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2011年12月30日 (金)

『背教者ユリアヌス』読了!

今日は年内最後の極寒日snow。寒かった・・・でも今日は年越しのための買い物に行かねばならぬ日だったので、苦しくも何とか早めに起きたら、モーニングバードに教授が映っていて、「何、何??」って母に聞いたら、「あんたが行ってきた教授のコンサートとかを映していたよ。駅とか映っていた。」と言っていて、くっ(ノ_-。)、教授が出るの知っていたら、もっと早く起きたのに・・・(ノ_-。)と思っていたら、いつも大変お世話になっているT様から「教授が出ていたので、モーニングバード録画しました!」とのメールが来て、もう感涙しておりました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。T様、いつもいつも本当にありがとうございます~!!

昨日からようやく下巻に入った辻邦生の『背教者ユリアヌス』。年内読了は難しいかと思っていたものの、昨日で下巻に突入できたので、もしかするとこの勢いで年内読了できるかも??と思って来たら、何と今日の夜、ついに読了しました!!happy02

いや~っ、この本、塩野七生さんの『ローマ人の物語』にはまってから、必ず読まねばならない作品と思っていたのですが、ここ数年塩野さん作品でさえも失速している状態だったので、どうも着手には至りませんでしたcoldsweats01。いつだったか何か本でも読もうかなと思って、書店に行った時に『背教者ユリアヌス』に目が入って、「ああ、これ読んでみようかな?」と思ったら、あまりの活字の小ささに退いてしまいました・・・coldsweats01そのため、長編小説派の読書家の友人が先に読んでしまうことになり、「面白かったよ。いつでも貸し出せるから」と言われてもなかなか「貸して」と言える状態にはなりませんでした。それはやっぱり「長編小説」という大きな壁が私の前に立ちはだかっていたからでした。基本短編小説派の私は長編小説を読むのは並大抵のことではないのです。つまり話の面白さがぐいぐい引っ張って行ってくれるようなものでないと難しいのです。

でも今回読むに至ったのはここずっと長編小説ばかり読んでいて、長編小説慣れしていたからでした。デュマを読みまくっていた成果といえますcoldsweats01。そして、面白い長編小説なら、やっぱり構成力が違ってくるので、その面白さも断然高いのでした。貸してくれた友人からも「今のマトちゃんの読書状況から考えると『背教者ユリアヌス』読むいいタイミングだと思う。」と言われたのですが、まさにその通りでした!辻さんは元々好きな作家だったので、まあ読むべくして読んだとは思いますが、やっぱりタイミングって大切だと思わずにはおれませんでした。そして多分今年読んだ本の中で一番格調高い純文学って気がしました。デュマはエンタメ性が高いので、純文学というよりは大衆文学的だと思うし、また夏目先生の著作はここまで長編ではないので。やっぱり古代ローマ帝国物は琴線触れるんですね・・・coldsweats01ものすごく面白かったですhappy02。多分日本人だからユリアヌスの気持ちが理解できるんだろうなあとも思います。塩野さんも語っておられたように日本と古代ローマは八百万の神とお風呂に共通点があるということでしたから。まあ、特定の宗教を信仰している人には理解しがたいし、それこそ『背教者』って思うでしょうが、そうじゃない人は一神教の弊害と帝国の崩壊に気付いたユリアヌスを評価することとと思います。

ところで、『背教者ユリアヌス』はとても面白かったのですが、どうしてもわからない点があったんです。それがユリアヌスの死にあたって、ユリアヌスが「フリギア・・・フリギアか・・・私は、このフリギアで・・・フリギアだった、間違いない、ここで、死ぬことを予言されていたのだ」と言うのですが、そんな予言を受けるシーンが出てこないのです。あれっ??読み飛ばした??と思って、後から何度も何度もページをめくってみたのですが、どうしても見つかりません。ユリアヌスの前に出てきたローマの守護神が黒いヴェールを被って出てきた時には神は何も語っていないのです。どういうこと?どういうこと?といろいろ調べてみたのですが、ユリアヌスが死んだ場所はティグリス川に近いところで、昔フリギア王国があった今でいう中央トルコではないのです。ユリアヌスが生まれる前に母バシリナが夢にアキレスを見たということがあったので、じゃあアキレスの死に場所?とか思って探してみたのですが、そこも明らかにはならず、この唐突に出てきた「フリギア」は一体??誰かご存知の方がいらっしゃったら教えてください!!読み飛ばしていたのなら、どこにあったか教えてください!!

それにしても、私にこれだけ長編小説を読んでみる気にさせたのは実は夏目先生だったんです。未完の大作『明暗』が面白かったので、長編も案外面白いかも・・・と思って、『明暗』を基準にこのくらいの長さならOKだろうとか判断して、色々読んでいったのでした。そして、デュマ作品に出会い、恐るべき大長編を読み、ああ、話が面白いとここまで読めるんだ!ということを実感しました。今年の読書の収穫はやっぱり長編小説を読破したということに他ならないと思います。そういう読み続けられる本に出会えたことはとてもよかったと思います。

ところで、ベッドの棚の上に山積みになって、更に床にも平積みになっていた本を先程本棚に収納しました。それは断捨離の結果、本棚に横積みしていた本が無くなり、本棚が正しい状態になっていたものを再び横積み本満載状態に戻すという結果にしてしまいましたweep。さすがに再断捨離の必要を感じてきました。前回は微妙だなと思って手元に残した、学生時代に買った外国文学物や日本近代文学物を思い切って処分しようという気になりました。手元に残すのは再読しそうなものだけにしなければ・・・

本当に物が増えると収納場所がなくなるので困ります。私の中の一番の困り物は今となってはお芝居のパンフレットなんですけどねcoldsweats01。何か結構困っています。映画のパンフレットだとヤフオクとかに売られていたり、BOOKOFFったりできますが、お芝居のパンフレットってそういうわけにいかないので、難しいんですよね。観た時は記念にって思って、つい買っちゃうけど、現状のように収納場所にも困るくらい増えると問題です・・・

今、手元に読む本が無くなったので、読書が頓挫していた長編『カラマーゾフの兄弟』をまた取り出してみました。この作品、『背教者ユリアヌス』を貸してくれた長編小説派の読書家でドストエフスキーとカフカと安部公房と村上春樹を愛する友人が「読め~!」としきりに勧めてきたので、新訳本が出た時に買ってみたのですが、全然読み進めることができず、投げ出していた作品だったのでした。もうBOOKOFFしてもいいと思っていたのですが、今の長編モードなら読み続けることも可能なのかしら?と思って、上述の本の整理の際に取り出してみたのでした。この先どうなるかはお楽しみってところで・・・

2011年12月28日 (水)

12/28 Ryuichi Sakamoto playing the piano 2011 on you tube

今日は教授のライブ最終日。私的には初のYou tubeライブを見ています。何かYou tubeってUSTREAMと違って、チャットが国際的なんですけど・・・coldsweats02台湾、香港などの中国系の方々や韓国、ロシア、オーストラリアなどなど何だかすごいよ・・・coldsweats02本当に「暁のARIA」ではないが、音楽に国境はないって感じですhappy01。それにしても海外の人、とにかく「戦メリ」を待っていて、恐るべし「戦メリ」人気coldsweats02!って思ってしまいました。

そして、みんなさかんに雪マークを押すと画面に雪が降ると書いていたのだけれど、私は雪マーク押しても全然画面変わらなかったんだけど、どうしてなんだろう??

夕食の片づけがあったので、実はライブ最初から見れてません。最初はimrovisationとfukushima#01くらいだろうと思っていたら、全然違う曲やっていて、しかもfukushima#01は今日のゲストの笙奏者の東野珠実さんとコラボしちゃったし、一体今日の初めの曲って何だったんだろう??東野珠実さん、狩衣姿っていうんですか?烏帽子かぶって、多分雅楽演奏する時の正装と思われる姿で来られていました。(神主さんのような装い)

そして東野さん、素晴らしい、アンコールの際に教授にプレゼントを持ってこられた!「来年は金龍の年ということで、龍が乗る雲を鎌倉から調達してまいりました」と言って何やら紙包みを渡していました。どんな雲なのか??ぜひ後で教えてもらいたいものです。

見たところから、以下の通り。

Ich ruf zudir, Herr Jusu Crist BWV639

美貌の青空

castalia

still life

koko

prelude

盤渉調(ばんしきちょう)

fukushima #01

kizuna

双調

energy flow

Merry Christmas Mr.Lawrence

the last emperor

<アンコール>

tama

一命

tibetan dance

aqua

アンコールの3曲目がtibetan danceだったのも驚きだったけど、1台のピアノでも連弾形式の演奏できることに驚いたcoldsweats02!!今までは2台のピアノでやっていたけど、もう1台でもできるようになったんだねえ~coldsweats02すごいよ、現代テクノロジーの深化は!!

そして教授、昨日に引き続き、帰らないお客さんに「もういい時間ですよ」とか「まだお帰りにならない・・・」とか言っていて、もう帰るわけないじゃん!!って感じですよcoldsweats01。うん、今日は最終日だし特にみんな帰りたくないでしょ?そう思うと昨日は短かったよ~weep

今回のライブは初日にリモートライブ、昨日は生、そして今日はYoutubeと教授が今回展開した手法でさまざま楽しませていただきました。いや、古代ローマ文明もすごいんだけど、現代日本の技術もすごいって思いましたねhappy01

今回のライブに募金をした一人として、被災地の学校の子供たちに笑顔が戻り、教授が提案している『音楽甲子園(仮)』が実現される日を楽しみにしています!

教授~っ、どうもありがとう~heart04!!本当にお疲れ様でした~heart04!!

教授人形@マダム・タッソー東京

で、次に向かった先が何とお台場!お台場なんて行くの、もう15年以上ぶりだと思いますよ。ゆりかもめ、片道310円もするんだcoldsweats02?って驚愕しました。

何しに行ったのかと言うと、マダム・タッソー東京に教授人形を見に行ったんですcoldsweats01

マダム・タッソーに着いたら、何と入口に教授人形が立っているではありませんかcoldsweats02!!そもそも私の目的は教授人形だけで、他のものは別に見なくていいので、何と入場料が浮いてしまいましたcoldsweats01。はい、教授人形の写真だけ撮って、帰ってきましたcoldsweats01

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教授人形、全体図。

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教授人形、近景。

いや、本当はロンドンのマダム・タッソーでヒュー・グラント人形と腕を組んで写真を撮ったように、この教授人形と腕組んで写真撮りたかったのですが、さすがに入場料も払わない人にそれは許されないだろうと思って、そこは我慢して帰ってきましたweep。つーか、日本なので、もしかして触るの厳禁かもしれないし・・・(外国ってアバウトだから)

この教授人形近景写真を友人たちにメールで送ったら、「似ているねhappy01!」と言ってきた子と「ちょっとびっくりcoldsweats02!」と言ってきた子に反応が分かれましたcoldsweats01。私はこの服、教授の私物だったんだ~lovelyと全く違う方向で観察していましたcoldsweats01

もう二度とお台場に来ることはないだろうとこの場を早々に去ってきました。何て言うのかお台場ってゆりかもめでしか移動できないので、ものすごく不安が高いところって気がしたんです。何かあったら、ライブに行けないとか変な心配をしてしまいました。どうも震災以降海っぷちが怖くて嫌なのです・・・

新橋に着いて、銀座を歩いて、ようやく自分が慣れているところに来て、ほっと一安心というところでした。今回、今まで自分があまり歩かなかったようなところを結構歩いてきたので、どうも不安感高くて、嫌な感じだったんですよね・・・

松屋銀座の地下の果匠正庵で久々にあんず大福買ったり(これも賞味期限当日の品)、ダロワイヨで食事して、おいしいケーキ食べてホッとしました。そして、『背教者ユリアヌス』読み進めました。昨日でようやく中巻に入りました。年内読了を目指したい!!でも、今朝の朝刊に辻邦生の奥さんの訃報が載っていて、驚きました・・・ご冥福をお祈りいたします・・・weep

【追記】マダム・タッソー東京の人形もロンドン同様触ってよかったことをしりました。この人形に着せているスーツは教授が提供したものなので、写真を一緒に撮れなくとも腕組んで来ればよかった・・・cryingと後悔です・・・・

和菓子舗うさぎや

今回の教授のライブに行く前にどうしても行ってきたいところが2か所ありました。そのうちの1か所が上野広小路にある和菓子屋のうさぎやさんです。

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何でここに行きたかったのか?どら焼きがおいしくて有名っていうのもありますが、何よりもここは芥川御用達の和菓子屋さんだったからcoldsweats01

これまで何度となく東京に行っていましたが、上野って大きな美術展でもない限り行かないので、上野広小路なんて人生で初めて行きましたよcoldsweats01

このお店、どら焼きがとても有名なのですが(「きのう何食べた?」にも出てきた。)、日持ちが2日しかないので、発送できない商品なのです。ここに買いに行くしかありません。しかもどら焼きは16時までしか作っていないので、それ以降来店する場合は電話予約を入れてから行かないとない場合があるそうです。で、私は朝から予約の電話を入れたら、「16時まででしたら工場で作っておりますので、商品はございます。16時以降になるようでしたら、お電話ください。」と事前予約させてもらえませんでしたcoldsweats02。行って、なかったらどうするのよ!!と思いつつも、何とか16時前にたどり着いたので、無事getしてこれましたhappy02

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こんな箱につめてくれました。

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中はこの通り。右がどら焼き、左が芥川の好物だった喜作最中です。

どら焼きはできる限り当日中に食べるのが望ましいということだったので、ライブが終わって帰途につく途中に1個食べてみたんですが、確かにおいしかったですhappy02!つぶあんぎっしり入っていました!喜作最中はこしあんなので、実はあんまり期待していません。私は断然つぶあん派なのです。こっちは日持ちがするので、明日食べる予定。

いや~っ、無事行けてよかったですhappy01。そしてしっかり上野の松坂屋でポイントつけてきましたcoldsweats01。もちろん銀座の松坂屋でも・・・coldsweats01

12/27 Ryuichi Sakamoto playing the piano 2011~「こども音楽再生基金」の為に~

昨日は東京銀座のヤマハホールに教授のライブを見に行ってきました。最近東京はとんとご無沙汰で、東京自体は7月の舞台『ベッジ・パードン』以来、銀座に至っては2月以来って程なので、どんなにご無沙汰かって感じです。こんなに東京に行かない年もなかったなぁって思いました。やっぱり舞台を見に行かなくなったからだよなぁ。

東京に向けて移動を開始してからオペラグラスを忘れてたことに気が付き、ショックを受けましたcrying。私の座席は真ん中くらいの列だったので、私の視力では教授の顔は見えないだろうと思っていたからです。ところが、ヤマハホールはこじんまりした会場で、舞台も近かったので、何とかぎりぎり矯正視力で見ることができて、ホッとしましたcoldsweats01

ヤマハホールは初めて来ましたが、ラウンジがあったり、椅子の背もたれの腰に当たる部分に出っ張りがあり、それがクッション代わりになって、姿勢よく見ることができ、なんか大人なホールだなと感じました。12/25のリモートライブのモニターに映っていた教授の背後は真っ暗だったんですが、実際の壁は木目な感じの作りになっていて、これがあんな風に映るんだって驚きました。

会場に入ったら、お香が焚かれていて、カントゥスという女声合唱グループが前座で聖歌系の歌を歌っていました。25日も思いましたが、鎮魂って感じがして、何となく癒されました。

昨日はリモートライブがなかったので、25日に比べ、パソコン使用の曲が多かった気がしました。そしてパソコン運用者ってあんな位置にいたんだ!とやっぱり現地に行かないとわからないことってあるなって思いました。舞台上手の端っこにいて、そこに教授が指示を送っているという感じになっていました。

そしてMCを入れず6曲くらい演奏してから「雰囲気ぶち壊しと言われているMCやりますcoldsweats01」ってことで、今回のライブの主旨についての説明がありました。このライブは子供のための音楽再生プロジェクトということで、教授達出演者はノーギャラ、必要経費だけチケット代として7000円に加え、プロジェクトのへの寄付金3000円が加算されたチャリティライブでした。25日のMCでは「昨今の厳しい世の中で1万円というのは高いと思いますがそこは何卒ご理解お願いします」と語っておられましたが、私も今回参戦を決めたのは寄付という行動を自分でも起こそうと思ったからです。チケット申し込みの段階ではリモートライブやUSTREAMやyoutubeで配信されることを知らなかったので。この基金では被災地の楽器の破損状況を調査し、修復していくという活動を行っていくそうで、現在調査が終了した段階だそうです。「最終的には楽器が修復されたら、被災地の学校の子供たちにその修復された楽器を使って、ネーミングがダサいんですが、『音楽甲子園』みたいなことができたらと思っています。」と教授。「『音楽甲子園』のネーミングは別途募集してもいいかなと思っています」とも。

そうそう、何でUSTREAMとyoutubeが2日ずつ配信なのか?と思っていたら、ライバル関係の2社の戦いがあったようで、平等に2日ずつということで、落ち着いたみたいですcoldsweats01。USTREAMはお馴染みですが、youtubeはほとんど見たことないので、今日のライブ中継で見るのが楽しみです。

教授はMCの際にたくさん言うことがあるといって、今回のライブの主旨からコーラス隊のブライベート情報まで話したりして、大丈夫なのか?って感じでしたcoldsweats01。最初のMCで「あと2週間もしたら還暦になっちゃう。細野さんの還暦の時は京都だったかで還暦祝いしたけど、僕には誰も何も言ってくれないだろうなぁ・・・weep」って言っていたら、昨日のゲストだった細野晴臣さんが出てきた時に「僕はおめでとうって言ってあげるよ」とフォローしてくれていました。教授、還暦には赤いちゃんちゃんこを着る気満々だそうですcoldsweats01

そう、この日の本当のスペシャルゲストは当初村治佳織さんだったそうですが、怪我されたそうで、出演できなくなり、ピンチヒッターとして細野さんが来てくれることになりましたcoldsweats02。教授も「細野さんが代役ってあまりに凄すぎる」と言っていたくらいですcoldsweats01。細野さんが登場すると会場からさかんに「アニキ~!!」という歓声が挙がり、細野さん人気すごかったですhappy01

教授と細野さん、もう30年来の付き合いなのに、2人で演奏なんてこれが初めてなので、お互い照れるとか新鮮とかさかんに言ってましたhappy01。教授は「細野さんと口聞けるようになったのは最近だし・・・」とかいうしcoldsweats01、「お互いお互いのことよく知らないよね」って細野さんも言うしcoldsweats01、教授に「ピアノうまいんだね」とか言って、会場を爆笑の渦に巻き込んでいました!教授も「『老人力(ロック?よく聞き取れない)』ってCD作れそう」といい、でも細野さんが「もう一人いるでしょ(幸宏氏のこと)。もう一人が入るとなぜかテクノになっちゃうんだよなぁ。何でなんだろう?」って言って、ここでも爆笑。細野さんの最初の曲で教授がまたピアノ弦直接いじって演奏してたので、細野さんが「今のはロボットなの?練習したの?上手だねぇ」と言ったら、教授も「テクノ魂です」と笑わせていました。ロボットというのはリモートライブではピアノ弦に直接演奏するようなのまでは再現できないので、坂本くんというがしゃがしゃ演奏してくれるロボットをヤマハさんで開発してくださいって言った話を受けています

アンコールの1曲目は恒例の「一命」のテーマ曲だったんですが、MCでまた震災話をしたんです。それでも余震の中レコーディング済ませたとか、地震がなると高額な機材を押さえてしまうという音楽家の性についてとかcoldsweats01。その中で教授が、「楽器が壊れていたりするのを見ると悲しくなるんですweep。そういうことありません?」って言ったのに対し元気よく「あります!」と答えていた女性がいました。その人ライブの最中も妙にはしゃいでいて、なんだかなって思っていたんですけど、この無邪気な「あります」発言にはかなり引っ掛かりを感じました。教授は実際に被災地を訪れて、被害の状況を目の当たりにしているので、その気持ちは教授が痛切に感じたこととして伝わってきます。だからこそこういうプロジェクトを立ち上げて活動されている訳ですし。ただあの女性は一体どんなつもりであんなに無邪気に声を出すことができたのか?と思いました。あの人が被災した人もしくは被災地出身の人なら、あんな風に言えるのはたいしたものだと思いますが、そうでないのなら全く無神経なリアクションとしか言えません。実際被災したもしくは被災地出身の人があんな風に振る舞えるのかって気がしたんです。あの会場の中にどれだけ被災した人や被災地出身の人がいたかわかりません。私の心が狭いだけだと思いますが、少なくとも私にはあの無邪気なリアクションが不快に感じました。ただ頷くだけでいいじゃないかと。あの無邪気さが私の気持ちを逆なでしました。被災者もしくは被災地出身者があんな反応を出来るんだろうかと自問しました。少なくとも私には出来ません。言葉にしようとも言葉には尽くせないんです。自分たちの日常生活が今まで見たこともない恐ろしいものに破壊されつくしたのです。私は幸か不幸かその日に限って家にいませんでした。だから自分はあの地震にあった訳じゃありません。しかし、見慣れた風景が津波の濁流に飲み込まれ破壊されていく光景は筆舌しがたいショックでした。通いなれた仙台空港への道。その仙台空港に津波が押し寄せ、東道路に向かって家や畑を飲み込んで、見る見るうちにすべてを破壊しつくした光景は今でも脳裏に焼き付いています。家に帰れなくなり、しばらく別な場所にいることを余儀なくされ、ようやく我が家に戻れたのは4月末でしたが、家の付近はそれほどひどい被害にはなっていないと聞いていたのに、実際見た光景は自分が思っていた以上にひどい状態でした。津波被害に遭ったところに比べたらってことだったのです。震災の爪痕は思っていた以上に大きかったです。震災中の両親や友人たちの苦労、小さい子供を抱える友人たちの放射能汚染への恐怖、どれをとっても他人事ではなく、あの日自分も本当なら震災にあったはずなのに・・・と偶然にも居合わせなかったことをつらくさえ思いました。海岸地区に実家がある同期の実家は流されてしまったけど、お父さんとおばあちゃんは助かったとメールが来て、泣けてきたとか福島県原町地区に実家のある同期の両親は会津に避難を余儀なくされたりとか、いわきに住んでいる姉夫婦は避難区域になっていないので、今でもいわきに住み続けています。義兄の仕事の会社の仕事がある限り、移住はできません。(義兄の会社は東電関係ではありません。)私の両親にとって唯一無二の孫である姪は神奈川にいて、実家に帰りたくとも極力帰らせないという姉夫婦と私の両親の意向もあり、帰りたくとも帰れない状態です。そんな身近な人たちがいる私にとって、あの人のはしゃぎぶりはとても見るに堪えないものがありました。このライブに来ようと思ったんだから、この「こどもの音楽再生基金」に賛同して、年末の忙しい時期に参加したんでしょうから、被災地に住む身としてはありがたいと思うべきなのでしょうが、どうも怒りがふつふつと湧いてきて、不愉快な気持ちになりました。私にはせっかくのライブがぶち壊しになったとさえ思いました。youtubeライブでは客席の声まではそんなに聞こえないでしょうから、もし被災地の人が視聴していたとしても、何も感じずに済んだと思えることがせめてもの救いです。その場にいるっていうことの負の影響と言うことを何だか痛感しました。

「一命」は教授のヨーロッパトリオツアーでもアンコールで演奏され、震災を象徴するような曲になってしまっていましたが、昨日ほど震災直後の日々がオーバーラップした時はありませんでしたweep。多分これまでにない思いと共にこの曲を聞いたと思います。教授の演奏がとても力強かったので、尚更思いが強くなりました。

アンコールの2曲目では細野さんも出てきて、「恋は桃色」を歌ってくれたのですが、これってすぐに矢野さんよく歌っていたよなあ・・・と思ってしまいましたcoldsweats01。そうそう、本編でも細野さんの登場の際にはギターはスタッフが持ってくるんです。あれ結構驚きましたcoldsweats01。敬意なのか?シニア対応なのかcoldsweats01?細野さんは教授に「昔、(教授は)若かったじゃない?でも今は同じって感じだよね?」と言い、教授は「いえ、昔から年の差は変わっていないんですが・・・coldsweats01」と苦笑していました。ある年齢に達するとどうも年の差を感じさせなくなるみたいです。年齢の話に観客が結構受けていたのにも細野さんは反応していて、教授は「今日の観客、この通り(どの通り??coldsweats01)年齢層高いんで・・・coldsweats01」と苦笑していました。確かに本当に若い人っていなかったかも??若くて我々と同年代くらい??

昨日は25日に比べるとだいぶ時間が早かった気がします。隣の席の男性も「今日は早いな」と言っていたくらいで。それもあるのか、みんなアンコール3曲目の「self portrait」が終わっても席を立つ気配がなく、教授が異例の(?)4回目のアンコールに登場し、「何だか皆さん帰る気配ありませんからcoldsweats01」と「parolibre」を演奏して、ようやくライブ終了となったのでしたcoldsweats01。それで20:50くらいだったかな?

会場を出口方面に向かう途中、何の気なしに会場内に目を向けていたら、会場から退出する観客の中に小山田圭吾を発見し、「来てたんだcoldsweats02!!」って驚きました。今日はゲストも細野さんだったからかな。芸能人を見に行って別の芸能人に会うっていうのは私はあんまり遭遇したことがないので、かなり興奮気味で、小山田支持の友人にメールを送ってしまいました。彼、テレビで見るのと全然変わらない~!というのが生で彼を見た感想ですcoldsweats01。私は彼よりももう片っ方の方の支持派だったのですけどcoldsweats01、有名人を間近で目撃というのはやっぱり興奮するなとすっかり暗い気持ちになっていたのに、ちょっと舞い上がってしまいましたcoldsweats01。恐るべし、芸能人coldsweats01

去年の12月はちょうどUTAUツアーで教授のライブで1年を締めくくりました。今年もこのライブに参加して1年を締めくくります。去年はとても苦しい状態で、ライブを見に行きました。1年後の昨日はまあ別の意味で色々あった1年でしたが、自分に関して言えば、去年の状態よりずっと安定した気持ちで教授のライブを見ることができて、ホッとしました。でも上述のように怒りを感じているあたりで、まだまだ状態がよくないのかもねcoldsweats01。最近バトルモードが強くて、先日友人にも「ダメだよ~!」と注意を受けたばかりでしたcoldsweats01。どうも沸点低くって・・・

もうしばらく東京に来ることはないだろうと思って、心残りにしていた2つのことを達成してきました。その内容はまた改めて・・・

で、昨日の演奏内容は以下の通り

improvisation

fukushima #01

20msec

0330 E major

美貌の青空

castalia

solitude

prelude

radio activity(with 細野さん)

the song is ended(with 細野さん)

smile(with 細野さん)

happy end

Merry Christmas Mr.Lawrence

<アンコール>

一命

恋は桃色(with 細野さん)

self portrait

parolibre

2011年12月26日 (月)

12/24「サワコの朝」

今日も寒い・・・朝から雪がちらついていましたsnow。歯医者が午前中だったので、かなり苦しい状態で出掛けてきました・・・

歯医者の待合室のTVで西日本の雪がひどくて、新幹線も止まってしまったことを知り、明日大丈夫かな??とちょっと不安になってしまいました・・・今日の天気は雪が降ったり止んだりだったので・・・

そうそう今朝の河北新報の朝刊に昨日の教授のリモートライブの記事が掲載されていました。河北も取材に来ていたんだ・・・

歯医者の後、家に帰らず、午後買い物に出てくるという母と待ち合わせをするためにお昼を食べながら、読書をしていました。昨日友人から辻邦生の『背教者ユリアヌス』を借りてきたのです!『ローマ人の物語』を読んでから、この本絶対読まなきゃと思っていたのに、全然読めていなくって、一瞬読もうかなと思って、本屋で文庫本手にしたら、字がとっても小さい長編だったので、だめだ~っ、こりゃあ~shockと読むのを後回しにしていたのですが、最近ずっと長編小説を読み続けていたこともあり、長編慣れしてきて、いよいよ『背教者ユリアヌス』を読んでもいいという気持ちになったのでした!で、今日から本格着手となったのですが、かなりのハイスピードで読んでいると思うんですけど、やっぱり字が小さいのか、スピードの割にページが進んでいないぞ??って感じです。予定では今日中に上巻読み終えるつもりだったのだけど、ちょっと無理かも・・・でも話はぐいぐい入ってきてます!!さすがは辻邦生!もう、ああ、まさに格調高い文学です!!って感じhappy02。とってもいいです!!

そして今日は教授のライブは家でUST視聴するはずだったのに、母の買い物がものすごく手間取ってしまい(私は母の荷物持ち係だったのでした。母は腰が弱いので。っていうか私も弱いんだけど、でも力持ち。)、時間がかかってしまい、更にデパ地下でみかんを箱買いしてしまい、私は5kgなら地下鉄で持ち帰れると主張したのに(実際私は自分のバッグが1kgくらい+母が両親の実家へのお歳暮約2kgくらいを持っていて、更に5kg持っても全く問題なかったのでした。軽々持てました。そう思うとこの間の伏見稲荷のおもかる石って本当に一体何kgなのよ、実際??と思わずにはおれませんでした。この私が重いって思うってさ・・・)、母がダメだといい、結局父に車で迎えに来てもらうことになり、ものすごく時間がかかってしまい(何せ町は帰宅時間だし、ページェントもやっているしで、混み混み。)、家に着いた時にはもう19時半くらいになっていて、その後全日本フィギュアのエキシビションを見ながら夕食を食べてしまったので、UST視聴できずに終わってしまいました・・・crying申し訳ありませ~ん、教授~crying。かなりショックを受けつつも、明日出掛ける準備をしなくてはとちょっと溜まっていたテレビ録画を処理しようと、12/24に放映された「サワコの朝」をようやく見たのでした。

この日のゲストは熊川哲也さんだったんです!阿川さんとは15年ぶりの再会だそうで、15年前は相当言いたい放題だったらしいですが(阿川さんも傷つく発言があったそうです。)、「その後世にもまれた僕を見てください!」と言って、でもいつもの熊川節炸裂で面白かったですcoldsweats01。ご本人も言っていましたが、大分大人な発言になっていると思いますよ。最後に阿川さんが「恋愛について」突っ込んでいて、そういえばトーク番組に出てもこの手の話題出てなかったよなあ・・・って思ったので、阿川さんすごいって思いました。でも熊川さん、かわしていましたけどcoldsweats01。この時は次回作「シンデレラ」では自分は踊らないことと次に踊るのはいつになるのかわからないと言っていましたが、KバレエのHPで2012年の「海賊」で踊ること決まったじゃん!ってすぐに思ってしまいました。まあこの収録の時は決まっていなかったのかもしれませんが・・・いや、そんなこともないような気もするけど・・・舞台が決まるのって早いから・・・

熊川さん、「シンデレラ」の準備で疲れていると語っていましたが、見た目にはかっこいい熊川さんでしたよ。でも白髪増えたかもなあ・・・っては思った。

さて、今日は早く寝ないと・・・明日、朝起きれるのか、かなり心配です・・・ヤマハホールの確認もしておかなきゃ!っていっても資生堂パーラーの近くにあったヤマハに行けばいいんだよね??

2011年12月25日 (日)

12/25 Ryuichi Sakamoto Playng the Piano 2011 リモートライブ

今日も時折雪が舞う寒い一日でしたsnow。お昼は友人とクリスマスランチに行ってきましたrestaurant。本当はディナーにするつもりだったのですが、お目当てのレストランの予約が20:30以降でないと入らないという話だったので、それでは遅すぎるので、ランチに変更したのでした。何だか満腹になったので、もう夕飯は抜いてしまいました。

夕方友人と別れた後、私は一人でヤマハに向かって、教授のリモートライブを見てきたのでした。教授のリモートライブが決定した後すぐにヤマハに行って、当日椅子はあるのか?と聞いてきました。(ヤマハは通っている歯科医院に行く途中にあるので。)そしたら、「立ち見です!」とすげない回答をされ、それじゃあ家でUST視聴しようかなあと思ったのですが、教授がせっかくこういう機会を作ってくださったわけですから、やっぱりこの地にいるファンとして見に行かないわけにはいかないと思い、立ち見覚悟でヤマハに向かいました。ヤマハに到着したのは開演10分前くらいだと思います。開演前は女声合唱団がグレゴリオ聖歌のようなものを歌っていました。実際教授がライブのMCの時に曲の紹介をしていましたが、確かにグレゴリオ聖歌が入っていたので、「ああやっぱり~、恐るべし高校音楽!」と思いました。いえ、高校の音楽の時間になせかグレゴリオ聖歌の「ドミネデウス」という歌を歌わせられるということをしていたので、私の出身校を卒業した人たちはみんなグレゴリオ聖歌の雰囲気を覚えているはずなのでした。別にミッションスクールでも何でもない県立高校なんですがcoldsweats01

ヤマハの店内にグランドピアノとスクリーンが準備され、椅子も20席くらい用意してありました。たまたま空いている席があったので、座ることができ、とてもラッキーでしたhappy01。到着した時にはざっと30名くらいのお客さんがいたでしょうか?なにしろ店内は狭いです。だからか、ヤマハさんはあまりこのライブについて積極的にPRをしていないように思われました。ライブのポスター(しかもA3版くらいの小さいポスターで「立ち見です!」という文字だけが大きかった。)を店頭に貼ったのもライブが始まる1週間くらい前からだと思います。(なぜなら歯医者に行く際に必ずチェックを入れていたから。)それってどうよ~annoyとやや不満げに思っていましたが、ライブが始まると人がどんどん集まり、多分50~60人は超えていたかと思います。店内埋め尽くされていたという感じでしたから。TVCMや新聞広告などは一切なかったと思いますので、集まった人たちは教授のサイトをよくみている教授の熱いファンが多かったのではないかと思います。教授のサイトでの告知だけでこれだけ集まったのですから、他で告知して暴動でも起きたら、大変だったかと思うので、まあ賢明な判断だったかもしれません。

最初は「improvisation」だったので、教授がピアノ弦を直接いじって演奏することもあり、目の前のピアノが動かないんだと思っていました。しかし、「fukushima#01」になってもピアノは動きません。さらに回線の状態が悪いのかぶちぶち切れます。どうも目の前のピアノから音が聞こえているようには見えないんだけどなあ・・・と思っていたら、途中からヤマハのPC操作担当者さんが画面を切り替えました。5曲目だったと思います。(ちょっと曲名わかりませんでした。castaliaとか何とか表示されていたかと思いますが、よく見えませんでした。)そこからいきなり目の前のピアノが動き始めたのです!もうみんな、一斉に「おおっhappy02!!」という歓声を挙げました。ピアノが動きますhappy02!ペダルも動きますhappy02。ああ、まさに透明人間の教授がそこに・・・happy02という感じですhappy02

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これがまさに動いているピアノです。

それで、どうやらわかったのですが、教授のピアノをリモートライブできる曲とできない曲があったんです。つまり教授の生ピアノだけの曲はリモートライブが可能で、鍵盤が動き、ピアノ演奏を聴くことができたのですが、「fukushima#01」とか「solitude」とかピアノ演奏と同時にコンピュータ処理の必要な曲はNGだったようです。またリモートライブが可能な場合とNGの場合は画面の切り替えが必要みたいで、切り替え前の曲がリモートライブNG曲だとリモートライブOK曲の頭出しが切れてしまうということが発生しておりました。「美貌の青空」とか「energy flow」とかがそうなってしまっていました。でも目の前で「美貌の青空」とか「tango」とかのピアノ演奏が見えるというのは何というのか教授の生ライブを見るのとはまた違った感動があり、もう鍵盤を見入ってしまいました。ペダルも。はい、ペダルもちゃんと動いていたんです。当然ですが・・・coldsweats01

教授がMCの時に「今日は仙台、郡山、佐沼の3か所でリモートライブ、六本木のTOHOシネマズでパブリックビューイングを行っています。リモートライブでは僕が弾いた通りにピアノの演奏がされ、画像も映っているのかな?」と言っていましたが、まさにみんな「動いています!映っています!教授heart04」という思いだったと思います。この配信のために数多くのスタッフが舞台裏で作業していたそうで、実際リモートライブ会場でも3人がはりつきで対応していました。

今日のゲストは大貫妙子さんで、「赤とんぼ」、「色彩都市」、「a life」の3曲とアンコールの際に再び登場して「突然の贈りもの」を歌ってくれました。「色彩都市」が終わった後、大貫さんから「この曲、本当はもう少しテンポ速いはずなんですけどね。」みたいなことを言われていて、「なんかだらっとしていましたよね。でも今の坂本さんの心境なんでしょうから。」みたいなつっこみを入れられていて、笑えましたcoldsweats01。確かに「a life」もやや遅めだったかも?MCで教授も「大貫さんとリハをして、いや1年前くらいなのにもう忘れちゃっているんだよね・・・coldsweats01まあ色々あった1年ですから・・・coldsweats01」と言っていたので、勘が取り戻せなかったんでしょうか??大貫さん、「音楽ってまさに絆ですよね」と語っていて、それを聞いた教授が感激泣きまねをしていましたcoldsweats01

「energy flow」から大貫さんのステージ、その後の「Merry Christmas Mr.Lawrence」「The last emperor」までの本編とアンコールはずっとリモートライブ状態だったので、目の前のピアノが動く状態で見れましたhappy02。おおっ、教授が弾いているんだよ!!とみんな感動しているのがわかりました。もう「戦メリ」あたりからは演奏後拍手が起こっていました。

この日サンモール一番町ではマルシェ何とかというイベントをやっていたので、台車で物を運ぶ音や、地元の書店がすぐ近くにあったので「キンコンカンコンキンコンキン♪」というお馴染みの歌が流れていたりとライブの最中にはそんな音も聞こえてはきたのですが、それもまたご愛嬌ってところでしょう。外にもスクリーンを出していたので、それを見ている人とか、店内にわんさか人が集まって、食い入るようにピアノを見つめているので、「何だろう?」と思って、覗いていた人もいました。そしてある子供が「誰もピアノ弾いていないよ!」って叫んで去って行ったんですけど、「いやいや、ここには透明人間な教授がいるのよcoldsweats01」とあの子に教えてあげたかったですcoldsweats01。本当に400km(?)も離れたところの演奏が再現できる現代の最先端テクノロジーに大感謝です!!

アンコールの1曲目は「一命」だったんですが、ここでまたいつもの話をしていました。そして、「この映画、あんまり受けなかったようで・・・coldsweats01」とも言っていて、みんな大爆笑でした。いやいや、教授のせいじゃありませんから・・・coldsweats01。間違いなく主演俳優に問題があったと思われますcoldsweats01

多分、セットリストは後日UPされると思いますが、こんな感じでした。(間違っているかもしれません。)

improvisation

fukushima#01

20msec

solitude

castalia?(この曲わかりませんでした。)

0322 C# minor(って見えたような??ちょっとわかりません。)

美貌の青空

put your hands up

still life

energy flow

tango

赤とんぼ

色彩都市

a life

Merry Christmas Mr.Lawrence

The last emperor

<アンコール>

一命

突然の贈りもの

水の中のバガテル

1時間半という予定でしたが、2時間になっていました。さすがに今日は全日本フィギュアの女子フリーを見なきゃならなかったので、ライブ終了の案内が銀座のヤマハホールに流れたのを確認して、席を立ちました。もしかするとその後もUSTの回線はつながっていたみたいなので、リモートライブ会場と教授との対話とかがあったかもしれませんが、残念ながらタイムアップとなりました。

帰りがけヤマハさんから思いがけないプレゼントをいただきました!

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ボールペンとストラップです。何だか恐縮です・・・

もちろん会場には音楽再生プロジェクトのための募金箱があり、みんな募金しておりました。

外に出たら、読売新聞の記者から取材させてくださいと言われたのですが、名前が出ると言われたので、お断りしました。名前出なかったら、もう熱く語れたのに・・・とちょっと残念でしたcoldsweats01。いや、今の状況では私は絶対に有名人にはなれませんから・・・(なってはいけないcoldsweats01)実はリモートライブの途中からテレビカメラのようなものも入ったんです。「うっ、これは映ってしまうかも・・・shock」と思いましたが、どうしようもありません。でもまあマスクしていたから、仮に映っていたとしても判別つかないと思いますが。

明日は駅でもリモートライブをやることになっています。多分ステンドグラス前なんじゃないかと思うのだけれども・・・(あそこくらいしか場所取れないと思うので。)でも明日は時間が遅いので、家でUST視聴します。駅は広いので、今日よりたくさんの人に見てもらえると思います。教授の気持ちがみんなに伝わると思いますhappy01

本当にたくさんの方々のご支援で実現したリモートライブ!感動をいただきました!教授、ありがとうございました~happy02!!ヤマハさんもどうもありがとうございました~!!

そして私は27日に生・教授に会いに行きます~heart04!!来年には教授にもぜひご来仙していただきたいです~!!お待ち申し上げております~!!熱烈歓迎ですheart04!!

【追記】真央、優勝できてよかった~happy01!!(今日友人にも「マトちゃん、フィギュアが好きなんじゃなくって、浅田真央が好きなんじゃないの!」と言われました。はい、確かにうちは一家で真央ファンです。いや、鈴木明子も応援しているけど、やっぱり真央が一番なのよcoldsweats01。)

【追追記】新聞によるとこの日のリモートライブに来た人は100人超えていたそうです。そんなに集まっていたんだ~coldsweats02。背中の方からからものすごく圧力感じていたのはそのせいだったのねcoldsweats01

2011年12月24日 (土)

翻訳の難しさ

明日の昼、友人とクリスマスランチの約束をしているので、今日掃除機かけをやってしまい、そのまま皮膚科に行ってきました。そして、昨日ようやく山を越えた『モンソローの奥方』を皮膚科の待合室で読了しました!(皮膚科、ものすごく混んでいたのです・・・)

『モンソローの奥方』とは『ダルタニャン物語』ですっかりデュマモードになっていた私の次なるデュマ作品でした。市民図書館になかったので、県図書館に手配してもらって、借りてきたのですが、恐怖の2段組で660ページもの単行本で、ってことは1200ページ超え?と驚愕したものの、まあデュマだから、あっと言う間に読めてしまうはずと思っていました。

ところが、読み始めたところ、今までの作品と違って一向に読み進みません。というのも訳がものすごく直訳過ぎて、かえって意味が伝わらないという状態になっていたためでした。で、結局この人は何?とか、これはどういうこと?とかこれまでのデュマ作品のようにテンポよく、するするさくさく読み解けなかったのです。当初の計画では2~3日で読み終えるはずだったのに、こんな調子だったため、全く進まず、結局1週間かかってしまいました。

この作品に触れて、本当に翻訳の難しさを痛感しました。外国作品の場合、作品を生かすも殺すも翻訳者の手にかかっているといっても過言ではないと思いました。微妙なニュアンスや表現の好き嫌いというのももちろんあります。例えば私はプーシキンの『スペードの女王』は新潮文庫より岩波文庫の翻訳が好きです。なので、友人に貸した時は岩波で貸しました。今回の『モンソローの奥方』は正直それ以前の話という気もしなくもありません。というのも翻訳した人がフランス文学者ではないからです。元々数学を専攻していた人がデュマ好きが高じたのかフランス語を勉強して、この本の翻訳に至ったようです。他のフランス文学者がこの作品を翻訳していないので、この人の本で読まざるを得なかったのですが、人に読ませるってことをあまりこの翻訳者は念頭に置いていないような気がしました。原文テキストに忠実な翻訳に徹しているという感じは伝わってきました。いや、それしか伝わってこないというのが正直なところです。だからデュマの作品なのに登場人物があまり生き生きとしていないのです。これまでの作品に見たような緊迫感などもありません。そもそもこの作品は『王妃マルゴ』や『四十五人』(これは日本では未翻訳)と並ぶ佳作という位置づけでした。『王妃マルゴ』は先日読み直して、これは面白いぞ!と思ったので、これと同じレベルの感動が味わえる!と思って、図書館から借りて読んだわけですが、期待外れと言わざるを得ないでしょう。全く面白くなかったわけではないですが、期待していたレベルではなかったです。また今まではどの作品でも登場人物に感情移入ができましたが、それがこの作品ではできなかったのです。それは翻訳者の力量のなさにもつながらないかなと思いました。

この作品でもシコというガスコーニュ人が狂言回し的というかまさに王の道化として雇われている人物として出てくるのですが、この人物がどうも好きになれませんでした。多分『三銃士』でいったら、ダルタニャンのような奴なんですけど、ダルタニャンはこしゃくな奴であっても王家への忠誠を誓っている銃士なので、行動は正義を重んじており、理にかなっているので、納得できるのですが、このシコはアンリ三世のいわば寵臣の一人で、しかも道化という役柄がダルタニャンのような痛快さにはつながらず、逆に嫌味な奴にしかならないという感じがしました。一貫してこのシコを好きになれなかったのが、この作品を好きになれなかった理由の1つかもと思いました。あとアンジュー公というかアランソン公というかこのアンリ三世の弟もひどい奴で、何だかな・・・って感じだったし・・・そもそも主要人物が『王妃マルゴ』に比べると小者になっている気がしました。カトリーヌ・ド・メディシスも影薄くなっていたし、王位継承にまつわる陰謀が起こってはいるものの、『王妃マルゴ』ほどの緊迫感はないという感じでした。これで本当に同等の佳作扱いって微妙・・・って思えました。フランス本国でそういう評価だったら、間違いないんでしょうけど、とりあえずこの日本語版を読んだ限りではそうは思えませんでした。

ものすごく楽しみにしていただけに、肩すかしにあったって感じで、かなり衝撃でしたshock。もう今日皮膚科が終わった後に図書館に行って返してきてしまったほどです。(まあ明日友人に会ったら、辻邦生の『背教者ユリアヌス』を借りることになっているので、その読書態勢にしておこうと思いまして。)

友人が先日ゴダールの「気狂いピエロ」を見たそうです。この映画の最後にはランボーの『永遠』という詩が使われているのですが、「その翻訳が以前見たものとまるで違っていた!」と驚いていたのです。友人曰く「以前見たものは『見つけた!何を?永遠を。太陽に溶けゆく海だ』って訳だったと思うけど、今回のは『永遠は私たち 太陽 そして海』となっていて、全く違うから同じ詩だとは思えなかった!」とのこと。確かに私がこの映画を見た時の翻訳も友人が前者で言っていたものだったと記憶しています。それで原文を調べたら、次のようになっていました。英訳するとかっこ内のような意味になるかと思います。

Elle est retrouvée! (It is rediscoverd! )

Quoi? l’éternité.   (What?  The eternity. )

C’est la mer melée  ( It is the sea mixed  )

Au soleil.        ( with the sun. )

なので、友人が今回見た翻訳は原文とはかなりかけ離れた翻訳と言わざるを得ません。ランボーのこの詩に関してはほぼ直訳で端的に示した方が印象的かと思います。

翻訳というのは本当に難しいものだなあ・・・と実感した今回の読書でしたcoldsweats01。今まで外国文学物を読んでもそんなことはほとんど思ったことがなかったのはそれなりの文学者が翻訳していたからなんだよなって思いました。本当に『モンソローの奥方』は私たちが大学のゼミで分担翻訳をしたE.M.フォースターの『The longest journey』の結果をすぐに思い出させました。はい、それくらい素人的な拙いものだというのが伝わってきたのです・・・この翻訳をされた方の熱意は買いますが、もう少し翻訳について文学的な勉強された方がよいのではないかと思わずにはおれませんでした。

2011年12月22日 (木)

かっこいい~っ、教授~q(≧∇≦)p

今、教授のマネジメントのtwitterを見たら、教授が「第6回 GQ Men of the Year 」というのを受賞していたことを知りました!下記参照。

http://gqjapan.jp/2011/12/22/2011%e5%b9%b4%e3%81%ae%e7%94%b7%e3%81%9f%e3%81%a1%ef%bc%81%e3%80%80%e7%ac%ac%ef%bc%96%e5%9b%9e-gq-men-of-the-year-%e5%8f%97%e8%b3%9e%e8%80%85%e7%99%ba%e8%a1%a8%ef%bc%81/

この動画の教授、めちゃめちゃかっこいい~lovely!!

そしてi-Tunes storeでとうとうリスボン公演の音源が配信開始された~happy02!!待っていました~happy02!!これから買うぞ~!!

【追記】音源買いましたhappy02。リスボン公演+ここに入っていない好きな5曲!これでヨーロッパ・トリオツアーをずっと楽しめるわ~happy02

『テルマエ・ロマエ』4巻

今朝起きたら、雪が積もっていたsnow!友人からのメールによると昨晩から降り積もっていたらしい。いや、びっくり・・・coldsweats02そして明日からはいよいよクリスマス寒波到来らしい。毎日寒い予報で、げ~っshock。教授のライブの日も寒い。まあ東京はまだこっちよりは気温高いでしょうけど・・・

今日は待ちに待った『テルマエ・ロマエ』4巻の発売日でしたhappy01。ルシウスはまた平たい顔族の国(日本)にタイムスリップしてきたけれど、今度はいつものように古代ローマ時代に簡単に戻れない。しかもタイムスリップした時がハドリアヌス帝と話をしていた時だったので、すぐ帰らなければ、皇帝の信用を失ってしまうと様々なパターンでお湯に浸かってみるが、どうしても戻れない。その温泉にたまたまいた古代ローマおたくが高じて研究者となった若い女性がラテン語を話せたことにより、古代ローマに帰れるまで、温泉旅館で働くことになる。

「あなたはどこの人?なんでラテン語を?」という女性の問いに対して、何故だと~annoyっ、「私はローマ人だからだ!そう、私はローマ市民だ!」と息巻いて答えるルシウス。女性はカトリックの司祭か?と思ってしまう。でも女性がバチカンの話を持ち出すと、当然この頃はキリスト教などなかった時代なので、全く通じず、「あそこはネロ帝の作った古い競技場と墓地がある淋しい場所だが・・・」と答え、バチカン建国以前のことを知っているルシウスにますます興味を持つ。

一方ルシウスは旅館でまたしても日本文化に触れ、感動するとともに、今回は現代の文明の利器に初めて触れて、驚愕する。そう、テレビや携帯やパソコンの存在がわからないから、「何じゃ、こりゃあ~???」ということになる・・・この古代ローマおたくの若い女性はルシウスを記憶障害を起こしている人と思いつつも、話していることがあまりにも古代ローマの内容なので、本当に古代ローマ人なのか??と半信半疑で動揺している状態。本当に古代ローマ人ならば彼女によっては願ってもないことなのだけれども・・・coldsweats01

思い余ってルシウスは彼女にテレビについて説明を求める。彼女は「この人、本当に電気を知らないんだ!」と気づき、たまたま雷が鳴っていてルシウスが「ユピテル神が暴れられているようだな。」と言ったので、それにヒントを得て、「雷の力を集めて、それを細かく分配し、その力で様々な物を動かしているの!」と説明し、「全能の神ユピテルが平たい顔族に雷の力を放出しているというのか~!!」と驚愕し、ショックを受ける。さすがのルシウスもローマ人の誇りが揺らぐcoldsweats01。でもこの女性(さつき)は古代ローマおたくなので、「私だけじゃない、古代ローマ帝国が素晴らしいのはみんな知っていることよ。」とルシウスを慰める。

さつきの古代ローマおたくぶりについての描写は多分作者のヤマザキマリさんの旦那さんのネタをそのまま使っているのではないかと思われましたcoldsweats01。かなり笑えました。家庭科の授業で作ったエプロンには「SPQR」の文字とロムルスとレムス兄弟と母狼のアップリケ!そして先生に「これはどういう意味ですか?」と聞かれてしまう・・・そういえば高校時代、敦煌おたくの同級生がジャージに「楼蘭」とかってアップリケつけていて、あれってこういうことなんだろうなあ・・・と今回の『テルマエ・ロマエ』を読みながら思い出してしまいましたcoldsweats01

さて、ルシウス、現代日本文化をどう吸収し、古代ローマに戻れるのか?そしてさつきとの恋(?)の行方は・・・??7話で1巻分だから、5巻は半年後くらいだねえ・・・まだまだ先だ・・・

2011年12月21日 (水)

年賀状投函完了!

今週は毎日雪がちらついていて、寒いですsnow。今日もとても寒かったです。でもそんな寒い中、エアコンも入れずに年賀状印刷作業を行っておりましたcoldsweats01。日中ってやっぱりエアコン入れるの気が引けるんですよね・・・

自分の分と家の分とがあったので、結構時間がかかってしまいました。でも今回は父のプリンターを使えたので、全面印刷のデザインを使うことができ、よかったです。私のプリンターはものすごく古いので、全面印刷できないんです。なので、いつも余白があるデザインなんですよcoldsweats01(と真相を語ります。)。私のプリンターは宛名印刷専用って感じですが、それさえもうまくいかないこともあり、ややっcoldsweats02!!って感じになったりで、いつもながら手間かかりましたcoldsweats01

でも今日の内に全部コメントも書き終え、無事ポストに投函できたので、すっきりさわやかな状態ですhappy01。年賀状終わらないと肩の荷が下りないって感じで、気持ち悪いんですよね。私は元旦必着をモットーにしているので。

あとは部屋の掃除を簡単に済ますくらいかなあ??ああ、そういえば美容院に行ってバトルを繰り広げなきゃならなかったんだった・・・勝てるといいけど・・・coldsweats01

2011年12月20日 (火)

嵐山花灯路最終日

みやこめっせを後にして次に向かった先は何と嵐山!と言うのも嵐山でやっていた嵐山花灯路というイベントが最終日だったのです。本当は時間があったら、修学院離宮の後に行ってこようかなと思っていたのですが、修学院離宮に行った後は友人とお茶をしてしまい、また参観が終わった時間もすでに16時半だったので、それから嵐山に向かうのは難しいなと思って断念し、京都を出発する帰り間際に行ってきたのでした。

何でそこまでして嵐山なの?と思われるかもしれませんが、理由があったんです。何と期間中五花街から順番に毎日一人ずつ舞妓さんがやってきて、先着100名が一緒に写真を撮れるというイベントがあったんですよcoldsweats01。もうこうなったら、12月最後の京都はやっぱり舞妓さんで締めるしかないと思って、向かったんですcoldsweats01。行きは四条大宮まで出て、そこから嵐電に乗って行き、帰りはJR嵯峨嵐山駅から帰れたので、渋滞に時間を取られることなく移動できました。いや、行きの四条大宮まで行くのは大変だったんですけどね。祇園から四条河原町までが大渋滞で、全然バス動かないんですもの。あせりましたよ。何せこの日帰る日だったので、ここからの時間を無駄にはできなかったのです。

で、嵐山に着いてから一目散に舞妓さんとの写真撮影会場のある中の島公園に向かいましたよ。途中空くじなしのスタンプラリーがあるのを知って、嵐電の駅で「スタンプはどこですか?」って聞いたら、「スタンプは5時半以降です!」って言われて、「何~??annoy」って感じでした。どうやらすべてがライトアップ開始の17:30からスタートだったようです。とりあえず何とか中の島公園にたどり着いたところ、まだ列とかはできていませんでした。係のおじさんに「並ぶんですか?」と聞いてみたのですが、「5時半くらいからぼちぼちね・・・」ってくらいに適当にあしらわれてしまいました。でもなあ・・・と思って、しばらくそこに立っていたら、おばさん係員の人が「舞妓さんをお待ちですか?でしたらこちらにお並びください」と言って、列を作らせてくれたんです。というか私の前にはやっぱりその日に京都を去るというご夫婦がすでに並んでいて、その後ろにつくように言われまして、事なきを得ました。おばさん係員の方は親切でした。あのおじさんの適当さは何なのannoy??写真は1グループ1シャッターのみなので、あっという間に終わるなと思ったので、せっかくだからこのスタンプラリーに挑戦してみようかと思い、舞妓さんの待ち時間の間どこをどう回れば最短でスタンプをgetできるかシミュレーションしていましたcoldsweats01

ちょうど2日前に宮川町の美恵菜さんから舞妓さんは舞妓姿になったらそのままで外を歩かねばならないという話を聞いていたので、この寒空にあの襟足の開いた着物姿は拷問だよ~weepって心配していたら、何と舞妓さんの後ろに巨大なストーブというか温風機が設置されていて、舞妓さんが寒くないように準備されていたのでした。そうだよねえ~。

親切なおばさん係員の方が歩く人たちに「舞妓さんと写真はいかがですか?」と声掛けしていたのですが、すでに長蛇の列になっていたので、時間がかかるから舞妓さんの写真だけ撮りたいという人が結構いたのですが、それは断られていました。他の人が一緒に撮影している時に撮るしかないのですが、その写真撮影会場には柵が設置されていて、舞妓さんの席からその柵は遠いのです。なので、一眼レフの立派なカメラを持っていないことには容易には撮影できないという感じでした。

17:20頃にスポンサーの人力車会社のえびす屋総本店の人が人力車を持ってきて、席の後ろに飾り、17:30頃に舞妓さんご登場となりました。最終日の舞妓さんは上七軒の梅やえさんでした。もうほんの一瞬だけだったので、何もチェックできませんでした。ただ隣に座った時に梅やえさんが「寒うおすなあ」と声を掛けてきました。寒いのは梅やえさんです!って思いました。私はこの通り防寒対策ばっちりの状態でしたから。

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この写真に写っている白い丸いのは何なんですか??って思ってしまいました。レンズの汚れってことないし・・・

梅やえさんだけアップで撮りたかったのですが、それはかないませんでした・・・weep。梅やえさん、はんなりしたかわいらしい方でした。後ろの髷まで確認できなかったので、わからないんですけど、帯揚げ出していないところを見ると襟も白刺繍びっしりの半襟なので、おふく髷の舞妓さんのような気がします。(先月三越で見たさと龍さんとさと雛さんはまだ割れしのぶ髷で、帯揚げも上だったし。さと龍さんといえばRicherという京阪神情報雑誌に紹介されていたなあ。たね若さんも祇園畑中さんの舞妓の夕べの紹介のページに紹介されていたけど。)当然もう30秒くらいの間しか接触できないので、カメラに視線を向けるのが精一杯で、梅やえさんのまねきのサインを確認するなんて気が回りませんでした。後から画像を拡大してみたところ、左団次さんのは分かりましたが、もう一人が分かりませんでした。大の字が書かれているような気がするのですが、有名どころでは当てはまる人いない気がするし・・・ちょっと画像不鮮明で読み取れませんでした。しくりました・・・

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上の写真を梅やえさんだけアップにするとこんな感じ。

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自分の撮影が終わった後に他の人の撮影の際に最大ズームかけて撮った写真がこれですsweat01本当に性能のいいデジカメ欲しいって思いました。

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さすがにもう時間切れだと思ったので、これ以上頑張るのはやめて、スタンプラリーに切り替えました。

スタンプは4種類の場所に行って集めてこなければならないのです。スタンプの場所に行けばいいってものじゃないのがミソです。中の島公園でも1つもらえたのて、そこでget。次にそこから近い法輪寺に行ってget。ここでは前に京の七夕の時に二条城で見たようなライトアップをしていました。

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こんな感じです。

そして一目散に渡月橋に向かったのですが、左側通行になっていて、中の島公園から三条通に出る方の流れがものすごい渋滞していて、列が全然動かないんです!こんなの待っていたら、時間が間に合わないと思って、車道に出るなという注意も無視して、人の合間を縫って、どんどん前に進み、また一目散に時雨殿へ向かいました。徒歩6分と地図にあったので、ちょろいと思っていたら、案外遠かった・・・で、またスタンプget!で、最後に嵐電嵐山駅でスタンプをgetして、4種類のスタンプが集まり、スタンプ記念品交換所に向かいました。ちょうど竹林の小径にいく途中にありました。そこで回転くじを引いて、出てきた白球は多分末等だと思います。(前に並んでいた女の子もそうだった。)井筒八ッ橋本舗の八ッ橋の小箱をもらってきました。でも空くじなしなので、達成感はありましたhappy01。何しろ走りながらでもライトアップ名所は斜め見してきたのですから。ただ走り回ったので、かなり汗だくになりました。

そのあともうちょっと時間があるなと思ったので、せっかくだからと思って、竹林の小径に行ってみることにしました。ここがまたものすごい大混雑で、なかなか前に進めません。またしても人垣をかき分けて、前に突き進んで、竹林の一番手前まで来て、そこで一枚写真を撮りました。

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こんな感じです。まあ感じはつかめたのでこれでよし!ってことにして、今度はまた一目散にJR嵯峨嵐山駅を目指して急ぎました。

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途中の道路にはこのような灯路が置いてありました。

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あといけばなの展示もありました。これは中の島公園のです。

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こっちはJR嵯峨嵐山駅前のです。

こうして相当な駆け足でしたが、嵐山花灯路を最終日に堪能しました。間に合ってミッション(?)達成できて本当に良かったですhappy01

晴れ晴れとした気持ちで、京都行の快速電車に乗って、京都駅に戻りました。

今回の京都滞在は余裕があったんだかなかったんだかよくわからないって感じでしたね。時間が有り余っている時とそうでない時の落差が激しすぎて・・・coldsweats01。でもこれまでになく歩き回ったので、少しは体重減っているといいけどなあ・・・coldsweats01

それにしても最後の最後まで舞妓さんで締めるっていうのは本当に今年は舞妓さんに彩られた年だったかも・・・って思わずに入れませんね。まあ、心の癒しだったんです。芸能人のファンになるのと同じ感覚ですよcoldsweats01。今回も色々なかわいい舞妓さんに出会えてよかったですhappy01

いや、帰りの疲労は半端なかったけどねcoldsweats01。そして歯が痛くて、つらかった・・・weep前に疲れると歯が痛くなると言われたことがあるのだけれど、それなのかなあ?今日歯医者に行く日なので、訴えてこなければ・・・

意外な出会い@みやこめっせ

なぜ平安神宮やら無鄰菴やらに行っていたのかと言うとこの日は日曜日だったので、日曜とくればみやこめっせじゃないですか!と思って、それを待っていたからなのですcoldsweats01

この日は祇園東から舞妓さんが来ることになっていました。祇園東の舞妓さんって5~6年前に高雄のもみぢ家さんの川床で会ったよなあ・・・って思いました。舞妓さんなりたての半だらさんのとてもかわいらしい舞妓さんが来たのを覚えています。(そして3人目に来た舞妓さんが宮川町の舞妓さんで、ものすごく色っぽい大人の女って感じの粋な舞妓さんだったことも覚えております。)

この日来たのは叶果(かのか)さんと叶祐美(かのゆみ)さんのお二方です。

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青い着物が叶果さん、水色の着物が叶祐美さんです。

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叶果さん。この顔を見た瞬間、「あれ?この人どこかで見たことないかな?」と思いました。この舞妓さん、生瀬勝久が兄貴ゲストの時の「嵐にしやがれ」に出てきた舞妓さんですよ!あの番組を見た時には名前まで覚えていませんでしたが、祇園東の舞妓さんだったことは記憶しています。間違いなくこの顔だ!って思いました。もう嵐ファンの友人に知らせなきゃって思ってしまいましたcoldsweats01

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叶祐美さん。ものすごくかわいらしい舞妓さんでしたlovely。始終にこやかなのがまたとってもいいlovely

みやこめっせに来たのは今回で3回目なんですが、これまでの2回は全部の踊りを二人の舞妓さんで踊っていたのですが、今回は第1部に叶果さんが「わしが在所」を一人で踊り、第2部では叶祐美さんが「京の四季」を一人で踊り、最後の第3部で二人で「祇園小唄」を踊るという珍しい(?)形式でした。

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お二方の立ち姿。

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後ろ姿。二人ともおふく髷です。しかし、ちょっと上の表側の写真を見ていただきたいのですが、叶果さんは帯揚げを帯の中に入れていて、叶祐美さんは上にあげています。叶祐美さんはおふく髷になってまもないってことなんでしょうか?(多分帯の中に入れるのはお姉さんな証拠。)

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第2部の際に舞台に上がってきた二人。第1部も二人で出てきたのですが、踊りの時に片方が下がるという感じでした。第2部では叶祐美さんがこの手に持っている赤い傘のようなものを両手に持って踊りました。

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叶果さん

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叶祐美さん。ちなみにまねきは二人とも藤十郎さんと仁左衛門さんでした。大物にサインしてもらっていますね。

それぞれの回では踊りが終わった後、司会者から舞妓さんに質問が投げられ、それに一人ずつ答えるのですが、第3部の質問コーナーの時に叶祐美さんに「舞妓さんになってよかったと思ったことは何ですか?」という質問がされたんです。それに対する叶祐美さんの回答が「普段会えないような方にお会いしたり、CMに出させてもろうたりしたことどす。」だったんです!何、CMcoldsweats02??舞妓さんが出てくるCMっていったらショーン・レノンが出ているHONDAと石原良純が出ていたコンドロイチンのCMしか思い浮かびませんでした。HONDAのはあの祇園甲部の豆ゆりさんだということを最近知ったので、「えっ、じゃあコンドロイチンなのcoldsweats02??」と思って、家に帰ってきてから調べたら、そうでした。何とこの二人ともあのCMに出演していた舞妓さんだったのでしたcoldsweats02。すごいな~!!何て偶然!!テレビに出てた舞妓さんを見るなんて!!

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それと今回この二人、なんて礼儀を仕込まれているんでしょうと感心したのが、舞台を去る際に必ず舞台袖に二人で並んで立って、客席にお辞儀をしてから去って行ったのです。この写真はそのお辞儀をしている場面です。今までみやこめっせで見た舞妓さんたちは普通に舞台袖に消えていきました。この二人は置屋のお母さんのしつけが行き届いているんだなあと思いましたね。ものすごく感じがいいって思いました。

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ホテルやデパートで会う舞妓さんは草履なので、おこぼを履いている舞妓さんってなかなか見れないです。

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舞台終了後の叶果さん。

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伝統工芸実演を見る二人。

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二人のまねきサインが見えるかと思います。

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おこぼ履きの後ろ姿。

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叶果さん。

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別な伝統工芸実演を見る二人。

実はこの二人には置屋のお母さんらしき着物姿の女性がついていました。その方とっても美人な方だったんです。「この人、置屋のお母さんなのかなあ?美人だなあlovely」とそっちにまで目がいってしまいましたcoldsweats01

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叶祐美さん。叶祐美さんは本当に笑顔をまき散らしていて、なんて素敵なかわいい舞妓さんなんだろうlovelyと思いました。絶対ファン多いって思いましたねhappy02

いやいや、今回のみやこめっせ、意外な舞妓さんと出会えて面白かったですhappy02

2011年12月19日 (月)

無鄰菴の洋館

北野天満宮に行った後は実は時間を持て余していました。というのも現在私は体重激増中なので、お菓子を買わないと決めていたからです。そうなると買い物もできないし、かといっていつものように何か展覧会でもあったらよかったのですが、何もなく(何か祇園でロベール・ドアノーの写真展やっていたようですが、私はドアノーの写真集も大量のはがきも持っているし、「市役所前のキス」にいたっては額装されたポスターまで持っているという状態だったので、お金出して見る気しなかったんですよね。)、仕方がないので無意味に平安神宮にお参りしてみたり、方向板に「無鄰菴」と出ていたので、「ああ、あそこ近かったんだ!」と思って、行ってみました。なぜ行く気になったのかと言うと暇だったからというのと先日神戸在住の友人が行ってきたそうで、心洗われたって言っていたからです。私は以前ここに来たことはあるんです。母とだったか両親とだったか記憶が定かじゃありませんが、つまりかれこれ15~20年以上前に来ているわけです。それ以来振りの再訪です。

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入口です。

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庭を見た瞬間、「ああ、ここ、ここ!」とこの庭の記憶はしっかり残っていました。つまりそれだけ印象深い庭だったんですよね。当時知っていたのかどうかは定かじゃありませんが、この庭はあの七代目小川治兵衛の作庭だったんです!道理で印象に残る庭だったわけです。

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庭園側から見ると左から母家、洋館、茶室とあります。母家は確かに見た記憶があるのですが、洋館を見た記憶が全くないのです。もしかしてその頃はまだ内部見学させてくれていなかったのか、それとも記憶を失っているだけなのか、よくわかりません。とにかくこの洋館がどんなものかを見たかったんです。それで来たというのもあります。

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洋館の外観。

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洋館の内部。1階は蔵のような感じで中が煉瓦張りになっていました。ここに小川治兵衛の説明があって、そうだったんだ!と知った次第です。

階段を上って2階に行くと部屋が2部屋あります。

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1つは簡素な小部屋でした。山縣有朋が座っていた椅子と写真が展示されていました。

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で、もう1つがここで小村寿太郎とかと会談を行ったという部屋だそうです。ここは天井画も壁画も装飾的で、大変立派なお部屋でした。

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天井はこんな感じ。洋館だけど和テイストな内装でした。

やっぱりこの部屋見た記憶ないんだけどなあ・・・と思いながら、無鄰菴を後にしました。

北野天満宮の焼き餅

修学院離宮に一緒に行った京都在住の友人Fちゃんから何年か前に北野天満宮の近くにおいしい焼き餅屋さんがあるという話を聞きました。以前彼女と行った時にはもう閉店していて買えなかったんですけど(ここも売り切れ御免のお店らしいです。)、翌日の午前中北野天満宮に大福梅をいただきに行ってこようと思っていたので、その帰りに寄ってみました。さすがに朝早かったので、焼き餅ありましたhappy02

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天神堂というお店です。「今すぐ食べますか?」と言われたので、「はい」と答えたら、お茶まで振る舞われました。天満宮の焼き餅と言ったら、太宰府天満宮の梅ヶ枝餅ですが、ああいう焼き立てを売っているのかと思いきや、すでに焼かれたものを容器に入れてありました。でも温かかったんです。焼いて間もなかったのか、保温しているのか、謎です。達成できたので、うれしかったです。ちなみにこれは1つ100円です。

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北野天満宮の門には龍の絵馬が飾られていました。

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境内にあったこれは南天なんですか??修学院離宮でみたのとはちょっと違うと思うので、どっちかがどっちかなんでしょう・・・

そうそう北野天満宮のすぐ近くには上七軒があるので、帰りのバス停に向かう途中、その道筋を通ってみました。先月三越にやってきた舞妓さんたちの置屋さんもありました。まさにチラシに載っていた写真ここだった!って思いましたcoldsweats01

この日の京都は日韓首脳会談のために恐ろしいほどの厳戒態勢。北野天満宮近辺に一体どれだけの警察官が配備されていたのやらというくらいにすごかったです。他の県警からも助っ人に来ていたみたいです・・・

修学院離宮参観

伏見稲荷から戻ってきた後、伊勢丹のレストラン街でお昼を食べて、その日の目的である先に向かいました。実はこの日の主目的は修学院離宮参観でした。

先月宮内庁京都事務所に行って参観申請をしてきたのです。ところがまだ窓口受付をしていない期間なので、結果は後日はがきで連絡するととても感じの悪い女性職員に言い放たれました。この女性職員、もうものすごく喧嘩腰で、何なんですか、あなたは??とクレームをつけたくなるような人でした。これまで2度行きましたが、他の人はそんなことなかったんですけどね。で、希望日は第3希望まで書かなきゃならないのを私は第1希望しか書かなかったので、それにもいちゃもんをつけられ、「その日以外では都合がつかないので、その日がだめなら結構です!」と言って帰りました。この時点では悪印象持たれて外されると困るので、私はかなり低姿勢で対応しましたよ。お願いしますって丁寧に頼んだんですけど、いちいちとげとげしい言葉を投げつけてくる人で、あなた公務員ってことを忘れていませんか?って思ってしまいました。いや、公務員だからあんな態度なのか??は~っ、本当に許しがたいあの職員!!

宮内庁に申請が必要な場所の見学には希望日指定はできても時間帯指定はできません。あ~あ~、もし朝9時なんてきたらどうしようって思いましたが、結果は希望していた15時でやってきたので、よかった~とほっとしました。

と言うのも修学院離宮は遠いからです。京都駅から1時間はかかるなと思いました。更に最寄りのバス停から歩いて15分とあったので、その分の時間もみないといけません。集合は定刻の10分前厳守で、20分前から受付開始なので、14:40には到着しているようにと早めに京都駅を出ました。やっぱりバスは1時間程度かかり、到着したのが14:30くらいでしたかね?最寄りのバス停から徒歩15分っていうのはうそな気がしました。案外近く感じました。まあいずれにせよ早く出てきてよかったねと友人と語っていました。

今回は桂離宮とは打って変わってお天気がよく、「あ~、Fちゃんが晴れ女なんだね~coldsweats01」って言っていました。

修学院離宮はHPにもアップダウンの激しいところなので、履物に注意とあったので、前回の桂離宮のこともあり、今回はスニーカー態勢で臨みました。しかし、行ってみたらかなりなだらかな砂利道で、全然危険度ありません。アップダウンも別に~って感じで、桂離宮の方が余程アップダウンが激しく、しかも歩道はすべて飛び石だったし、ものすごく危険でした。桂離宮の方に注意喚起を強化した方がよいのでは・・・?と思ったほどです。修学院離宮はとにかく広大なところで1時間半くらい歩くと聞いていたので、現在体重激増中の私にはいいぞと思っていたのですが、さほどハードじゃなかったので、ちょっと肩すかしでしたcoldsweats01

ちなみにこの修学院離宮を作ったのは後水尾上皇で、この人の中宮には徳川秀忠と江の娘がなっており、つまり徳川家の財力で建てたそうです。(ガイドのおじさん談。桂離宮も同様で、八条宮の奥方が加賀百万石の前田家出身なので、その財力で作ったんだそうです。奥方の財力は大切だとガイドのおじさんは熱弁を奮っていましたcoldsweats01。)

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下離宮御幸門。ここから参観スタートです。ガイドのおじさんが一番前を歩いていたおばさん二人組に「今回初めてですか?」と聞いていて、おばさんたちは「ええ、全然当たらないんですものannoy!」って言っていて、あら意外と私ラッキーなのかもねって思ってしまいましたcoldsweats01

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左上の建物が寿月観です。下離宮のメインの見所です。

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中はこんな感じ。

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寿月観から眺めるお庭。修学院離宮の中はもうすっかり紅葉が終わり、枯れていましたが、山茶花と南天なんだか千両なんだか区別のつかない赤い実の木がところどころに彩りを添えていました。

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上の写真の御庭には川と言うか水流があるのですが、そこにこのような小さな滝口があります。水は比叡山からの水らしいです。いえ、ここで注目していただきたいのは真ん中の三角形の石です。何とこれ、富士山に見立てているんだそうです。そして滝が流れているので、この滝を白糸の滝と言っているんだそうです。滝っていうようなものじゃないんですけどね。まあ風流ってことで。

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下離宮から上離宮に向かう道はこのような松並木になっています。

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一番高い山が比叡山だという説明がありました。

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上離宮にある大刈込という三段になっている生垣です。実は石垣らしいのですが、景観を損ねないように生垣を組んだんだそうです。

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これ山茶花ですよね?

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こちらから中離宮になります。中離宮は上下離宮が建てられた後に作ったもので、この敷地内にあるので、もう全部括ってここを中離宮としたんだとか?

上の写真は中離宮のメインの見所となる楽只軒(らくしけん)の裏側とでもいうんでしょうか?この欄干を網干の欄干と呼んでいるそうです。

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欄干を上からみるとこんな感じ。

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楽只軒の内部。この上にかかっている額の「楽只軒」という文字は後水尾上皇の宸筆なんだそうです。で、襖の絵は狩野探幽の子の探信の作だそうです。

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隣に続く客殿の内部。二の間。やっぱり襖絵などはすべて狩野派とのこと。

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客殿一の間。真ん中右寄りにある飾り棚は霞棚と呼ばれていて、桂離宮の桂棚(非公開)と醍醐寺の醍醐棚と並んで天下の三棚と呼ばれているそうです。

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一の間の前にこのような畳縁があるのですが、そこにこのような鯉の絵が描いてある杉戸があります。よく見てみると杉戸には網が描いてあるのがおわかりいただけるでしょうか?最初は鯉の絵だけだったそうなのですが、夜毎抜け出して池で遊ぶので、網をかぶせたという言い伝えがあるんだそうです。でもよく見ると網が所々破けているんです。鯉が突き破って池に出て行ったんでしょうか?

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こちらはちょっとよく見えないかと思うんですが(何せ性能の悪いデジカメなんで。)祇園祭の山鉾の絵が描いてある杉戸になります。

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これがたくさんあったんですが、千両なんでしょうか?南天なんでしょうか?その区別がつかない私です・・・

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客殿の庭だったような・・・?(もう忘れている・・・)

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庭から楽只軒を臨む。

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客殿と庭?

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あれ、これって楽只軒・・・??

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襖絵から楽只軒と判別。

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これが庭の前にあったのですが、方向の目印にする石なんだそうです。

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これは中離宮にある蔵です。

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続いて、上離宮にある隣雲亭からの眺めです。多分この離宮の中で一番美しい眺めの場所ではないかと思われます。

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隣雲亭内部。

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隣雲亭の軒下のたたきの漆喰には小石が1つ、2つ、3つと埋め込まれているので、「一二三石(ひふみいし)」と呼ばれているそうです。

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隣雲亭からの眺め。左側に紅葉の残りがちょっと見えます。ここ紅葉時が一番美しい場所だと思います。

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隣雲亭から浴龍池の方に降りてくる途中にある雄滝。雌滝もあるという話だったのですが、どこが滝なんですか?ってくらいに水が出ていない状態のところだったので、写真撮れませんでした。

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浴龍池に浮かぶ千歳橋。なぜか中国風。

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窮邃亭(きゅうすいてい)内部。楓橋という欄干付の木橋を渡った中島にあります。

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船着き場。

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止々斎跡。昔茶室があったところらしいです。

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池側から隣楽亭を臨む。

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千歳橋も含めた眺め。ここもビューポイントですね。

以上で修学院離宮参観は終了です。 同じ山荘とはいえ、桂離宮は計算されつくした美がありましたけど、修学院離宮はまさに田園風景って感じのする自然派山荘でした。どっちが好みかと言ったら、私は間違いなく桂離宮です。もちろん修学院離宮もこれはこれで素敵ですけどね。

田園的と上述しましたが、まさにここには田畑があるんです。上中下のそれぞれを離宮として管理することになって、昭和39年にこの3つにまたがる広大な土地を宮内庁で買い取りをしてcoldsweats02、付属農地としたそうです。しかし、今でもここで農業することは許されていて、小作費払って、でも作物は自分の物という状態になっているとのこと。皇室に献上とかでは全くないそうです。離宮に田畑があるってすごいですよねえ~。そういうこともあり、まさに各離宮につながる道は田畑を眺めながらになるので、どうも風流って感じではないんですよね。いや、都会の都人からするとそれがよかったのかもしれませんが、田舎でいつも田畑を見てきたような人には今一つって感じかもなcoldsweats01

ガイドをしてくれたおじさんはやたらとギャグを飛ばす人で、ああ関西人・・・って京都人の友人Fちゃんまでもが苦笑していましたcoldsweats01

とりあえず天気がよい日に参観できてよかったです!そういえば今回はいずれの日も雨降らなかったな~。

伏見稲荷大社

翌日は京都在住の友人のFちゃんと合流し、午前中は伏見稲荷大社に行ってきました。私、これまで何度も京都に行っているのにあの有名な鳥居を見たことがなかったので。

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鳥居の脇にはお狐様。金色のものは何なのかよくわかりません。

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本殿です。お正月に京都一初詣客が訪れるという伏見稲荷大社。京都にはそれだけ商売人が多いってこと??参道には神棚に置くためのものを売っているお店がたくさんあって、こんな神社初めて見るんですけど・・・って思ってしまいました。

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本殿の脇には雅楽殿がありました。

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ちなみに本殿前の階段のところにはこんなお札が・・・皇太子だけないんですけど・・・

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いよいよ千本鳥居スタート!もうすごい狭い間隔で鳥居が並んでいます。

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途中で二股に鳥居が分かれます。しかし、到着する先は同じだそうです。

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そして着いた先にはかの有名な「おもかる石」があったのでしたcoldsweats02!まさかここにあったとは知らず、びっくりでした。「おもかる石」とは願い事をして、灯篭の上の楕円形の石を持ち上げた時に思ったより軽かったら願い事が叶い、重かったら叶わないってものなのです。「年末ジャンボ宝くじで2億円当たりますように!」という大それた願いを持った私が当然ずっしり重かったことはいうまでもありません。腰に来ちゃったかも・・・って感じですcoldsweats01。一体この石、実際何キロあるんだろう?って思ってしまいました。持ち上げられたので、10kgぐらいなのかなあ?と思ったんですが・・・5kgとかではないと思うんです。5kgくらいだったら、私多分平気で持ち上げると思うんで。大きさが小さいので、軽いのかな?って思ったら、見た目と違って重かったcoldsweats02!って感じだったんです。過度なお願い事はやめましょうって教訓ですなcoldsweats01

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更に鳥居は続きます。何とこの鳥居、東福寺の方まで続いているみたいです。我々は時間がなかったので、当然ながら途中でやめました。でもいつか時間があったら、散歩がてら歩いてみたいと思います。

ちなみにこの鳥居、どうやら寄進物のようなのです。ところどころに何号鳥居はいくらっていう看板が立っていました。すげ~っ。

さて、伏見稲荷大社の近くに倖田來未の行きつけのあんドーナツ屋があるので、そこに行ってみようということになりました。「えっ、倖田來未って京都出身なんだ?」ってそんなことも知らない私(だって興味ないんだもんcoldsweats01)。そのお店、とにかく有名で、そのあんドーナツもすぐに売り切れになるそうなので、買えるかどうか・・・とFちゃんが言います。まあとりあえず行ってみようってことになって、探して行ってきました。そしたら、お店に着くなり、お店から出てきたおばちゃんが「このお店のアンパンおいしいぇ~」と見ず知らずの私たちに声を掛けて去っていきました。さすがは関西のおばちゃんだ!

そして店に入ると「あんドーナツは完売しました」との貼り紙がありました。え~っ、まだ10時半過ぎなのに?って思いましたが、何とその幻のあんドーナツ、1日に25個しか販売しないんだそうです。しかも予約だけで店頭に出ない日もあるらしく、本当に前もって予約しとかないと入手は困難な代物のようです。「職人が1人しかいませんので・・・」とお店の人は語っていましたが、そんなに売れるのなら、あんぱん減らしてドーナツ増やすってことはしないんだって思ってしまいました。まああんぱん専門店のようなので、あんドーナツが邪道なんですよね。正道を曲げるわけにはいかないってところでしょうか?確かにあんぱんは色々な種類がありました。私はつぶあんが好きなので、つぶあんのあんぱんを買いました。

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バッグに入れて歩いたので、あんぱんがひしゃげてしまいましたが、このあんぱん、あんがものすごくいっぱい入っていて重量感あふれるあんぱんでした。おいしかったです!しかし、このビニール袋のおやじの絵は一体・・・それより何よりこのお店、名前がトレビアンと聞いていたので、てっきりカタカナだとばかり思っていたら、都麗美庵というヤンキーですか?っていうような漢字の店名で驚きましたcoldsweats02

伏見稲荷、色々な発見があって楽しかったですhappy01

お大尽気分ヾ(´ε`*)ゝ?@京都国際ホテル(レストランアゼリア)

という訳で(?)、京都国際ホテルで恒例の(?)舞妓さんナイトを過ごしてきましたcoldsweats01

いつもはこのプラン、他のお客さんもいるのですが、何とこの日は私だけだったそうで、ホテルの人からも「今日は舞妓さんを1時間独り占めできますから!」って言われて、ええっ~!!(゚ロ゚屮)屮と驚かざるを得ませんでした!!こんなことってあるんですねえ・・・平日でもものすごいお客さんがある日もあれば、今回のように1テーブルだけということもあるんだそうです。

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この日来た舞妓さんは宮川町の美恵菜さん。舞妓さんになってまだ1年くらいという初々しくかわいらしい16歳ですhappy01

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最初に扇を使った「御所の御庭」を踊られました。

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美恵菜さんのお着物もちょうど御所車の柄です。

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続いて「祇園小唄」

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2曲踊られた後は独占ご歓談タイムhappy02

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まずはもう12月といったら、まねきの花簪でしょう!!美恵菜さんは片岡秀太郎さんと片岡愛之助さんのサインのまねきでした。楽屋を訪れて、サインしてもらったそうです。宮川町の総見日は12/5だったんだそうです。

で、私が気になっていたのはその総見日のことなんです。花街の総見日って芸舞妓さんたちが桟敷席で観劇するじゃないですか。といっても桟敷席って南座だと左右あわせても60名しか座れないんです。そんな桟敷数で足りるんですか??ってことだったんです。舞妓さんだけならともかく、芸妓さんもとなると数が多そうじゃないですか。そしたらその日お休みやお仕事の人がいたりするし、また桟敷に座れない場合は置屋のお母さんたちや地方さんたちなどが一般席に座るんだそうです。

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こちらは美恵菜さんの後ろ姿です。彼女は髷が割れしのぶです。で、これまた気になっていたのが、この割れしのぶ髷の真ん中に金属でできた丸い飾りをしているのですが、これも季節によって変わるのか?ということでした。昔はぽっちりと合せて作られていたそうですが、今はそんなことはしておらず、またこの金属の飾り自体が壊れやすいらしく、あんまり数がないんだそうです。なので、割れしのぶ髷の間はずっとこれ1つだと思いますとのことでした。ちなみに赤い玉の簪は夏以外で、絽の着物を着ている時は緑の玉なんだそうです。季節によって着物や帯や花簪が変わるのは分かっていましたが、その他巾着の籠の色とかも変わるんだそうです。(夏は白で、あとは黒)

「年末年始のお休みはあるんですか?」と聞いたところ、始業式が1/5なので、1/4の午後には帰ってこなければならないそうですが、それまでは里帰りできるそうです。但し、休みをいつから取れるのかはお花次第で、美恵菜さんは12/30に入っているそうなので、それが終わり次第髪を梳いて、すぐに帰りますとのことでした。髪の毛を下すと長さは肩くらいなんだそうです。あんまり長くても結いにくいそうで、「お姉さんくらいの長さどす」と言われました。

「この間、祇園甲部の事始めってニュースで取り上げられていましたが、他の花街でもあるんですか?」と聞いたところ、同じ日にやっぱりあるんだそうです。で、美恵菜さんから「どんな内容どした?」と聞かれたので、「井上八千代お家元にご挨拶に行っている場面でしたよ。」と答えたら、「皆さんどんな格好どした?」と言うので、「お作りしている人もいれば普通の着物の人もいましたよ。」と答えたら、「そうどすか」との返答が。なぜ美恵菜さんがそんな質問をされたのかというと朝にお作りして出ていくのはなかなか大変だからだそうです。そしてここでまたびっくり仰天な話が出てきました。というのも舞妓さんの着付けは男衆さんという専門の着付け師さんが行いますが、人数が限られているため、複数の置屋さんを掛け持ちしているので、前の日に男衆さんが何時に来るという予定が知らされ、それに合わせてお作りするんだそうです!だから日に寄って時間が違うそうです。(まあお花の予定とかもあるでしょうけど。)男衆さん中心に回っているのか・・・coldsweats01

更にもっと驚くべき内容が続きます・・・この日の京都の夜は寒かったんです。さすが底冷えの京都ってくらいに。で、「こういうホテルとか遠い場所だとハイヤーとかで移動だから問題ないでしょうけど、近くのお茶屋さんとかだと歩いていくじゃないですか。道行コートとか着るんでしょうけど、それでも寒いですよね?」って言ったら、雨や雪とか着物が汚れてしまうような時や普段着の着物の時以外はコート着ないんだそうですcoldsweats02!!この舞妓装束のまま寒空を歩くんだそうですcoldsweats02!!「ショールもだめなんですか?」って言ったら「そうなんどす・・・」とのこと。「だってそんなに襟足出てるのに、寒いじゃないですか!」って言ったら「ええ、寒うおす~」と苦笑してました。風邪引かないのか、舞妓さん??いくら何でも京都の冬は寒いと思うよ・・・見た目の華やかさの一方で、そんな苦労もしているんですね・・・weep。かわいそうに・・・weep

「舞妓さんの必修科目って何なんですか?」って聞いたところ、日舞、お茶、三味線、鳴り物、清元の5つとのこと。あともっとやりたいと思えば常盤津とか色々広げていくんだそうです。舞妓さんってみんな三味線弾けるんですね・・・「鳴り物って何やっているんですか?」って聞いたら「鼓どす」とのこと。

実は私、前回みやこめっせに舞妓さんを見に行った時にあることに気が付いたんです。それは舞妓さんの手です。それまでは気に留めていなかったのですが、ある舞妓さんの手が顔の色に対してあまりにも歴然と違っていたのです。(きっと色白肌じゃないのかな?って感じで。)なので、「手におしろいは塗らないんですか?」と聞いてみました。そしたら、やっぱり塗らないとのこと。それはお客さんの服を預かったり、お酌をしたりするので、おしろいがついてしまうと困るからだそうです。但し、京おどりみたいな舞台の時は手にもおしろいを塗るそうです。だからその日のお花は舞台を終えたら、手のおしろい取って出掛けなきゃならないので、忙しくて大変なんだそうです。

みやこめっせの話を出したら、「お姉さん、みやこめっせに行かれたことがあるんどすか?」と言うので、「ええ、何回か」って言ったら、「うっとこに声が掛かっているので、うちは2~3ケ月に1回くらい行ってます。」とのこと!「あ~、残念ながら宮川町の時は見たことないんですよ。じゃあ宮川町の週に当たった時に行けたら楽しみですね。」って話しました。

もう独占状態なので、これはチャンスとばかりに根掘り葉掘り色々なことを聞いてしまいましたcoldsweats01。お休みの時は髪を下して洋服で出掛けるとかいうので、「なんか舞妓さんは全部置屋のお母さんにまかなってもらっているから、自分でお金持っていないと聞いたことがあるけど、そういうときはお母さんにお小遣いもらって出掛けるの?」とかcoldsweats01。ちなみにそうだそうです。お母さんにどこどこに行くのでって言ってお小遣いもらって出掛けるそうです。

「きっとこれは誰からも聞かれるでしょうけど、何で舞妓さんになりたいと思ったの?」と聞いたら、舞妓さんの姿に憧れたんだそうです。「でもコネないと入れないっていうよね?」って聞いてみたら、お客さんがやっているHPで募集をしていたらしく、それに履歴書を書いて送って、面接があって、数日見習い稽古のようなものがあり、置屋のお母さんに認められ「卒業したら、いらっしゃい」と言われて、めでたく舞妓さんへの道に入れたんだそうです。舞妓さんになるまでの見習い期間は宮川町では1年くらいと言っていました。その間他のお姉さん方の身の回りのお世話とか家事とかやりながら、いろいろ覚えていくんだそうです。「着物のたたみ方とか・・・」って言っていて、確かに着物は普通の人はたためないよねえ・・・って思いました。(でも私はちゃんとたためますよhappy01!母から習いましたから。)見習い期間には踊りとお茶は必修って言ったかな?

そうそう花名刺なんですが、1回の注文が1000枚とかなんですってcoldsweats02!1ロット1000枚単位ってこと?でも2~3ケ月で使い果たしてしまうそうです・・・coldsweats02。会社の営業マンだってそんなに名刺作らないし、使わないって!!すごいなぁ~って思いました。

さて、実は12月からこのプランには何と踊りの鑑賞とご歓談に加え、お座敷遊びっていうのが加わったんだそうです!!で、ホテルの方が来て、「あの~っ、今回からお座敷遊びっていうのもやることになったんですけど、今日はお一方のみですので、お願いできますでしょうか?」とお伺いを立てられたのです!と言うのも、皆さん遠慮して中々出たがらないんだそうです。一方私は複数のお客さんがいようとやる気満々ですからcoldsweats01、「全然問題ないです!やらせていただきます!」と快諾しました。ホテルの方も「よかったです~。お断りされると他どなたもいないので・・・」とほっとされていましたcoldsweats01

という訳で舞妓さんと金毘羅船船をやることになりましたhappy02!!地方さんはいないので、BGMに金毘羅船船が流れ、それに合わせて美恵菜さんが拍子を取って歌いながら、進めてくれました。

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「こんぴらふねふねおいてにほかけてしゅらしゅしゅしゅ~♪」と1・2,1・2とやり始めたのですが、何せ私はものすごい運動音痴。当然のことながら反射神経も鈍いです。なので、5往復くらいするとすぐに負けちゃうんですcoldsweats01。うっかりはかまの上にpunchを出してしまうんですね・・・あるいは何もないところにpaper・・・

何回かやって、美恵菜さんが「罰杯やらはりますか?」っていうので、「じゃあ」と受けることにしました。「通常はビールなんどすけど、今日はウーロン茶で・・・」ということで、罰杯を受けましたcoldsweats01

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「うちが「はい」っていったら、飲んでくださいね」と言って、美恵菜さんは例の口上(?)を述べ始めました!すみません、何て言ったかは忘れました。で、飲み終わったら、「お姉さん、お強いわあ~」って感じで閉めます。

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で、ここでまた質問。「これ(この口上みたいなセリフ)ってその場その場で考えるんですよね?すごいですね!」って言ったら、何パターンかあるとは答えていましたが、多分経験を重ねていくとお客さんに合せて言えるようになるんだと思います。

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他にお客さんがいないので、4~5回やりましたかね?

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堪能しました~happy02!!

こんなに舞妓さんとおしゃべりできて、お座敷遊びまで心ゆくまで堪能させてもらったのに、この激安さhappy02!!京都国際ホテルさん、本当にどうもありがとう!!もうこの日はお大尽になった気分でしたhappy02。だってこんなことありえないでしょ?普通・・・coldsweats01。本当にラッキーだったと言えます!!

お会計の際にホテルの方が「今日は他のお客様がおられず、おさびしかったかもしれませんが・・・」というので、「いえいえ、もう堪能させていただいて、お大尽になった気分です!」とお礼を言ってきました。懲りもせず「また寄らせていただきます!」と帰ってきました。

あ~、舞妓さん、やっぱり心和むなあ~happy01。本当に何しに行っているんでしょうねcoldsweats01?あくまでも遠征の目的は別です。舞妓さんナイトはあくまでも帰り道の途中でのお食事ということで・・・coldsweats01

そうそう、私の独占時間終了後、レストランにいた他のお客さんのところにも挨拶に回っていたのですが、おばさまグループからまねきの簪を見て「まあ、ラブリーちゃん!」と声が挙がっていて、愛之助ってラブリーちゃんって呼ばれているんだ・・・って思いましたcoldsweats01

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ちなみに本物の南座のまねきはこれです。ちょうど真正面から見上げて撮ったので、端が切れてしまっていますが、右上が坂田藤十郎さん、右下が片岡仁左衛門さん、左上が尾上菊五郎さん、左下が市川左団次さんでした。大物が四隅みたいですね。

歯が痛い(ノ_-。)

先週末は通院で出掛けていました。日本全国気温が下がる日だったので、寒いかなと思っていたら、やっぱり西日本はこっちの普通の気温でした。

そして一昨日あたりからものすごく歯が痛くなってきていますweep。治療中の歯ではないところです。確かここは治療済んだところなような気がしているのだけれど、でも猛烈に痛いのです。本当なら今日歯医者に行きたいところなのですが、元々明日歯医者の日だったので、我慢していますweep。何だってこんなに痛いのか・・・疲れると歯が痛くなるみたいなんだけど、それなのかなあ??明日訴えなければ・・・

それにしても住友信託銀行め、こっちの支店に「カレンダーありますか?」って聞きに行ったら、「作っておりません」って言われたのpout。そんなことあるわけないじゃんと思って、通院帰りに口座があるところの支店に行ったら「この時期ですからねえ・・・」とやっぱり出し惜しみされて、私が「えっ?pout」と不快な顔をしたら、「壁掛けでも何でもいいですか?調べてきます。」って調べてきたのはいいんだけど、「こちらに口座はお持ちですか?お名前は?」と聞かれ、口座持ってるから来たんだろうがannoy!!とムカつきました。で、口座があるとわかると手のひらを返したように寄越しやがったannoy!!口座も持っていないのにカレンダーもらいにくる人いるのかなあ??私はそこまで面の皮厚くないですよannoy。口座持っている銀行からしかせしめてきません。ちょっとこっちの支店にクレームをつけにいく予定なので、その時に「カレンダー作っていないなんてうそじゃないですか!」って一くさり言ってこなければ・・・annoy

【追記】こっちの住友信託銀行の支店で文句を言いに行きました。いえ、カレンダーのことだけでなく、別な件で文句を言いに行かねばならなかったので、ついでに。嫌味たっぷりに言いました。対応した女性行員の顔から血の気が失せたのがわかったくらいですcoldsweats01。だって、カレンダー作っているのに「作っていません」ってうそはないでしょう?「なくなったんです」なら納得しますけど。とにかく他の件もあったので、平謝りで、営業課長という人まで出てきて、謝罪されましたcoldsweats01。まあ誠意ある対応をされたので、許しますcoldsweats01

2011年12月15日 (木)

kazunori ikeda individuel

そういえば、すっかり忘れていました。

先日、友人が「会社の後輩の誕生日のお祝いに食事をごちそうしたお礼にとお菓子(マカロン)と紅茶をもらったのだが、そのお菓子は12/3にオープンしたばかりのお店で、青木何とかいうパティシエの下で修行してきた人らしいよ。」とメールをよこしました。

「何~っ、それは青木定治でしょう!!Patisserie Sadaharu AOKI parisだよ!!元TBSアナ雨宮塔子の旦那だよ!!」って話をすぐに返信しました。

なぜそんな有名パティシエの下で修行をしたおっしゃれ~な人がここにやってきたのかは不明です。お店の場所は何と私が通っている歯医者のすぐ近くにありました。

で、そんな話を聞いたからには早速行ってみなければ・・・と行ってみました。

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お店入口の看板です。

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ショーケースの中。

お店は白を基調とした内装で、現在私のお気に入りの京都のグラン・ヴァニーユにちょっと近い感じかなと思いました。

Patisserie Sadaharu AOKI parisで修行してきたんだったら、間違いなくエクレアがある!と踏んで出かけました。確かにありました。

ケーキは上の写真の通り細長い長方形型で、まさにPatisserie Sadaharu AOKI parisって感じがしました。でも置いてあったケーキはオペラとかサンマルクとか苺タルトとか意外とオーソドックスな物ばかりで、ちょっと私の琴線には触れませんでした。もう少しチャレンジャーなケーキが出たら買ってもいいって感じですね。

しかしケーキの価格は地方価格でした。ものすごく高いのかなって思っていたんですけど、意外と良心的でした。

で、とりあえずエクレアを買ってきました。

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この日は3種類のエクレアが出ていたようなのですけど、1つはすでに売り切れていて、仕方がないので、残りの2種類を買いました。これは私が食べたチョコ系のエクレアです。両親が食べたカシスクリームとマロングラッセのエクレアは持ち帰り途中箱の中で動いて、見るも無残な形になっていたので、画像を残せませんでした。このエクレアは1つ350円でした。Patisserie Sadaharu AOKI parisのなら1つ500円以上なので、地方価格なのかなと。それともPatisserie Sadaharu AOKI parisのより小ぶりなのかしら?計ってみたわけじゃないので、わからないんですけど。

お店の左側にカウンター席らしきものがあって、「ここイートインスペースないんですか?」と聞いたところ、「2月から開始する予定です。」との回答がありました。でもまあぱっと見たところ6席くらいですけどね。

ちょっと気になったのが、対応してくれた女性店員がケーキの説明ができないんですよ。これはいただけないなって思いました。1つ1つの商品についいてちゃんと説明できるようになっていないとちと問題ではと思ってしまいました。(橘圭一郎になれとは言いませんけど・・・coldsweats01

まあ、今後期待のケーキ屋さんなので、引き続き注目していきたいと思います。

場所は南町通りの明治屋の斜め向かいあたりのブラザー駐車場の隣です。

『十字軍物語3』読了

先日楽天ブックスのポイントが最大8倍になった時にようやく買った『十字軍物語3』。でも12/9に発売になったにしては思いのほか早く入手したとは思います。

そして『十字軍物語』はこれまで一度たりとも一気読みできたことのない本で、2巻なんて買ってからかなり放置していて、「このまま読まなかったら3巻出てしまうよ!」と友人から注意を受けていたほどで(まあ3巻が出る前に2巻は読み終えたんですが)、この最終巻となる3巻は最後ということもあるのか、他の巻よりも分厚く、そして値段も高かったのでした(税抜3400円!3000円超えって一体・・・)weep

まあ例年だったら、またしてもそのまま放置状態になりそうだったのですが、今年はちょっと状況が変わっていたのと、更に今手持ちの読書本がなかったということもあり、珍しく一気読みしてしまいました!一気読みは『ローマ人の物語』以来だと思います。最近、デュマとか『楡家の人びと』とか長編ものばっかり読んでいたので、長編読書慣れしていたということも要因の1つだったかもしれません。塩野さんの文体はとても読みやすいので、一度読みに入ると一気に読めてしまうんですよね。

これで『十字軍物語』も終わり、塩野さん、次に何書くんだろう??もう1本くらい大作を書けるくらいの年齢ではあるとは思うんですけど・・・次なる大作を期待したいと思います。

あ~、次はいよいよ辻邦生氏の『背教者ユリアヌス』かなあ・・・いや、その前にデュマの『モンソローの奥方』でしょう。まだまだ長編物の読書が続く私でした・・・

2011年12月14日 (水)

よかった~!!

何だか最近朝起きるのがとってもつらくって、困っています。目は覚めるんだけど、起きられない・・・そして起きてからもぼ~っとしてしまうことが多くて・・・

昨日は歯医者の日だったので、その前に図書館に寄って、『ブラジュロンヌ子爵』部分の『ダルタニャン物語』を返却し、ついでに佐藤賢一氏が書いた『ダルタニャンの生涯-史実の三銃士』という新書と『旅する漱石先生』という本を借り、県図書館にある『モンソローの奥方』を貸してもらいたいという申請をしてきました。『ダルタニャンの生涯』はなんか蛇足って感じの本かなあ?『ダルタニャン物語』を読破した人にはあんまり面白くないかも・・・それより『旅する漱石先生』の方が面白かった。そう、市民図書館、芥川関連本はさっぱりないのに夏目先生関連本はものすごくあるんだよね・・・わからん・・・『旅する漱石先生』によると2017年(夏目先生生誕150年の年なんだそうです。)を目標に何と早稲田の漱石山房が復元される計画があるんだそうです!すごいな、新宿区!!それとこの本は夏目先生自身や作品に関する場所を旅するという内容の本だったのですが、それ、注釈付けて欲しかった!って内容があったんです。まあこの本読んで知れたからよかったけど。それは『虞美人草』の中に出てくる藤尾が小野と大森に行くという計画について、その意味するところというもの。何と大森は当時男女の密会の場所だったんだそうです。そんなのわかんないし!!それこそまさに注釈付けてよ!!です。いやはや、そういうことだったんですかって感じでした。

で、今日は昨日届いた『十字軍物語3』を何とか読み進めていました。やっと半分まで来た。この後残る半分を読み終えられるかは微妙・・・なにせ『十字軍物語』、今まで一度たりとも中断しなかった試しはなかったので。どうも一気読みできなくって・・・しかも今回は最終巻だけあって、これまでより分厚いし・・・

で、標題の「よかった~!」なんですが、今日教授のDVD-BOXが届いたんです。

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これは2009年のヨーロッパツアーと今年のソウル公演のDVDとUSTREAM視聴者が選んだ北米ツアーとソウル公演からの曲が入ったCDとツアー中の写真本の4つが入ったものなのですが、このCDについて先日購入したSWITCHに「この14曲が選ばれました」と書かれていた曲がほとんど重複していて、こんなCDありなの??と絶句していた私だったのですが、実際のCDはそんなことはなく、ちゃんと色々な曲が収まったものになっていたので、「よかった~!!」と思った次第です。いやはや、あのSWITCH情報だったら、憤死でしたよ。めでたし、めでたしでした。

2011年12月10日 (土)

本当に月食していた!

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今日は皆既月食が見れる日ということで、さっきJAXA宇宙教育センター の宇宙教育テレビのUSTREAM LIVEで皆既月食を見ていたのですが、あれ、もしかしてうちからも見えるのかな?と今2階のベランダから覗いて見たら、この通り月食しているのが見えました!肉眼で見たの初めてかも・・・

巨大フリペくん人形

昨日の『ダルタニャン物語』読了で一気に脱力してしまい、今日は寒いし、何もできませんでした。

今朝は浅田真央ちゃんのお母さんの訃報を新聞で見て、死に目に間に合わずにかわいそうに・・・と思ってしまいましたweep

さて、今、教授のtwitterを見ていたら、こんなラブリーな写真を見つけましたhappy02

http://www.facebook.com/photo.php?fbid=318934394785966&set=a.174796885866385.40868.162585317087542&type=1&theater

渋谷のPARCOで12日まで展示されているそうです。

教授のヨーロッパトリオツアーの音源、いよいよスペイン公演が配信開始した模様。でも買うのは最後のリスボン公演まで待つ!!あれが一番いいんだよなあ~。早く配信されないかなあ??

2011年12月 9日 (金)

恐ろしい話・・・!!(゚ロ゚屮)屮

今日、『7SEEDS』の21巻が届いた。いつもはメール便速達で来るのに、なぜか今回は宅急便で届いた。なので、思わず教授のDVD-BOXが届いたのかと勘違いしてしまった。なのに手元に届いたのは『7SEEDS』。確かに教授のDVD-BOXの発売日は12/14なので、今日ではないんだけど、なんで今回に限って宅急便でマンガが届いたのか謎・・・

で、標題の恐ろしい話というのがこの『7SEEDS』21巻のあとがきに田村由美さんが書いていたこと!それがメガネの話だったのですが、度の強いメガネは物を小さく見せるようになっているので、実物よりも小さく細く見えているという事実を知って驚愕したという内容の話が書いてあったんです!!まさに私は裸眼で視力0.03という程の強度の近視(乱視も入っています。)で、メガネの度数がめちゃめちゃ高いです!!これに当てはまると思ったら、自分のメガネかけた目でもデブに見えている時って恐ろしい状態だってことじゃないか!!って思ったんです!!(゚ロ゚屮)屮。実際写真がそれを如実に表していますよね。自分が太ったと思った時に撮った写真って恐ろしい状態で写っていますから・・・

最近ものすごい読書中だったので、実はお菓子をものすごく摂取してしまいました。私は本を読んでいるとどうもお菓子が食べたくなって仕方がなくなるのです。映画を見てもマンガを読んでもそんなことにはならないのに、活字を読むとダメなんですよね。それで史上最悪値をたたき出した6月と同じくらいのひどい状況に今陥っています・・・ひいいいいいい~shockshockshock

とりあえずお菓子を食べるのはやめたけど(読書も終わったし)、一旦増えた体重はなかなか減らないので、これからまた地獄のお菓子断ちをしなければ・・・ああ・・・shock

『ダルタニャン物語』読了(v^ー゜)!(その2)

ちょっと長文過ぎて、改行できなくなってしまったので、分割します。

この小説、新聞連載小説だったそうです。こんなに面白い小説が新聞に載るんじゃあ、もう新聞売れに売れまったでしょうねえ・・・って思いました。

ちなみに『二十年後』も『ブラジュロンヌ子爵』も『三銃士』に負けず劣らず、当時爆発的な人気を博したのだそうですが、日本では鈴木力衛氏しか翻訳しておらず、またそれさえも1990年代前半から絶版状態になってしまったそうです。というのも今でいう差別用語が多いからという理由とか?私は仕事上差別用語には敏感な方なので、「ああ、こういう表現が引っ掛かるんだろうなあ・・・」と思いながら読んでいました。(『ブラジュロンヌ子爵』でその傾向が高い気がしました。)でも、これらがまずくて出版できないのが本当だったら、日本近代文学作品って・・・??って気がしました。かなり差別用語多いと思います。但し書きつけて出版されているものとかありますよね。なので、それでも出版されるものとされないものの違いがよくわからないと思いました。でもこの『ダルタニャン物語』完全版は復刊の要望が高く、問題部分を修正して、復刊版ドットコムというところから復刊に至ったようです。

最初は価格の高さに購入を躊躇していた私ですが、読破して、やっぱり9冊(『二十年後』と『ブラジュロンヌ子爵』)分は買おうかなって気になりました。今借りている本を図書館に返すのが嫌になっているのでcoldsweats01。はい、手元に置いておきたい面白さだったんで。

私が読んでいたのは講談社文庫版だったのですが、1冊平均550~600ページ弱だったんですね。11冊で6000ページ以上の大作です!!もう私の中の最長記録の小説は『ダルタニャン物語』に決定でしょう。今後もこれが覆ることはないと思います。第一、こんなに大長編なのに一気に読めるなんて作品はどこにもないと思います。恐るべし、デュマ!!って感じですね。

それにしても『ダルタニャン物語』の翻訳を鈴木力衛氏しかしていないというのも何だか不思議です。『三銃士』部分は他にもいるんでしょうが、全部を訳した人がいないんですよね。それこそ亀山先生のドストエフスキーloveのようなデュマloveのフランス文学者はいなかったんでしょうか?それともこの鈴木力衛氏の翻訳が素晴らしすぎて、誰も翻訳する気になれないんでしょうか?何となく佐藤賢一氏あたりが翻訳したら、面白く書けるんじゃないのかって気もしたんですけど・・・(彼は小説家ですが。)

第三部にあたる『ブラジュロンヌ子爵』では舞台にフォンテーヌ・ブローとかヴォー・ル・ヴィコントなどのお城が出てきます。これらの城には実際旅行で見てきているので、イメージしながら読めたっていうのもさくさく読めた要因の1つかもしれません。特にヴォー・ル・ヴィコントは私と友人の旅行記の中で忘れがたい思い出のある場所でもありましたし・・・coldsweats01。『ブラジュロンヌ子爵』の中でも極めて危険な城として登場するヴォー・ル・ヴィコントは私たちにもとても危険な城でした。フォンテーヌ・ブローもヴォ―・ル・ヴィコントも同じ時に観光してきたのですが、この旅行は私と友人の初めての個人旅行でした。フォンテーヌ・ブローもヴォー・ル・ヴィコントも自力で行ったのです。フォンテーヌ・ブローは最寄駅からも近く、確か歩いて行ったと思いますが、ヴォー・ル・ヴィコントは最寄駅からタクシーで15分くらいかかるところにありました。でもあれだけのお城ですし、観光地に間違いないので、タクシーがいるだろうとタカをくくっていました。思う存分観光して、満足して、さて帰るかとなった時にこの城にタクシースタンドはなかったことが判明したのですcoldsweats02!!しかも野中の一軒城って感じで、道路に車自体まったく通っていないのです。流しのタクシーなんてありえない、第一人さえも通っていないって状態でしたcoldsweats02。この状況を知った時にまさに恐れおののきました・・・shockとても歩いて最寄駅まで行ける距離ではなかったのです・・・shockお城の係員にタクシーを呼んでもらえないかと頼んでも取り合ってもらえず、電話帳もなく、どうしよう・・・と途方に暮れた時にはっ!と思い出したことがあったのです。それは行きのタクシーの中でした。なぜかそのタクシーの内部にはタクシーカードがべたべた貼られていました。女性のドライバーさんだったのですが、指を指して何かフランス語で言っていました。私は反射的にこのタクシーカードを取れって言っているのかな?って思って、それを1枚持ってきていたのです!それに気が付いて、タクシーカードを取り出し、友人がそれを元に電話をかけ、そのドライバーさんに迎えに来てもらって事なきを得たんです!!あの時タクシーカードを持ってこなかったら、まさに私たちは野宿だったかもしれません・・・例え死ぬ気で歩いて最寄駅まで行けたとしても、その日中にパリに帰るのは難しかったことでしょう・・・まさに紙一重で助かったんです。この事件があったので、ヴォー・ル・ヴィコントは忘れられない場所になったのですcoldsweats01。でもまさかここが『ブラジュロンヌ子爵』の舞台に出てくることになるとは・・・です。せめてその頃に『三銃士』くらい読んでいたら、もっともっと丁寧に観光してきたんだけどなあ・・・と思わずにはおれませんでした。もう15年も前の話なので、今の交通手段はどうなっているのかわかりませんが、相変わらずの状態なら、行きのタクシーの中で必ずタクシーカードを持ってくることを教訓としてお勧めしたいですねcoldsweats01

という訳でまた読む物がなくなってしまいました。ちょうど明日『十字軍物語3』が発売になるのですが、何となく十字軍モードにならないので(ちなみに『十字軍物語2』もなかなかエンジンかからなくって、大変でしたが・・・coldsweats01)、引き続き図書館でデュマの作品を借りようかと目論んでいます。『王妃マルゴ』並みの佳作の作品があるようです。そして『十字軍物語3』は楽天ブックスのポイント倍増キャンペーンが高い時に買おうかなとせこいことを考えていますcoldsweats01

【追記】『ダルタニャン物語』、揃えてしまいましたcoldsweats01!もうこれで、いつでも読めますhappy01

『ダルタニャン物語』読了(v^ー゜)!(その1)

先日、私は「現在、ダルタニャンに夢中」と書きましたが、その詳細についてようやく語れるようになりましたので、ここにご報告します。

本日、とうとう『ダルタニャン物語』を読了しましたhappy02!!

ダルタニャンってあの『三銃士』の?だったら、『三銃士』を読み終えたってこと?って思った皆さん、そうじゃないんです。『ダルタニャン物語』を読破したのですhappy02!!

そもそも不思議じゃありませんか、主人公がダルタニャンなのに『三銃士』ってタイトルは?しかも「三銃士」とはアトス、ポルトス、アラミスの3人を指すのです。ダルタニャンを加えたら「四銃士」じゃないですか。いや、もちろん『三銃士』の時のダルタニャンは銃士隊員ではなかったからなんですけど、そもそも『三銃士』とは『ダルタニャン物語』の一部なんです。そして今回私は『三銃士』とその続編である『二十年後』と『ブラジュロンヌ子爵』のすべてを読み終えたということなんですhappy02!!

まず何で今回『三銃士』を読むことになったのかからなんですが、夏目先生の著作関連もほぼ読み終わり、昔の本とかを読み返していたりしていて、つまり新しい作品を求めていたんです。ちょうどその頃映画マニアで読書家な友人が映画を見る前にと『三銃士』を読んでいて、「面白いよ。」と勧められたんです。基本私は短編小説派なので、長編なんて滅多に読まないんですが、「ああ『三銃士』ね・・・読んでみようかな~」って気になったのです。理由は2つありました。1つは昔NHKで何曜日だったかの夜19:30から「アニメ三銃士」というのをやっていて、私はそれを見るともなしに見ていたんです。見るともなしにというのは見ていたのに内容をさっぱり覚えていないからです。覚えていたのは主人公がダルタニャンで、王妃の侍女のコンスタンスが恋人で、宰相がリシュリューで、王妃が苦境に立たせられるのをダルタニャン達が助けるということとなぜかアラミスが女だったという驚きの設定だったということだけです(これは大脚色だったと思います。)。それで原作は実はどんな話だったのか読んでもいいかなと思ったということ。もう1つはこれまで私が読んだ最長の小説は同じくデュマを著者とする『モンテ・クリスト伯』で、これがやっぱりこの友人に勧められて読んで、ものすごく面白かったからです。『モンテ・クリスト伯』を読むにあたっては最初岩波文庫で7冊もある長編なので、難色を示したのですが、友人が「大丈夫、さくさく~と読めちゃうから!」と言うのです。友人は長編小説派の人なので、あんまりあてにならないとは思いつつ、内野聖陽さん主演の舞台「モンテ・クリスト伯」も観ていたので、あらすじはわかっているから、まあ読んでみようと思ったら、本当に友人の言った通りもうするする読めてしまい、それまでの私の中の最長編だった『アンナ・カレーニナ』をあっと言う間に抜いたのでした。だから、デュマの小説は長くても面白いはずと思ったからです。友人にも「こんなにエンタメ性が高くって、世界中から愛されている作品ってないんじゃない?」と言われた通り、あっと言う間に『三銃士』を読了したのでした。そして主人公ダルタニャンが私が当初イメージしていた人物とはまるで違っていたことに驚きましたcoldsweats02。私は勇気ある純朴な田舎青年をイメージしていたのです。まさかこんな百戦錬磨の三銃士たちを操るほどの知恵の持ち主で、如才なく抜け目のない奴だったとは夢にも思いませんでしたcoldsweats02。更に驚いたことにはコンスタンスが実は人妻だったことですcoldsweats02!!NHKの「アニメ三銃士」では普通の若い侍女だったんですよね。人妻なんかじゃありませんでしたよ。確か。いやいや、びっくり仰天でしたcoldsweats01。しかし、内容は大変面白く、友情と夢と希望と冒険(というか陰謀?)とって感じで、まるで少年ジャンプかなんかのテーマでもあるようなものすごいエンターテイメント性の高い作品で、友人が言ってた通りだって思いました。こんな作品が160年以上も前に書かれていて、今尚人々に感動を与える作品になっているというのがすごいと思いました!!友人が「世界の文豪は違うよ」って言っていましたが、確かに納得せざるを得ませんでした!!確かに日本にはありませんね、こんな作品は・・・

で、とりあえず『三銃士』は読み終えました。そして『三銃士』には続きがあることを知りました。それが『二十年後』と『ブラジュロンヌ子爵』です。しかし現在これらの作品は文庫本として出版されていないことが分かりました。それで一旦は他に目を向けて読書をしていました。ある日自分の本棚にあった、やっぱり著者がデュマの『王妃マルゴ』を手に取りました。この本はイザベル・アジャーニが主演の映画を見に行った後に買ったことは覚えています。また映画の内容はおぼろげに覚えているのですが、この本を読んだのかどうかというのが記憶にありません。まあちょうど読む本もなくなったことだし、もう一度読んでみようと思いました。で、これが面白かったんです!!映画は別にどうってことなかったって記憶がありました。少なくとも私を泣かせるほど感動的な映画ではありませんでした。ところがこの本は泣かせたのです!!当時はこういう心の機微を読み取れなかったのか、はたまた今の心境の変化なのか、それとも拾い読み程度しかしていなかったのか、真相は定かじゃないのですが、とにかく面白かったんです。こうなるとますます『三銃士』の続きが読みたくなりました。

ところが、『三銃士』は今でも岩波文庫で上下巻が出ていますから買えたんですが、上述の通り『二十年後』と『ブラジュロンヌ子爵』は文庫本では絶版になっており、現在買えるのは復刻版ドットコムというところで発刊している1冊2625円もする高価な単行本なので、ちょっと買って読んでみようって訳には行きません。というのも『三銃士』が2冊、『二十年後』が3冊、『ブラジュロンヌ子爵』に至っては6冊、計11冊という大長編だからです。『三銃士』は岩波文庫で買いましたが、残りの9冊をそのまま買うにはちょっと危険だったので、これは図書館で借りて読もうって思って、仕方なく図書館で借りるという私の大嫌いな方法で『二十年後』と『ブラジュロンヌ子爵』を読みました。

そしてこれが『三銃士』に負けず劣らずものすごく面白かったのです!!『二十年後』は『三銃士』の時代から20年後のお話で、ダルタニャンも齢40となり、『ブラジュロンヌ子爵』は更に10年後になるので、50代のダルタニャンになります。

しかし、年を重ねても彼の知力と勇敢さと抜け目のなさは健在で、全く年齢を感じさせないといってよいほどの大活躍ぶりで、それは他の三銃士たちも同じこと。彼らが出てくるともう『三銃士』時代同様、彼ら4人に出来ぬことは無しという感じになります。陰謀あり、恋愛あり、波乱万丈で息をもつかせぬ物語の展開にもう釘づけで、ものすごい超スピードで読み上げていってしまいました。とにかく先が気になって気になって仕方がなく、何と夢でまで『ダルタニャン物語』の続きを読んでいたってくらいのはまりようだったんですcoldsweats01。これには自分でも驚きました。しかも『ダルタニャン物語』の続きを読む夢、一度ならずとも二度までも見ているんです。もうどれだけ先が読みたかったのか知れますcoldsweats01。何て言うのかこの話、主役クラス級はいわずもがな、脇役でさえもあなどれない人物描写の素晴らしさがあるっていうんですかね?名前がついて出てくる登場人物はみんな物語を彩る重要な役目を担っているというか、とにかくどんな端役でも印象に残る働きをしているんです。特にダルタニャン、アトス、ポルトス、アラミスの4人の従者(及び従者だった者)たちは地味ながらもその忠義心において抜きん出ていて、味があります。この主役から脇役に至るまでの登場人物一人一人の生き生きとした活躍ぶりが世界中から160年以上経った今でも愛されている理由なんでしょうね。ものすごいエンタメ性の高い作品です!!

『ブラジュロンヌ子爵』を読み終えた後に、何と福永武彦による以下のあとがきがありました!

「・・・というふうにダルタニャンの息が絶えて、11巻に及んだこの『ダルタニャン物語』もここでめでたく完結する。物語の流れに身を任せて作中人物と共に或いは悦び或いは悲しんで来た読者諸氏にとって、はるばる此処まで歩んで来たという感慨は一入に違いない。『三銃士』の部分だけは子供でも知っているほど有名だが、『二十年後』と『ブラジュロンヌ子爵』と併せて収めた『ダルタニャン物語』の全部を、このように読破したということは、読者諸氏の愉しみであったことは勿論として、同時に名誉でもあろう。というのは何しろこれほど長くて思い白いことで有名な小説は、他にあまり例がないからである。」

もうこのあとがきがすべてを言い尽くしている!!って思いましたhappy01。本当に登場人物の一人一人と共にハラハラドキドキしてきました。『ブラジュロンヌ子爵』の最後の150ページの内の100ページ分くらいはもう自然と涙があふれてきて、止められませんでしたcrying。泣き泣き最後まで読み終えたって感じですcrying。そして『ブラジュロンヌ子爵』を読み終えた時に「ああ、もうダルタニャンには会えないんだ・・・weep」ってとても悲しい気持ちになりました。読み終えた達成感と共にもうこの話の続きはないんだ・・・っていう脱力感とでもいうんでしょうか?ちょっと「黒田康作」状態ですかね?coldsweats01。めちゃめちゃはまっていただけにダルタニャンとお別れするのが何だかとても悲しかったですweep

(その2に続く)

2011年12月 4日 (日)

家庭画報2012年1月号

今年の10月に英国オックスフォード大学で吉永小百合さんが原爆詩の朗読を行ったのですが、その際に教授がピアノで伴奏をしたんです。その模様はいつも大変お世話になっているT様がDVD録画してくださって、すでに見てはいるのですが、今月号の家庭画報にその記事が載っているとのこと!

http://www.kateigaho.com/magazine/20111201/feature_03.html

家庭画報だし、これ買っちゃおうかなあ・・・coldsweats01。SWITCH購入を悔やんで、なぜ家庭画報はいいのかと思われるかもしれませんが、家庭画報は他の記事も面白いからcoldsweats01。というか目の保養っていうんですか?絶対自分では買えないような素敵な物ばかりが掲載されていて、はあ~っ、やっぱりステキって思うものはケタが違うのねえ・・・って学習するというか・・・coldsweats01

美容院に行くと私は必ず「画報系雑誌持ってきてください!」と頼みますcoldsweats01。今、通っている歯医者の待合室にもなぜか家庭画報が置いてある・・・火曜日行った時に見てこようっと!

ちなみに現在私はダルタニャンに夢中になっているので、他のことが一切できませんcoldsweats01。ダルタニャンに夢中とは何なのか?これは後日詳細を説明します。

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