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2009年6月22日 (月)

6/20(土)宝塚歌劇月組公演「エリザベート~愛と死の輪舞~」@宝塚大劇場

6/20(土)「エリザベート」

日曜日は京都にいたのですが、そもそもの今回の遠征の目的は土曜日の宝塚でした。はい、写真の通り、初めて宝塚の「エリザベート」を観て来たのです。

実は劇場への到着が開演から数分遅れてしまい、歌舞伎座以外は多少遅れて始まるから大丈夫かなと思っていたのですが、すでに始まっていて、宝塚も時間厳守なのねと思ってしまいました(苦笑)。

で、どうだったのかというと、東宝版を一体何回観たんですか?という私にとっては今回ばっかりはさすがに東宝に軍牌が上がったかなと思いました。月組の娘役トップが不在状態のため、エリザベートを演じたのはオーディションで選ばれたという宙組の男役の人とのことですが、まずはこの人が私はちょっと受け付けませんでした。(ルックス的にも演技的にも。)宝塚版はトートが主役だから、エリザベートが自分を持っていない感じがしても仕方が無いのかもしれないけど、とにかく物足りないし、展開としても微妙な印象を受けてしまいました。「私だけに」や「私が踊るとき」や「魂の自由」を歌っても全然ぴんとこない。「最後のダンス」に入る前のフランツとのダンスシーンもちょっとこれはひどすぎでは?というような野暮ったい感じで・・・またアンサンブルも今回ばっかりは東宝版の方がよかったと思いました。やっぱり「エリザベート」は私自身の思い入れが強すぎるからかもしれませんが、意外とだめでした(苦笑)。宝塚ファンの方、ごめんなさい・・・です。

でも1つだけよかったのは瀬奈トートです(笑)!瀬奈トートはものすごくかっこよかったですよ~っheart04。何となく内野トートをほうふつさせる表情や動きなのです!基本冷酷な表情をしているのだけれど、時々妖しい笑みを浮かべるといったような感じが特に。例えばですが、この話をして、一緒に行った友人たちにマニアックすぎるとどん引かれてしまいましたが(苦笑)、2幕の「闇が広がる」の、♪トート『不幸が始まるのに見ていていいのか、未来の皇帝陛下』ルドルフ『我慢できない』♪のところで、ルドルフが自分に背中を向けているトートの手を取って、その瞬間トートはしてやったりというような笑みを浮かべ、しかし次の瞬間ルドルフ側に振り返った時にはまた冷酷な表情に戻っているという演技を内野トート閣下はしていたのですが、なんと瀬奈トートもそれをやっていたのです!思いっきりツボにはまってしまいましたよ!(笑)これをやってくれるか~っ!!って。

東宝版のトートは愛しいエリザベートを「追いかけている」感が強いのですが、宝塚版はまさにその歌詞にも歌われていたようにエリザベートを「追いつめて」いて(歌詞を一瞬聞き間違えたか?って思ったんですが、本当に冷酷に追いつめていたので、エリザベートへのスタンスの違いを実感しました。)、だからトートがとても冷たいのです。それがまたよかったかも(笑)??

そして何より宝塚版はトート中心だからトート閣下の出番が多い!昔、私の母が東宝版「エリザベート」のトートの出番の少なさにと嘆いていましたが(まさに母はトート閣下を観ることが目的であったため(笑))、宝塚の「エリザベート」はトート出ずっぱりなので、トートの出番については満足します(笑)。でも「ミルク」までもトート主導で動くとは・・・って驚きましたけどね(なもんで、東宝版でルキーニが歌っていたところもトート閣下が歌う(笑))。だから、基本東宝版でいいんだけど、トートのところだけは宝塚版にして作ってもらえないかって思ってしまったほどに・・・(もちろん、それを内野トートで観たかったということなのだが・・・)(苦笑)。

この間TBSの「情熱大陸」で瀬奈さんが取り上げられていましたが、「エリザベート」の稽古風景も映っていて、そこにあのDr.ゼーブルガーの場面があって、いきなり「死ねばいい!」と言い放ったのにはびっくりしましたが、今回舞台を観て、このセリフの前のエリザベートのセリフがどんなものかがわかったので、なるほど・・・と納得したのでした。こういうところにも自分の意思が宝塚版のエリザベートには感じられないんだよなあ・・・だからなぜトートがこんなエリザベートに一目ぼれ(?)したのかわからんって感じなのです。それが一番しっくりこない要因なのかも??ちなみにDr.ゼーブルガーの場面もこれまた内野トートをほうふつさせる演技になっていて、私的にはとってもよかったです(笑)。

それともう1つ、瀬奈トートは途中何回か髪を後に束ねていたのですが、それをみていて、「花冠の竜の姫君」のハリーの銀髪を思い浮かべ、彼も3Dになったら、髪の毛こういう感じなのねとなぜか思ってしまいました(笑)。ちなみに内野トートだって2幕の馬車に乗った時とか髪を束ねていましたが、もちろん簡単にまとめていただけ。しかし宝塚の場合そこはやっぱり少女漫画モードが入るというのでしょうか?少女漫画的な美しさがあったんですよね。(もちろんこの留め方を内野トートや山口トートがやったら、微妙な感じがしたと思います(笑))

という訳で、作品全体としては微妙だったんですが、瀬奈トートがかっこよかったので、とりあえず満足して帰ってきました(笑)。

そうそう、今回も三井住友VISAカードの貸切公演だったので、最後に瀬奈さんからご挨拶があったのですが、瀬奈さんは「三井住友VISAカード様」といっており、スポンサーに対する配慮が行き届いているぞと感心しました。

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