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2010年2月22日 (月)

2/20歌舞伎座さよなら公演二月大歌舞伎夜の部@歌舞伎座

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土曜日はロオジエでランチをした後、歌舞伎座で歌舞伎を観てきました。今年の4月公演をもってこの建物を壊して建て直しすることが決まっている歌舞伎座。この建物で観る歌舞伎は今回が最後になります。とってもお名残惜しかったです。

という訳で連日満館状態のようで、この日も同様。歩くのも大変なほどの人で、当然のことながら食堂やお弁当も売り切れになっていました。(今回は我々は歌舞伎座では夕食を取らなかったので、問題はなかったのですが。)当日券の臨時席もたくさん出ていました。かつて当日券入手のために何回か朝に並んだ経験がある身としては臨時席に座っている方々のご苦労が知れました。着物で観に来ていた人たちいつも以上に多かった気がします。(ちょっとうらやましい)

今回の歌舞伎座チケットは本当に奇跡的に良席がgetできたのですが、歌舞伎座は他の劇場に類を見ないほど座席が狭いので、膝がつらくて大変でした。そう思うと臨時でとれた人たちの席のほうが足を伸ばせる分実は楽なんですよ~と教えてあげたかったです(苦笑)。

さて、夜の部の演目は「壷坂霊験記」(福助・三津五郎)、「高杯」(勘三郎・橋之助・彌十郎・亀蔵)、「籠釣瓶花街酔醒」(勘三郎・玉三郎・仁左衛門など)の3本。

最初の話を観ていて、そういえば昔両親と奈良に旅行に行ったときに観光バスで壷坂寺に行ったことがあると思い出しました。しかしどんなお寺だったのかは全く覚えていません。名前だけ覚えていました。

「高杯」は明るい話で勘三郎さんが下駄でタップを踊るというもので、大名が桜見に来たという設定なので、舞台が目が覚めるほど明るいものになっていました。

そして最後の「籠釣瓶花街酔醒」、これがなかなか恐い話で・・・最初は勘三郎さん演じる田舎から出てきた絹商人の佐野次郎左衛門が吉原に来て、玉三郎さん演じる花魁八ツ橋に一目ぼれして、その後吉原に通い詰めるようになり、お金持ちだから、八ツ橋を身請けしようとまで考えている。ところが八ツ橋には仁左衛門さん演じる間夫の浪人栄之丞というのがいて、彼が八ツ橋の親代わりとなっている権八という悪人の姦計に引っかかって、八ツ橋に自分を取るなら次郎左衛門に愛想尽かしをしろと強要する。そして八ツ橋は宴会の場で次郎左衛門に愛想尽かしをして、大恥をかかせて、面目丸つぶれにしてしまう。そして失意の状態でしばらく国に帰っていた次郎左衛門が4ヶ月後にまた吉原にやってくる。そこで4ヶ月前の復讐が繰り広げられるのですが、そのときの勘三郎さん演じる次郎左衛門の狂気がぞっとするほど鬼気迫るものでした。あの刀を眺める場面の表情はすごかったです。また次郎左衛門に切り殺されてしまう玉三郎さん演じる八ツ橋が倒れるときがまた美しく、拍手が起きたほどでした。八ツ橋には事情があったにせよひどいことをしたのだから、殺されても仕方がなかったのですがね。どうせなら栄之丞と権助も殺すべきですよと思ってしまいました。

仁左衛門さんを観たのはこれが初めてでした。出番が意外と少なくて、もったいない使われ方だなと思ってしまいましたが、色男の役というのはぴったりで、柱にもたれかかって立っている場面があったのですが、その立ち姿にほれぼれしてしまいました(笑)。とってもかっこよかったです。

満館状態だったということもありますが、もう盛んに屋号が飛び交っていたような状態でした。常連さんも多かったのでしょう。いやはやすごかったです。

それにしても歌舞伎座のチケット、急激に値上がりしていて、これって新しく建てる資金のためなのか、何なんでしょうね?新しくなってからもこんなんではとても行けないですよと思ってしまいます。ちょっと前くらいの価格設定にして欲しいと思ってしまいます。(今回は歌舞伎会の割引があったからよかったものの、元値は2万円なんですよ~。歌舞伎、バレエ、オペラは高くても仕方がないと思っていても、ちょっと躊躇してしまう値段ですよ。私は2万以下が限度なので。)

という訳で、1月の雪辱はこの歌舞伎で晴らせたというところでしょうか?(笑)

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もう1つネタがありました。なんと筋書にこのとおりみずほ証券の広告が入っていてびっくりしました。カラーだとよかったのに・・・

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