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2010年7月21日 (水)

なぜそんなことするかな

好きな映画は何ですかと尋ねられたら、答として挙げる映画が確実に2本あります。1つはベルトルッチの「暗殺の森」、そしてもう1つはルイ・マルの「死刑台のエレベーター」です。

実は今日友人からのメールで知ったのですが、この「死刑台のエレベーター」をなんとリメイクした映画が今度公開されるそうなのです。しかもリメイクしたのは日本。阿部寛さんが主演とか・・・いや、別に阿部ちゃんがジュリアン役でもいいんですけど、私がいいたいのは「死刑台のエレベーター」はもうルイ・マルの最高傑作の1つである素晴らしい映画で、これをリメイクするなんて無謀にもほどがあるってことです。映像だけじゃなくって、この映画の素敵なところはマイルス・デイヴィスのジャズ・トランペットとジャンヌ・モローのけだるい美しさにもあるのです。これはもう誰にもまねできないし、この映画の素晴らしさのゆえんでもあるのですよ。もう「死刑台のエレベーター」っていったら誰でもマイルス・デイヴィスとジャンヌ・モローっていいますよ。それを抜きにしてリメイクなんてありえないし、気の抜けた炭酸飲料水にしかならない気がします。あまりにも衝撃的だったので、公式サイトを調べて見たのですが、確かにオリジナルにあったような場面が展開されていたのだけれども、もう全然いけてない~。オリジナルを超えるなんてことありえないのにどうしてこんなことをしたのかわからんって思ってしまいました。(第一今の時代のエレベーターは監視機能がついているのが普通だから、あんなふうに手動で切り替えなんてありえない。するとリメイク版も時代設定は現代じゃないのかな?)

終始不機嫌顔のジャンヌ・モローが最後の写真でだけ満面の笑みを浮かべている、そのギャップがまた印象的なのに、フロランス役の吉瀬って女優は薄っぺらいし。存在感が全然違うでしょ?

とにかく、ルイ・マルの「死刑台のエレベーター」を見たことある人ならなんでわざわざリメイクなんてするかなって思うこと間違いないのでした。

ちなみにこの映画のオリジナルでも完全犯罪のはずだったっていうんだけど、どう考えても社長室に侵入する手段は人目に付いて、完全犯罪にはならないんじゃないかなっては思いましたけどね(苦笑)。

いや~っ、びっくり仰天でした・・・

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