誕生日の時に使ってみようかなと検討のまな板に載せたことのあるホテルのレストランのアニバーサリープランというコースを使ってみました。コース料理に飲み物3杯beerbarwineついてくるというプランなのです。飲み物の種類が思っていた以上に多くて、中々よかったです。

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ケーキはプランの中に入っているのですが、レストラン側で薔薇の花を一輪tulip用意してくれていて、父に「ご主人様からお言葉を添えてお渡しください。」と言って、手渡し、照れながら母に渡した父でした・・・coldsweats01

このケーキbirthday、この場で食べても持ち帰ってもOKということだったので、お腹が一杯だったので、持ち帰ってきました。ちゃんと箱と袋が用意されていました。こういうところはホテルのレストランなので、ぬかりはない。

そして、「記念撮影をいたします。デジカメか携帯を・・・happy01」と言われたのですが、当然デジカメなど持ち歩いているはずもなく、仕方なくスマホでもない旧式の携帯を手渡しましたsweat01。ってか父はどうかわからないけど、母と私はあんまり写真撮りたくなかったかも・・・sweat02写真ってもう自分の劣化ぶりを客観視させられるので、本当に痛いんだよねえ・・・sweat02まあ携帯写真で小さいので、アラも見えずに済んだか?って感じですけどね。(いえ、今日は珍しく事情があって、化粧をしていたので、その点は問題なかったんですが・・・sweat01

もう1組このアニバーサリープランを使っていたカップルがいました。彼らは結婚記念日か誕生日なのか、母のこのケーキが持って来られた時の「おめでとうございま~す!!」という周りからの掛け声(?)が小さかったような・・・ってか母のが大きかったと言うべきか?

ちょっと気になったのがこの細いローソクを母は中々吹き消すことができず、やっぱり年を取って肺活量衰えているのかな?って気がしました。(いや、単にローソクが母の位置から遠かっただけかもしれないけど・・・)

さっき姪から電話mobilephoneが来てました。母には一番のプレゼントだったと思いますhappy01

この先何度こうしてお祝いができるのか・・・そんなことを感じてしまうようになってしまいました・・・

2013年8月19日 (月)

28章:暴露

*以下はLONDON & GLASGOW COLLINS' CLEAR-TYPE PRESSの『THE FORTY-FIVE GUARDSMEN』を見つつ、原書のフランス語からの翻訳を行っています。翻訳内容が正しいかどうかは保証しませんsweat01。また意味が取れないと明らかに直訳になっているところもありますsweat01。固有名詞の読み方も間違っている可能性が高いです。あしからずsweat02

デペルノンは控えの間を通り抜けながら、そこに留まっていた紳士たちの一人の元へ行った。

「そなたは何と言う名だね、ムッシュー?」彼が名前の分からない顔に尋ねた。

「ペルティナ・ド・モンクラボーです、閣下。」その紳士が答えた。

「よろしい!ムッシュー・ド・モンクラボー、そなたは私の扉にいるのだ。そして誰一人入れてはならぬぞ。」

「承知いたしました、公爵殿。」

「誰もだぞ、聞いているか?」

「もちろんです。」

そして贅沢に着飾り、青いサテンの胴衣と共にオレンジの靴下で気取って見せていたムッシュー・ペルティナはデペルノンの命令に従った。彼は従って壁にもたれ、腕を組んで、タペストリーに沿って場所を取った。

ニコラ・プーレンは書斎に入って行った公爵の後を追った。彼は扉が開かれ、再び閉まり、それから扉のカーテンが落ちたのを見た。そして彼は真面目に震え始めた。

「さあ、そなたの陰謀は、ムッシュー?」公爵が手加減せずに言った。「しかし、お願いだから、それは相当なものであることだな。というのは私には今日するのが快いことがたくさんあるのだ。そしてもし私がそなたの話を聞くために時間を失うのなら、気を付けるんだな!」

「ああ!公爵殿、」ニコラ・プーレンが言った。「全く最高に恐ろしい大罪であることが問題なのです。」

「それでは、その大罪を見せるんだ。」

「公爵殿・・・」

「私を殺そうとしているのかな?」デペルノンがスパルタ人のように断固として立ち向かいながら、遮った。「ああ!それでもよい、私の命は神のものであり、国王のものだ。それを奪うがいい。」

「あなたのことが問題ではないのです、閣下。」

「ああ!それは私を驚かせるな。」

「国王の事が問題なのです。国王を誘拐しようとしているのです、公爵殿。」

「おお!またその誘拐という古い事件か!」デペルノンが軽蔑するように言った。

「もし私がそのもっともらしさを信じるのなら、今回は十分深刻なことなのです、公爵殿。」

「それで、いつ陛下を誘拐しようとしているのだ?」

「閣下、陛下が駕籠でヴァンセンヌへ行く最初の時です。」

「どうやって誘拐するのだ?」

「二人の猟犬係を殺してです。」

「誰がその一撃を加えるのだ?」

「マダム・ド・モンパンシエです。」

デペルノンは笑い始めた。

「あの哀れな公爵夫人に、」彼が言った。「そのことがあると見なされているとは!」

「彼女は少しも計画をしていません、閣下。」

「彼女はそのことについてソワッソンで専心しているのでは?」

「公爵夫人はパリにいます。」

「パリにだと!」

「私は閣下にお答えすることができます。」

「そなたは彼女を見たのか?」

「はい。」

「それはそなたが彼女を見たと思うと言うことだな。」

「私は光栄にも彼女と話をいたしました。」

「光栄?」

「間違いました、公爵殿。不幸にもです。」

「しかし、私の親愛なる長官の副官よ、国王を誘拐するのは公爵夫人ではないのでは?」

「お許しください、閣下。」

「彼女自身が?」

「自ら、大変精通した腹心の者たちとです。」

「それで彼女はどこにその誘拐の監督のために身を置くのだ?」

「ジャコバンの小修道院の窓の1つです。あなたがご存知の通り、それはヴァンセンヌの道にあります。」

「そなたは何と言うことを言うのだ?」

「事実なのです、閣下。駕籠が修道院の正面に到着しようとした時に止めるための測量が全くなされているのです。

「それで誰がその測量を行ったのだ?」

「ああ!」

「さあ最後まで話せ、この悪魔め!」

「私がです、閣下。」

デペルノンは後ろへ飛び跳ねた。

「そなたが?」彼が言った。

プーレンはため息をついた。

「その中にいたそなたが、そなたが告発するのか?」デペルノンが続けた。

「閣下、」プーレンが言った。「国王の良き下僕は奉仕のために全く危険を冒さなければなりません。」

「確かに、そうだ!そなたは絞首刑の危険を冒している。」

「私は品位を落とすことや国王の死よりも自分の死を好みます。それが私がやってきた理由なのです。」

「それはよい思いやりだ、ムッシュー。そしてそなたはそれらのために全く大きな理由を持っているに違いない。」

「私は思いました、閣下。あなたは国王のご友人であり、私を裏切らないと、そしてあなたは私がしにやって来た暴露の全てを利益になるように変えるだろうと。」

公爵は長い間プーレンを見ていた。そしてその青ざめた顔の輪郭を深く探った。

「まだ別のことがあるに違いない。」彼が言った。「公爵夫人は全く断固としている人だから、敢えて同じような企てを試すだけではないだろう。」

「彼女は兄弟を待っています。」ニコラ・プーレンが答えた。

「アンリ公爵か!」デペルノンはライオンが近づいてきたことを感じる恐怖と共に叫んだ。

「いいえ、アンリ公爵ではありません、閣下。マイエンヌ公爵だけです。」

「ああ!」デペルノンはホッとしながら、言った。「しかしそんなことはどうでもいい。その大きな企ての全てに対して備える必要がある。」

「疑いなく、閣下。」プーレンが言った。「私が急いで来たのはそのためなのです。」

「もしそなたが本当のことを言っているのなら、副官殿、そなたは報いられるだろう。」

「なぜ私が嘘をつくのですか、閣下?私の利益は何なのです、国王のパンを食べている私の?そうであれ、違うのであれ、私は彼に奉仕しなければならないのでは?ですから私は国王の元まで行き、予告します。もしあなたが私をお信じになれないなら、私の言うことを証明するために必要なら、死にます。」

「ダメだ、何と言うことだ!そなたは国王の元へ行ってはならぬ。聞いてくれるな、メートル・ニコラ?そしてそなたが話をするのは私にだけだ。」

「もちろんです、閣下。あなたがためらっているように見えたので、そう言ったに過ぎません。」

「いいや、私はためらってなどいない。そして先ずは私がそなたに負っているのは1000エキュだ。」

「それでは閣下がお望みなのはそれがご自身だけのものであることなのですか?」

「そうだ、私には競争心と熱意がある。そして私は自分のために秘密を留める。そなたは私にそれを売り渡すんだな?」

「はい、閣下。」

「それが本当の秘密であるという保証と共に。」

「おお!全く保証します。」

「それでは未来を考慮することなく、1000エキュはそなたに行くのでは?」

「私は家族を持っております、閣下。」

「ああ!しかし、1000エキュだぞ、何てことだ!」

「もし私が同じような暴露をしたことをロレーヌで人々が知ったなら、私が発したそれぞれの言葉は私に1パイント(*1)の血の犠牲を払わせるでしょう。」

「哀れな男だ!」

「それゆえ不幸の場合に、私の家族が生活することが出来なければなりません。」

「えっ?」

「ですから!それが私が1000エキュを受け取る理由です。」

「何という説明だ!そなたがそれらを断らない時から、そなたがそれらを受け取るどんな理由が私に重要だと言うのだ?それゆえ1000エキュはそなたのものだ。」

「ありがとうございます、閣下。」

公爵が金庫に近付き、そこに手を突っ込むのを見ながら、プーレンは公爵の後ろに進んだ。

しかし公爵は金庫から小さな帳簿を取り出すだけに留め、その上に巨大な恐ろしい文字で次のように書いた。

『ムッシュー・ニコラ・プーレンに3000リーヴル』

彼がその3000リーヴルを与えたか、それらを借りているか知ることができないようにするために。

「あたかもそなたがそれらを持っているようだな。」彼が言った。

プーレンは手足を進めていたが、引っ込め、それで彼に挨拶をした。

「かくして決まったわけだな?」公爵が言った。

「何が決まったのですか、閣下?」

「そなたは私に教え続けてくれるのだろう?」

プーレンは躊躇した。それはスパイの仕事が彼に課されると言うことだった。

「ああ!」公爵が言った。「その最高の献身はすでに消え失せてしまったのかね?」

「いいえ、閣下。」

「それでは私はそなたを当てにすることができるのかね?」

プーレンは努力した。

「あなたはそれを当てにすることができます。」彼が言った。

「そして私だけにだ。私はそのことの全てを知っているな?」

「あなただけです。はい、閣下。」

「行け、私の友よ、行け。何ということだ!ムッシュー・ド・マイエンヌは行儀がいい。」

彼はプーレンを通らせるためにタペストリーを持ち上げながら、その言葉を言った。それからプーレンが控えの間を通り過ぎ、姿を消したのを見た時、彼は敏捷に再び国王の元へ立ち寄った。

国王は犬たちと遊んで疲れて、けん玉(*2)で遊んでいた。

デペルノンは忙しそうで、心配している様子をしていたが、国王はとても重要な仕事に心を奪われていたので、気付きさえもしなかった。

しかしながら、公爵が黙った頑固者のようなままだったので、国王は頭を上げ、一瞬彼を見た。

「おや!」彼が言った。「また何かあるのかね、ラ・ヴァレット?さあ、お前は死んでいるのか?」

「陛下!」デペルノンが答えた。「私が見ているものを見なければよかったのに。」

「何と!私のけん玉をか?」

「陛下、大きな危険の中で、一人の臣下が主人の安全について不安になるかもしれません。」

「また危険か?お前は黒い悪魔に連れ去られてしまえ、公爵!」

そして、注目すべき器用さで、国王はけん玉の先に象牙の玉を刺した。

「しかし、それではあなたは起こっていることについてご存知ないのでは?」公爵が彼に尋ねた。

「そうだ、おそらく。」国王が言った。

「あなたのより残酷な敵が今あなたを取り囲んでいるのですよ、陛下!」

「ふん!一体誰だね?」

「先ずはモンパンシエ公爵夫人です。」

「ああ!そうだ、それは正しい。彼女は昨日サルセドの車責めの刑を見ていた。」

「どうやって陛下はそのことを言っているのですか!」

「そのことが私に何をするのだ、私に対して?」

「それではあなたはそのことをご存知では?」

「お前は私がそのことをお前に話しているのだから、私が知っていることをよく分かっているな。」

「しかし、ムッシュー・ド・マイエンヌが到着したこと、それも同様にご存知なのですか?」

「昨日の夜からな。」

「ああ、何と!この秘密は!・・・」公爵は不愉快な驚きと共に言った。

「国王に対して秘密があるのか、私の親愛なる者よ?」アンリがぞんざいに言った。

「しかし誰があなたにお知らせすることができたのですか?」

「私たち他の王子たちには暴露があるのをお前は知らないのかね?」

「あるいは警察です。」

「それは同じことだよ。」

「ああ!陛下は警察をお持ちだ。そして何もおっしゃらない!」感情を害されたデペルノンが答えた。

「そうだとも!もし私が私を愛さなかったら、一体だれが私を愛してくれるのだ?」

「あなたは私を侮辱しています、陛下!」

「もしお前が熱心なら、私の親愛なるラ・ヴァレット、それは大きな長所だ。お前が遅いのなら、それは大きな欠点だ。お前の知らせは昨日の4時なら大いに素晴らしいものだった。しかし今日では・・・」

「何と!陛下、今日では?」

「それは到着するのが少し遅かったようだな。」

「まだとても早いです、陛下、なぜなら私はあなたが私の話を聞く覚悟をしているのを見ていないからです。」デペルノンが言った。

「私が?私がお前の話を聞くのに1時間あったぞ。」

「何と!あなたは脅迫されているのです、攻撃されているのです。あなたは待ち伏せされているのです。それでも心を乱されませんか?」

「なぜそんなことをするのだ?なぜならお前は私に護衛隊を与えたではないか。そして昨日お前は私の不死が保証されると強く主張したではないか?お前は眉をひそめている。ああ、そうとも!しかしお前の四十五人はガスコーニュに戻ったのか、あるいはもはや彼らに価値はないのか?雄の騾馬のようにあの紳士たちからではないのか?人々が彼らを試す日、全くの砲撃だ。お前は後退する彼らを買わせられたんだな。」

「結構です、陛下は彼らが何であるかをご覧になるでしょう。」

「私は全く怒らないだろう。それはすぐなのか、公爵、私がそのことを見るのは?」

「あなたがお考えになっているよりも多分ずっと早く、陛下。」

「よろしい!お前は私を怖がらせているぞ。」

「あなたはご覧になるでしょう、あなたはご覧になるでしょう、陛下。ところで、田舎に行かれるのはいつでしょうか?」

「森にか?」

「そうです。」

「土曜日だ。」

「それでは3日以内に?」

「3日以内に。」

「十分です、陛下。」

デペルノンは国王にお辞儀をし、退出した。

控えの間で、彼はムッシュー・ペルティナの任務を解くことを忘れていたことに気付いた。しかし、ムッシュー・ペルティナは自分自身で任務を解いていた。

<2013.8.19修正済>

*1:pinte

英では約0.57リットル、米では約0.47リットル。

*2:bilboquet

こういう形のけん玉の一種です。

Img

2013年8月16日 (金)

27章:ルーヴルにて

*以下はLONDON & GLASGOW COLLINS' CLEAR-TYPE PRESSの『THE FORTY-FIVE GUARDSMEN』を見つつ、原書のフランス語からの翻訳を行っています。翻訳内容が正しいかどうかは保証しませんsweat01。また意味が取れないと明らかに直訳になっているところもありますsweat01。固有名詞の読み方も間違っている可能性が高いです。あしからずsweat02

大きな意外な出来事があった同じ日に、国王は書斎から出て来て、ムッシュー・デペルノンを呼び出させた。

正午だったかもしれなかった。

公爵は急いで従い、国王の家に行った。

彼は陛下が最初の部屋の中に立って、顔を赤らめ、国王の突き刺すような視線の下に目を下していたジャコバンの修道士に注意をしながら検討しているのを見つけた。

国王はデペルノンを脇に呼んだ。

「ところで見てくれ、公爵。」国王が若者を公爵に示しながら、言った。「ここにいる修道士の顔は奇妙だ。」

「陛下は何を驚かれているのですか?」デペルノンが言った。「私にはごく普通の顔をだと思いますが、私は。」

「本当に?」

そして国王は戯言を言い始めた。

「お前は何と言う名前なのだ?」国王が修道士に言った。

「兄弟ジャックです、陛下。」

「お前は他の名前を持っていないのかね?」

「私の家族の名前はクレマン(Clément)です。」

「ジャック・クレマン修道士(*1)かね?」国王が繰り返した。

「陛下は同様にその名前の中に何か馴染みのないことを見つけてはいないのですか?」公爵が笑いながら言った。

国王は答えなかった。

「お前は大いに用事を成し遂げた。」彼が言った。「少なくともそれを考慮することをやめることなく。」

「どんな用事ですか、陛下?」公爵が人々が彼を非難し、彼に毎日の親交を与えていたその大胆さで尋ねた。

「つまらないことだ。」アンリが言った。「私と、お前が知らない、正確に言えばお前がもはや知らない誰かの間の小さな秘密だ。」

「確かに、陛下、」デペルノンが言った。「あなたはその子供を奇妙にご覧になられている。そしてあなたは彼を困らせていますよ。」

「本当だ、そうだ。私はなぜ自分の視線を彼に抵抗することができないのかわからないのだ。私には私がすでに彼と会っている、あるいは彼と会うだろうと思えるのだ。彼は私の夢の中に現れたように思える。ああ、私のたわごとだ。さあ、小さな修道士よ、お前は任務を終えた。人々がその必要とされている手紙を必要としている者に届けるだろう。安心するのだ。デペルノン!」

「陛下?」

「彼に10エキュを与える。」

「ありがとうございます。」修道士が言った。

「お前は歯の端で感謝を言ったな!」修道士が10エキュを軽蔑したように見えたことが理解できなかったデペルノンが非難した。

「私は歯の端で感謝を述べました。」小さなジャックが答えた。「なぜなら私はその壁に掛かってるスペインの美しいナイフの方を大いに好むからです。」

「何と!お前はサン-ローラン(Saint-Laurent)のお祭り騒ぎの道楽者やサント-マルグリット(Sainte-Marguerite)通りのウサギ小屋(*2)に走りに行くための金を好まないのか?」デペルノンが尋ねた。

「私は清貧と貞節の誓願を立てております。」ジャックが言い返した。

「それでは彼にそのスペインの剣の一つを与えるのだ、そして彼は立ち去るぞ、ラ・ヴァレット。」国王が言った。

公爵はけちな男だったので、そのナイフの中で彼にとって最も高価でないように見えたものを選び、その小さな修道士に与えた。

それはカタロニアのナイフで、刃が大きく、とがっており、彫金された素晴らしい角細工の部分の中にしっかりと柄がつけられていた。

ジャックはそれを受け取り、とても素晴らしい武器を所有することを大変喜び、退出した。

「公爵、」国王が遮った。「お前の四十五人の中に2~3人乗馬の心得のある者がいるかね?」

「少なくとも12人はおります、陛下。そして1ケ月以内に全員が騎士になるでしょう。」

「お前の手で2名選んでくれ。そして彼らにすぐ私の元に話をしに来させてくれ。」

公爵はお辞儀をし、退出し、控えの間の中でロワニャックを呼んだ。

ロワニャックは数秒で姿を現した。

「ロワニャック、」公爵が言った。「私に今すぐたくましい2名の騎士を送ってくれ。陛下直々の任務を果たすためだ。」

ロワニャックは素早く回廊を通り抜け、今後我々が四十五人の住まいと呼ぶ建物の近くに到着した。

そこで彼は扉を開け、主人の声で呼んだ。

「ムッシュー・ド・カルマンジュ!ムッシュー・ド・ビラン(Biran)!」

「ムッシュー・ド・ビランは出掛けております。」歩哨が言った。

「何と!許しもなく出掛けたのか?」

「彼はデペルノン公爵閣下が今朝彼に薦めた地区の勉強をしているのです。」

「大いに結構!それではムッシュー・ド・サント・マリーヌを呼んでくれ。」

アーチ形天井の下で二人の名前が鳴り響き、選ばれた二人がすぐに姿を現した。

「諸君、」ロワニャックが言った。「デペルノン公爵のところまで私の後についてきなさい。」

そして彼は彼らを公爵の元へ案内し、公爵はロワニャックを帰らせ、彼らを国王の元に案内したのは彼の番だった。

陛下の合図で公爵は退出し、二人の若者たちが留まった。

彼らが国王の前にいるのは初めてだった。アンリはとても威厳のある様子をしていた。

心の動揺が彼らにおいて異なった様子で現れた。

サント-マリーヌは輝いた目と緊張したひかがみと逆立った口髭をしていた。

カルマンジュは青ざめていたが、全く高慢ではなく、同様に全く毅然としていたが、思い切ってアンリに視線を向けることはしていなかった。

「そなたたちは私の四十五人かね、メッシュー?」国王が言った。

「私はその名誉を受けております、陛下。」サント-マリーヌが言い返した。

「そしてそなたは、ムッシュー?」

「私はムッシューが私たち二人のために答えたと思っておりました、陛下。それが私の返事をお待たせした理由です。しかし、陛下にお仕えする時、私は他の者と同じように準備ができております。」

「よろしい。そなたたちは馬に乗り、トゥールの道を取るのだ。そなたたちはそれを知っているかね?」

「お伺いしたいです。」サント-マリーヌが言った。

「進むべき道を見出したいです。」カルマンジュが言った。

「そなたたちをよりよく案内するために、先ずシャラントンを通って行くのだ。」

「わかりました、陛下。」

「そなたたちは一人で旅をしている男と出会うまで前進するのだ。」

「陛下は私たちに彼の特徴をお与えくださいませんか?」サント-マリーヌが尋ねた。

「大きな剣を脇か背中に持ち、大きな腕と大きな脚を持っている。」

「彼の名前を教えていただけませんか、陛下?」エルノートン・ド・カルマンジュが尋ねた。そして礼儀作法の習慣に反して、彼の仲間の例は国王を遮ることに導いた。

「彼は影と言う名だ。」アンリが言った。

「私たちは出会った全員の旅人に名前を尋ねることになります、陛下。」

「そして私たちは全てのホテルを丹念に調べることになります。」

「一旦その男と出会い、認めたら、そなたたちは彼にこの手紙を手渡すのだ。」

二人の若者たちは一緒に手を差し出した。

国王は一瞬困惑したままだった。

「そなたは何と言う名前だったかね?」彼が二人の内の一人に尋ねた。

「エルノートン・ド・カルマンジュです。」彼が答えた。

「で、そなたは?」

「ルネ(René)・ド・サント-マリーヌです。」

「ムッシュー・ド・カルマンジュ、そなたは手紙を運び、そしてムッシュー・ド・サント-マリーヌがそれを手渡しなさい。」

エルノートンは大切な委託物を受け取り、それを自分の胴衣にしまおうとした。

サント-マリーヌは手紙が見えなくなろうとした時にエルノートンの腕を止め、その封印に恭しくキスをした。

それから彼はエルノートンに手紙を手渡した。

このへつらいはアンリ三世を微笑ませた。

「さあ、さあ、メッシュー、」彼が言った。「私は自分がとても奉仕されていることがわかったよ。」

「それですべてでしょうか?」エルノートンが尋ねた。

「そうだ、メッシュー。ただ1つ最後に忠告がある。」

若者達は身をかがめて、待った。

「この手紙は、メッシュー、」アンリが言った。「一人の男の命より大切なものなのだ。そなたたちの頭にそのことを決して忘れるでないぞ。影にこっそりそれを手渡すのだ。彼はそなたたちに受取書を与えるだろうから、それを私に返してくれ。そして何よりも自分本来の仕事のために旅をしている人々のように旅をしてくれ。行け。」

二人の若者達は国王の書斎から退出した。エルノートンは喜びの絶頂で、サント-マリーヌは嫉妬でふくれて。一方は目に炎を、他方は仲間の胴衣を焼く貪欲な視線を持って。

ムッシュー・デペルノンは彼らを待っていた。彼は質問したがった。

「公爵殿、」エルノートンが答えた。「国王は私たちにお話しすることを許可しておりません。」

彼らはすぐに厩舎に行き、そこで国王の猟犬係が彼らに2頭の元気で十分整えられた旅行用の馬を引き渡した。

ムッシュー・デペルノンは、カルマンジュとサント-マリーヌが丁度出発しようとした時に、もし一人の男がすぐにそしてぜひとも彼と話をしたがっていることに気付かなかったら、それ以上を知るためにきっと彼らを追っていただろう。

「何者だね?」公爵はいらいらしながら尋ねた。

「イル-ド-フランスの長官の副官です。」

「ああ!なんということだ!」彼は叫んだ。「私は市の役人、長官、あるいは見張りの騎士かね?」

「いいえ、閣下、しかしあなたは国王のご友人です。」彼の左側で控えめな声が答えた。「お願いです、この理由でどうぞ私の話をお聞きください。」

公爵は振り返った。

彼の近くに脱帽し、しょんぼりした哀れな懇願者がおり、彼は絶えず虹の微妙な色合いの1つを通っていた。

「そなたは誰かね?」公爵が乱暴に尋ねた。

「ニコラ・プーレンです。あなたのお役にたちます、閣下。」

「それで、そなたは私に話をしたいのかね?」

「お許しを乞います。」

「私は時間がないのだ。」

「秘密を聞くためでもですか、閣下?」

「私は毎日100聞いているよ、ムッシュー。そなたのものは101になるだろう。それは1つ余計だ。」

「もしそれが陛下の御命に関わるものであってさえもですか?」ニコラ・プーレンがデペルノンの耳に身をかがめながら言った。

「おお!おお!私はそなたの話を聞こう。私の書斎に来なさい。」

ニコラ・プーレンは汗が流れていた彼の額を拭い、公爵の後を追った。

<2013.8.16修正済>

*1:Jacques Cément

この話には結末まで書かれていないので、ご存知ない方にネタバレしますが、アンリ三世を暗殺する修道士の名前はジャック・クレマンと言いました。多分このジャックです。デュマは伏線として彼を登場させたと思われます。

*2:les farceurs de la foire Saint-Laurent, ou les clapier de la rue Sainte-Marguerite

ちょっとよくわかりませんでしたが、フランス版wikiによるとla foire Saint-Laurentもla rue Sainte-Margueriteも繁華街っぽいです。

2013年8月 7日 (水)

26章:ギーズ家の人々

*以下はLONDON & GLASGOW COLLINS' CLEAR-TYPE PRESSの『THE FORTY-FIVE GUARDSMEN』を見つつ、原書のフランス語からの翻訳を行っています。翻訳内容が正しいかどうかは保証しませんsweat01。また意味が取れないと明らかに直訳になっているところもありますsweat01。固有名詞の読み方も間違っている可能性が高いです。あしからずsweat02

シコがナヴァールに向けて出発した日の同じ夜、我々は以前の話の中で既に読者を導いたギーズ館の大広間でもう一度見つけるだろう。我々はギーズ館の大広間で見つけ、言うだろう。我々がカルマンジュの馬の尻に乗ってパリに入るのを見た、生き生きとした目のその小さな若者は我々が既に知っているゴランフロ尊師の美しい告解者とは別者ではないということを。

今回彼女は自分自身あるいは性別を隠すためのいかなる用心も行っていなかった。

マダム・ド・モンパンシエは、上品なドレスを身につけ、口の広がった襟、その時代の流行のように、宝石の星を完全に散りばめた髪をして、窓の壁の切り込みに立って、誰かがやって来るのが遅れていることをいらいらして待っていた。

影は濃くなり始めた。公爵夫人はもはや彼女の視線が絶えず注がれていた館の門をやっとのことで見ることができなかった。

ついに馬の足音が聞こえ、10分後、取次役の声が密かに公爵夫人の家にムッシュー・ド・マイエンヌが来訪したことを告げた。

マダム・ド・モンパンシエは立ち上がり、慌てて彼女の弟の前へ走って行った。そして彼女は足を引きずらないようにするためのいわば習慣であった、右のつま先で歩くことを忘れていた。

「一人なの、弟よ?」彼女が言った。「あなたは一人なの?」

「はい、姉上。」公爵が公爵夫人の手にキスをした後、座りながら言った。

「でも、アンリは、一体アンリはどこなの?みんながここで彼を待っていることをあなたはよく知っているでしょう?」

「アンリは、姉上、まだパリですることはありませんよ。一方、逆に彼はフランドルやピカルディ(Picardie)の街ではまだ大いにすることがあるのです。我々の仕事は遅く、隠密のものです。我々はあそこに仕事があるのです。どうしてすべてがなされたパリにやって来るためにこの仕事を止めなければならないのです?」

「ええ、でももしあなたが急がなければ全てが崩れてしまうのよ。」

「ふん!」

「まあ!あなたが望む限りね、弟よ。私はあなたに話すわ、私は、中産階級の人々はもはやその理由の全てに満足していないということを。そして彼らは彼らの渇望であり、熱狂であるアンリ公爵を見たがっているのよ。」

「彼らは好機に彼を見るでしょう。一体マイヌヴィルはそのことを全て彼らに説明しなかったのですか?」

「異論の余地なく。でもあなたは知っているでしょう。彼の声はあなたのものには値しないことを。」

「先ずは緊急の用件に取り掛かりましょう、姉上。それでサルセドは?」

「死にました。」

「話さずに?」

「一言も口を開くこともなく。」

「結構。それで武装は?」

「完了したわ。」

「パリは?」

「16地区に分割されたわ。」

「それで各々の地区に我々が任命した長がいるということですか?」

「ええ。」

「それでは安らかに暮らしましょう、さあ(*1)!それが私が我々の善良な中産階級の人々に言いに来たことなのですから。」

「彼らはあなたの話を聞かないわ。」

「ふん!」

「私はあなたに彼らが激していると言っているのよ。」

「姉上、あなたはご自身特有のせっかちさにならって、他者をせっかちに考える習慣をあまりにも持ちすぎていますよ。」

「あなたは私を真面目に非難しているの?」

「とんでもないことです!でもアンリ兄上が果たさなければならないと言っていることです。ところで、アンリ兄上は人々が急ぐことを少しも望んでおられませんよ。」

「それでは何をするのです?」公爵夫人はいらいらしながら尋ねた。

「彼を急がせるのはどんなことですか、姉上?」

「全ての事よ、もし人々が望むなら。」

「あなたのお考えでは何によって始められるのですか?」

「国王を捕えることによってよ。」

「それはあなたの不動のお考えですね。私はそれが悪いとは言っていませんよ。もし人々がそれを実行することができるのなら。しかし、計画と実行は2つです。我々がすでにどれだけ失敗してきたのかを思い出してください。」

「時代は変わったわ。国王はもはや自分を守るための人を持っていないわ。」

「いいえ、スイス兵、スコットランド兵、フランス衛兵を除いてはです。」

「弟よ、あなたが望む時、私は、私は、あなたに話すわ。私は2人の従僕だけを連れて、主要道路にいる彼をあなたに見せるわ。」

「人々は私にそのことを100回も言っていますよ。そして私は彼が一人だったことを見たことがない。」

「もしあなたがパリに3日だけ留まってくれたら、あなたはその時彼を見ることになるわ。」

「また企てですか!」

「計画と言いなさい。」

「その場合、私にそれを教えていただけますか?」

「おお!それは女の考えよ。そして従ってそれはあなたを笑わせるわ。」

「私は張本人であるあなたの自尊心を傷つけないことを切望します!さあ、その計画を。」

「あなたは私をバカにするわ、マイエンヌ。」

「いいえ、私はあなたのお話を伺いますよ。」

「まあ!要するに、ここに・・・」

今、取次役がタペストリーを持ち上げた。

「殿下方はムッシュー・ド・マイヌヴィルをお迎えになられますか?」彼が尋ねた。

「私の共犯者の?」公爵夫人が言った。「それなら彼は入って来るわ。」

ムッシュー・ド・マイヌヴィルは確かに入って来た。そしてマイエンヌ公爵の手にキスをしに来た。

「一言だけ、殿下、」彼が言った。「私はルーヴルから到着いたしました。」

「なんと!」マイエンヌと公爵夫人が同時に叫んだ。

「人々はあなたの到着に気付いています。」

「どのようにしてそれを?」

「私がサン-ジェルマン-ロクセロワ(Saint-Germain-l'Auxerrois)(*2)の部署の長と話をしている時に、二人のガスコーニュ人が通り過ぎました。」

「そなたは彼らを知っているのか?」

「いいえ。彼らは全く真新しい者たちでした。『ちくしょう!』一人が言いました。『きみは素晴らしい胴衣をそこに持っているな。しかし、その買い物において、きみの昨日の胴鎧と同じようには役立たないぞ。』―『ふん!ふん!とても固いから、ムッシュー・ド・マイエンヌのエペは』もう一人が言いました。『胴鎧を傷つけないそのサテンよりも傷つけないことを断言するぞ。』そしてその点においてガスコーニュ人は人々があなたが近くにいることを知っていることを示す虚勢をぶちまけました。」

「それで、そのガスコーニュ人たちは誰に属しているんだ?」

「私は何も知りません。」

「それでは彼らは帰ったのか?」

「おお!そのようなことではありません。彼らは大声で叫びました。殿下の名前が聞こえました。通行人の何人かが立ち止まり、確かにあなたが到着したのかどうかを尋ねました。彼らがその質問に答えようとした時に突然一人の男がガスコーニュ人に近付き、彼の肩に触れました。あるいは私は大いに間違っているかもしれません、殿下、というのはその男はロワニャックだったのです。」

「それから?」公爵夫人が尋ねた。

「とても低い声で数語話して、そのガスコーニュ人は服従の合図に答えるのみで、その話の邪魔をした人の後を追って行ったのです。」

「それで?」

「それで私はそれ以上知ることができませんでした。しかし、やはり疑わしく思います。」

「そなたは彼らの後を追わなかったのか?」

「もちろん追いました。しかし遠くからです。私は殿下のような貴族を認めることを恐れました。彼らはルーヴルの側に向かって行き、ムーブル(Meubles)館の後ろで姿を消したのです。しかし、彼らの後で、全く長く続く声がたなびいて繰り返されたのです。『マイエンヌ!マイエンヌ!』と。」

「私は全く簡単に答える手段を持っているぞ。」公爵が言った。

「どんな?」彼の姉が尋ねた。

「今夜国王に挨拶しに行くということです。」

「国王に挨拶ですって?」

「疑いなく。私はパリにやって来ています。私は彼に彼の素晴らしい街であるピカルディのニュースを与えれば何も言うことはない。」

「その方法はよろしいかと。」マイヌヴィルが言った。

「無謀だわ。」公爵夫人が言った。

「必要不可欠なことですよ、姉上。もし確かに人々が私がパリに到着したことに気付いているのなら。私が家族全体の敬意を国王に示すためにルーヴルの前に全く長靴を履いて降りることは更に我々のアンリ兄上の意見でもあったのです。一度その義務を果たし、私は自由になり、私が良いと思う人を受け入れることができるのです。」

「例えば委員会のメンバーとか。彼らはあなたを待っているわ。」

「私はルーヴルから戻ったら、彼らをサン-ドニ館で迎えましょう。」マイエンヌが言った。「それゆえ、マイヌヴィル、人々が私の馬をわら束でこすらないまま私に返してくれ。そなたは私と共にルーヴルに来るのだ。あなたは姉上、どうか我々をお待ちください。」

「ここで、弟よ?」

「いいえ、サン-ドニ館で。そこに私は供揃いの一行を残しています。そして人々は私がそこで眠ると思っています。我々は2時間以内にそこにいることでしょう。」

<2013.8.7修正済>

*1:原文はPâques-Dieu。調べても意味不明でした。Pâquesは復活祭という意味で、Dieuは神ですから、文字通りいけば「復活祭の神よ!」ですが、意味不明なので、適当に訳しました。

*2:St.Germain l'Auxerrois

ルーヴルの東側にある教会。

http://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/f28/image/01/f28l0014/f28l0014_1_4.html

2013年8月 5日 (月)

麗しの寮長様が来た!!(*≧m≦*)

今日思いっきりへこむことがありました。最近へこむだろうことが起きても、割と早く気持ちの切り替えが出来ていたんだけれども、今日はダウナーです・・・sweat02。言葉って難しい・・・

しかし、今日1つとてもうれしいことがあったのです。

それは先月(先々月?)『ガーフレット寮の羊たち』(現在月刊プリンセスcoldsweats01で隔月連載中の英国パブリック・スクール漫画です。BLじゃなくって普通のcoldsweats01少女漫画です。)2巻発行記念に著者のもとなおこ先生がアンケートに答えてくれた人全員にカレンダープレゼントをしてくださって、それが届いたんです。実はこの企画、抽選で5名様に先生直筆の色紙が当たることになっていて、しかもリクエストOKだったんですよ。

何しろ娯楽運は強運でもくじ運は皆無の私は当然のことながら色紙が当たるはずもなく、当たった方々が誰をリクエストして、どんな色紙が出来上がったのかな~とそれを楽しみにしていました。

で、もとなおこ先生が最初に描き上げた色紙がガーフレット寮の寮長であるグッドウッドだったのでした。(色紙の詳細は下記URLをご参照ください。)

http://girflet-house.moto-naoko.com/

実は私は当初は(?)大好きな『レディー・ヴィクトリアン』の登場人物でもあった若き日のクライヴ・レスタベリーが一押しで、寮長は2番目だったんですが、先々月掲載の内容で序列が一気に逆転しまして、今では寮長が一押しとなりましたcoldsweats01。いや、だってこの人、期待を裏切らない人だったんだもん・・・coldsweats01

で、このグッドウッドの色紙がもう何とも麗しい絵でheart04、私としては「全プレのカレンダー、この絵になりませんか??」状態だったんです・・・heart04

そしたら何ともと先生、太っ腹にもこのグッドウッドのカードを作ってくださって、カレンダーに加えてくださったんです~happy02!!(当然のことながら(?)私はグッドウッド&レスタベリーでリクエストしていたので・・・coldsweats01。腹黒なこの二人がお気に入りhappy02なのです。)

もう大感激happy02!!

Img

本日お越しいただきました麗しの寮長様はこちらでございますlovely。これ現物当てた人、すごいよ~!!って思う。でもこの方のリクエストのおかげでこのような幸運に恵まれたので、寮長をピンでリクエストした方が当選し、もと先生がそれを最初に描かれたことにものすごく感謝しておりますhappy01!!本当にありがとうございましたhappy01

「Welcome to my Girflet House」とあります。はい、おっしゃる通り、あなたのガーフレット寮でございます・・・sweat01

そしてそんな寮長様の御席は私的には超特別待遇のこちらをご準備いたしましたheart04

P1040642
これのどこが特等席なの?と思われる方もいるかもしれませんがcoldsweats01、特等席ですよ!!教授と同じ列だよ(←ここを強調したい。この理由ならみんな納得するだろう?)!!そう自分が一番目をやる場所なんですよね。PCデスクの柱なので。

心のオアシスが増えた~heart04

ちなみにカレンダーはこちら。

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ラフ画のメッセージカードつきでしたhappy01

9月になったら、PC机の左側の柱に添付する予定です。

2013年8月 4日 (日)

School Music Revival Live 2013

昨日までUST見ちゃおうかな~とかやる気ないことを言っていましたが、結局行ってしまいましたcoldsweats01

が、出掛けようとして洗面所で歯を磨いていた時にいきなり地震がなりまして、立っていてもがくがく揺れを感じたので、久々に強いなって思ってました(しかし冷静)。でも地震鳴り終わってからTVに緊急地震速報出て、「意味ないっつーの、この緊急地震速報!!」って思ってしまいました。(ちなみに親の携帯もならなかった・・・sweat02

とはいえ、この程度の地震はしょっちゅうなので、普通に出掛けてしまったら、地下鉄はちょうど運転再開をしたところで、タイミングよかったんだけど(でも40kmの速度規制をしていた。通常の地下鉄の走行速度って何キロなの?)、JR駅についてショックを受けた・・・sweat02電車、全部安全点検のため止まっていました・・・sweat02。何時に再開するかわからん状態・・・sweat02

私は13:10の電車に乗るつもりだったけど、電光掲示板を見ると12:39の電車が止まっている状態だった・・・14時の開演まで間に合うのか??とかなり冷や汗ものでしたが、運よく13:15過ぎに運行再開したので、間に合いました~!!

いや~っ、まさかここまでJR止まっていると思わなくって・・・

実は時間に間に合わないことを気にしていた理由が、会場は自由席だけど、満席の場合は入場拒否もありうると告知されていたので、ぎりぎりに行くと言うのはありえないことだったのです。(ってかJRに乗り入れしている線のため交通費高いんで、ここで門前払い食ったら怒る!!みたいな・・・)

まあほぼ予定通りに会場に到着し、「あそこにピアノがあるてことは教授、ここに座るんだよね?」と言わんばかりに下手前方席を無事getしました。

定刻通りに始まって、最初は教授が戦メリを演奏しました。実はオペラグラスも一応持って行ったんですが、全く不要で、いつもコンサートで見ている時より至近で教授を見れました。久々の生・教授~heart04。うっとり・・・lovely

何となく「今日の戦メリ、力強い感じの演奏な気がする・・・??」と思っていたら、やっぱりピアノが違っていたことが判明!!つまりいつもの教授のピアノではなく、このこどもの音楽再生基金で修復して、実際石巻の中学校で使用されているグランドピアノだったんです!!多分そのタッチの違いなのかな~??って気がしました。(違うかもしれないけど。)

教授の演奏はその1曲で、その後は司会の渡辺真理さんとこどものための音楽再生基金についてのお話になり、しばらく舞台下手に立つ至近距離の教授をガン見してましたlovely

そしてその後出場校による演奏に入ったのですが、教授は会場内で演奏を見るという話の流れだったんです。だから舞台袖に入るのかな?と思いきや、何と教授は私の脇の通路を通って関係者席に行ったんです~coldsweats02!!つまり私の真横を通った!!当然のことながらもう私は教授をガン見!!教授にライトが当たって、教授はまぶしくて手を額にかざしていましたが、ものすごく至近で(だってもうまさに目の前だよ!!)教授を見て、すっかりクラゲになっておりました・・・heart04

き、教授~、my love~heart04

当初私は演奏が始まったら、それをBGMに内職しようかな~と思っていたんですよね。つまり滞っていた翻訳を進めるってことです。ところがこのコンサート、思っていた以上に面白かったんです!!それで、ついつい引き込まれちゃって、結局内職などせず、真剣に全部見ちゃいましたcoldsweats01(ってかそれが当たり前)。

というのも実は私はこれでも中学時代は吹奏楽部員だったんです。だから何というのか、「今時の吹奏楽部ってこんなに自由な演奏ができるんだ~!!部活っていいなあ~!!」と感じるものがあったんですよね~。最初の古川学園がTHE BOOMの「風になりたい」を演奏して、「くぅ~happy02!!」って感じでした。(私は宮沢和史さん好きなんです。)そして次は何とタイムリーにも岩手県立久慈高校で、当然のことながら「あまちゃん」のテーマ。(そして教授も「あまちゃん」ファンと判明・・・)

すごくよかったのが、帝京安積の和太鼓部の演奏で、ものすごくかっこよかったんですが、演奏後のインタビューを受けた男子生徒2名が3年生の部長・副部長の子たちで、今日が彼らの最後の舞台だったと言うのです。だからもう感無量って感じで、最後に部長の子が感極まって泣いていて、何て言うのかもう教授が前に言っていたように本当に甲子園のような青春ドラマを感じさせるよ~!!と泣けてきました。この二人の受け答えが何ともよくって、心洗われたって感じでした。やっぱりどうも男子生徒にばかり目がいってしまうのはおばちゃん傾向のせいなのか、腐女子傾向のせいなのか?

演奏後に必ずインタビューが入るのですが(その間次の学校の準備をするため)、質問は予め振られているのかな?って最初は思っていたんですね。割とみんなてきぱき答えていたので。でも後半になってくると「え~!!」と動揺しているのが伝わってきて、「あれ、前振りなしなんだ?」って思ったり・・・つまり今時の子たちは度胸が据わっているから、ああいう場でもたじろがないというのでしょうかね。てきぱき答えている子たちは。

聖和の吹奏楽部が教授のenergy flowを演奏して、「え~っ、この曲を吹奏楽で演奏するんだ~!!」とかなり新鮮でした!

そしてトリの多賀城高校がやっぱり一番秀逸だったかな?「八重の桜メインテーマ」を演奏しまして、とっても素晴らしかったですhappy02。そしてその後躍動感溢れるSeptember。指揮をしていた顧問の先生もノリノリで踊っていました。もはやみんなマーチングバンド!人数も多いから迫力があるっていうのもあったけど、一糸乱れぬ団結みたいなものを感じましたよ。(そして何か全体的にみんなかわいかったんだよね。)しかも振り付けは振り付け専門の生徒がいるらしくその子が考えて、生徒中心に運営しているようなのです。素晴らしい~!!全日本吹奏楽コンクールの東北大会に出場すると言っていたので、やっぱり??みたいなものを感じました。「八重の桜」については教授も「アレンジが素晴らしい」とほめていました。

このライブは3年を1つのくぎりにということで始めたらしく、来年が3年目なので来年で終わりみたいです。その後はみんなが火をたやさないで、地域で活動していけたらいいですね。

それにしても軽音楽部の子たちの楽器って自前なんですか??って素朴な疑問を感じました・・・吹奏楽部は大体の事情がわかっているけど・・・

この観覧自体は事前に観覧申し込みが必要でしたが、無料です。でも最後に募金箱に寄付してきましたけどね。

会の最後に参加者全員が舞台に上がり、教授と大会テーマ曲のEtudeを演奏したんですが、終わった後に参加者の高校生たちが教授と握手してもらって、「きゃ~happy02!!」と喜んでいたのを見て、ものすごくうらやましかった私です・・・coldsweats01

ちなみに会場は高校生以外の撮影は禁止(つまり教授を撮るなということ。)でした。(もちろんカメラ持参で行ったんですけどね・・・weep。残念・・・weep←趣旨違います・・・coldsweats01

という訳で、あっと言う間の3時間で、しかも元気もらったと言うか、さわやかな気持ちになれたライブでした。

皆さん、お疲れ様でした~!!

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