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2008年8月 9日 (土)

8/9「エトワール・ガラ2008」Bプログラム@オーチャードホール

今日も暑い一日でしたね(´O`;)ゝ・・・さっき帰ってきたんですが、もう新幹線ホームに降り立ってびっくり!夜なのにこんなに暑いとは・・・今日は日中どれだけ暑かったんだろう?東京もとても暑かったです。

実は今日はBunkamuraオーチャードホールに「エトワール・ガラ2008」を観てきました。もちろん最初から予定していたわけではありません。この週末に出張が入ったこと+土曜日は休める見込みが立ったこと+金曜日中に帰る気力も体力もなかったこと+心がすさんでいたことなどから、なんか気晴らしがしたかったんですね。Bunkamuraから会報誌が届いたときから気になってはいたんです。なぜなら、生でマテュー・ガニオが見たかったから(笑)。でもそれだけでは決め手にはならず、今回行くことを決心させたのは、怪我のため降板したダンサーたちに代わって、マニュエル・ルグリが出演すると聞いたことでした。「SWAN MAGAZINE」のバレエ記事で毎回毎回大絶賛されている大エトワールはどんな踊りを見せてくれるのか、ものすごく興味があったのです。それでいい機会だなと思いまして、行ってみました。本当は金曜日の夜に行きたかったんですけど、19時までに渋谷に到着するのはどうしても無理で、今日になった次第です。

シアターコクーンにはよく行きますが、オーチャードホールは今回初めて行きました。いつもなら渋谷駅からBunkamuraまで歩くんですが、今日は暑いし、出張帰りだから大荷物だしで、行きも帰りもぐるりっちしてしまいました(=東急のシャトルバスに乗ったということです)coldsweats01。何せ弱っているんで・・・(午前中、新宿高島屋をぶらぶらしていたのですが、地下道を歩いていたときに足がこけて、階段から転げ落ちそうになり、右膝と右足親指を負傷してしまいました・・・)

もちろん今回は直前に入手したチケットなので、座席はいい場所である訳もないのですが(何と3階席)、でも見切れもなく、ちゃんと見えまして、どの座席からもちゃんと見えるように作られているホールなのだなと思いました。ただ1階でないとジャンプの高さは把握できないなと感じてしまいました。

で、肝心の内容なのですが、やっぱり来てよかったと思いました。色々な作品が見れて楽しかったです。やっぱり生のガニオはかっこよかったし(もうまさに王子様~lovelyって感じ)、そして何よりもルグリはやっぱりすごかった!こんな素人が見ても、この人、違うってすぐに感じました。動きのすべてが行き届いているというのでしょうか?さすがは大エトワール。

そして、今日のプログラムを見て、自分の好みがわかってきました。以下、各演目の所感。

1.「眠りの森の美女」第3幕より「青い鳥」(ユレル/リアブコ)

女性ダンサーが微妙でした・・・

2.「モーメンツ・シェアード」(アバニャート/ルグリ)

肉体で表現されている音楽を見ているという感じで、振付が視覚的にとても美しかった!

3.「白鳥の湖」第2幕(ルンキナ/ガニオ)

ガニオはまさに絵から抜けて出来たような王子様と思いました。これは神戸在住の友人が絶対に気に入ると思いました(笑)。しかし、踊り的には王子の見せ場がないので、正直つまらなかったです。ルンキナの手足が異常に細く見えたのも受け付けなかったかも。「白鳥の湖」はやっぱりオディールと王子でないと(笑)。

4.「ロミオとジュリエット」第3幕「寝室より」(アッツォーニ/ペッシュ)

これも振付がものすごく琴線触れた演目。流れるような動きが美しい・・・「ロミオとジュリエット」全幕見たい!って思いました。

5.「カノン」(ガニオ/リアブコ/ブベニチェク)

パッヘルベルの「カノン」を男性ダンサー3名で踊っていた演目。これも音楽性があって、割と好きだったかも。

6.「瀕死の白鳥」(ジロ)

とても大きな方のようで、3階から見ていても、大きいって感じました。なので、視覚的にこの演目はどうなのかと思ってしまいました。イメージ的には華奢な人に向いている演目のような??

7.「マーラー交響曲第5番 アダージェット」」(アッツォーニ/ペッシュ)

これも音楽と踊りが一体化していて、視覚的に美しいと思った演目。この2人の踊りのパートナーシップがいいんでしょうか?「ロミオとジュリエット」もよかったし。

8.「ドリーブ組曲」(アバニャート/エイマン)

技巧的な演目でした。男性がそれこそ熊川さんのようにジャンプしていましたが、3階なので、高さを実感できず、残念。女性は2を踊った人と同一人物とは思えませんでした。全く雰囲気の違う作品を演じ分けていたって思いました。

9.トリオ(ジロ/ブベニチェク/リアブコ)

ジロのドレープのきいた裾の長い衣装がとても素敵でした。その衣装を巧みに使って、独特の空間を生み出していました。しかし、私、あんまりコンテンポラリー色が強い作品はあまり好きではないと感じました。バレエというより芸術性の高い体操の床運動のように感じてしまったので(すみません・・・)

10.「マノン」第1幕第2場(ルンキナ/ルグリ)

こちらの演目のルンキナの方が私は好きでした。小悪魔的でかわいらしかった。

上述の通り、私は音楽性が高く、その感情を複雑な振付で演じられているような演目に琴線が触れているんです。複雑な動きを流れるように滑らかに表現が例え音楽がなくとも音楽を感じさせるというか、そんなところにヒットしているみたいです。うっとりしてしまいます。

例えば絵画においても私はあまりモダンアートや抽象画が好きではないので、やっぱり芸術一般に関して好みが一致しているのかも?古ずぎず、新しすぎないくらいが好きなんですよね(笑)。

という訳で、美しいものを見て、やさぐれた心が少し和みましたhappy01。お金払ったかいがあったと思える舞台っていいですね(笑)

今回は男性客が多くて意外でした。私の隣の人も男性でした。そして他の女性客はいつもの観劇で出会う人たちよりもおハイソ雰囲気が漂っていました(笑)。おしゃれの度合いが違うというか・・・(苦笑)。

そして明日は出勤な私でした・・・coldsweats01。出勤前に洗濯しないと・・・出張明けはつらいわ。

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コメント

以前アルカサルでコメント送らせてもらった者です。ご無沙汰してます。
うだるような暑さの中でパソコンの排熱すら威とおて遠ざかってた次第で久々の訪問おゆるしください。
ルグリ、観にいかれてたんですねhappy01ワタシも去年の夏に「ルグリと輝ける仲間たち」ってコンサートを観にいきました。マチューを目当てに(^^♪
マチューは今風に言うとハニカミ王子でカーテンコールの後パートナーに引っ張られるようにして袖にひっこんでたとことか可愛かったですhappy01
ルグリは…圧巻でした!私がみた「オネーギン」という演目ではセリフが聴こえそうな熱演(とゆうか熱踊ですかね)ぶりで、固唾を呑んで彼を見守る観客の期待に10倍返しで答えてくれました。
彼をしてエトワール中のエトワールというんでしょうかshine

ところでこんな円熟の舞台を観てしまうと日常が平凡で陳腐に感じてしまいため息ついてしまいますsad
マトリョーシカさんもそんな時ありませんかぁ?

Pさま
こんばんは。また来てくださって、とってもうれしいです!ありがとうございます!!

そしてPさんと何だか趣味合いますね!happy01
Pさんもルグリ&ガニオご覧になったことがあるんですね!「ルグリと輝ける仲間達」でしたら、オーレリ・デュポンも来てましたよね?彼女、美しいですよね~。彼女の美しさも生で見たら感激ものですね。
「オネーギン」ってプーシキンの「エフゲニー・オネーギン」のバレエですよね?決闘場面とかあるんでしょうか?私もこういうものをもっと早くから見ておけばよかったと思っています。

>ところでこんな円熟の舞台を観てしまうと日常が平
>凡で陳腐に感じてしまいため息ついてしまいます。
>マトリョーシカさんもそんな時ありませんかぁ?

あります。あります。私の場合日常というか最近のお芝居に対してため息でてしまっています。本当につまらなくって、これで1万円以上もチケット代取るな!って最近憤っていること多くって(苦笑)。満足できるものをみることってなかなか難しいということもあわせて感じている次第です。

またぜひ遊びに来てくださいね。

たびたび失礼しますhappy01

オーレリー…このとき「リハ中にケガしたため来日できなくなった」ってハナシだったんですよ~crying生オーレリーもすっごく楽しみだったんでがっかりいたしました…
でも今から思えばちょうど妊娠がわかったころだったんでしょうか。今年の5月に男の子を出産してたんで(正直いってビックリしたcoldsweats02

オネーギン…そうそうプーシキンのです。
ワタシが観たのはオネーギンとタチヤナの別れのパ・ドゥ・ドゥでした。二人の切なく狂おしい気持ちが伝わってくる踊りでした。
こういうのをドラマチック・バレエっていうんですか?ワタシもこおいうのは全幕とおしてみたことがないんでぜひ一度観たいもんです。
きっと大人なればこそわかる味ですよね~

>そしてPさんと何だか趣味合いますね!
いやいやホントに世の中探せばこんなに合う人がいるんですね。
ワタシは内野氏はもっぱらTVしかチェックしてないんですがほぼ欠かさずみてますheart01
「蝉しぐれ」も秀逸ですが「秘太刀馬の骨」とか今やってる「ごんぞう」みたくコミカルな内野氏も好きです。
そうそう「風林火山」は勘助のナレーション入りの方のサントラを買っちゃいましたよsmile(疾きこと風の如し、ってナレーションのやつ)

土曜日の東京方面、とっても寒かったけど大丈夫でしたか?
お身体大切になさってくださいね

Pさま

また来てくださってありがとうございます!

お返事遅れて申し訳ありません。東京は楽しかったんですが、かなり疲れてしまいました。

さて、私バレエは観始めたばっかりなんです。(こんなにバレエマンガ読んでいるのに:coldsweats01])でもまた行こう!って思えるくらいに好きだなって感じています。機会があったらこれからも行こうって思っています。オペラや歌舞伎同様、芸術性が高いってことが琴線に触れます。そしてこういうものを楽しめるってことは大人になった証拠だ!って私も思っていますhappy01。日本だとそうでもないですが、ドレスアップできる場だし、幕間のお酒とかも楽しめるし、とかいうことにも琴線触れてますcoldsweats01(←これって・・・)

たぶん演出家やダンサーによって解釈が違うでしょうから、同じ演目でも全く違うような印象を受けることもあるんでしょうね。そういう違いも楽しめるようになりたいものです。しかし、いかんせん私の場合、遠征費用がかかるので、そう頻繁にはいけないのが残念なんですが・・・

また何かご覧になったらぜひ教えてくださいね!

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