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2008年5月 1日 (木)

櫻狩り

先日本屋に行ったときに「大正浪漫幻想譚」という帯を見て、面白いかなと思って読んでしまいました。私、明治~昭和初期くらいまでの設定物が好きなんですよね。なもんで、時代設定に惹かれたといっても過言ではありません。この漫画家の作品はこれまで1つも読んだことがないので、どんな話を描く人なんだろうと思っていましたが、期待とは裏腹にかなり面食らいました。ちょっとお耽美な内容であると予想はしていましたが、う~ん、完璧なBLものでした。まあちょこっとくらいはともかく、今後あまりハードにならないで欲しいというのが正直なところでしょうか?どろどろの愛憎劇というのはいいと思うので(笑)。そっちメインに描いて欲しいなあ。

セリフの漢字遣いがかなり古風で、確かに明治・大正の小説で使われているようなもので、これはなかなか楽しかったかも?作品の雰囲気からするとこの表記はなんというのか夢野久作的な印象を受けました。そう、この作品全体に漂う雰囲気がこの文字表記により歪んでいる感じがするところからもそんなふうに思えました。

しかし、この話を読んで、蒼磨のような設定の人は前に読んだことがある気がしてならないのです。断片的に似ているってことなのかもしれませんが、「自分が狂っていると思っている」「そんな自分は腐敗していると思っている」「美貌の持ち主でゲイである」「自分を痛みつけるためにご乱交気味」っていうような設定の人がいた気がするのです。それが誰なのか思い出せなくて、すっきりしません。一番近いのは「残酷な神が支配する」のジェルミのような気がするのですが、私の中ではジェルミは美貌の持ち主とはいいがたいので、別の人のような・・・「天上の愛地上の恋」(あれ、愛と恋、逆?)のベルトルト・バーベンブルグ??はたまた「ルートヴィッヒ二世」か??わからん・・・・誰かいたはずなのよ・・・かつてこんな人が・・・う~ん・・・

そういえば、昔、横溝正史の映画で「蔵の中」っていうのがありましたね。そこには口が利けない美貌の姉が閉じ込められていて、弟と姉の近親相姦的な話だったように記憶しています。蔵の中にはそれがつきものなのか?と今回の話を読んで、ふと思い出してしまいました。

ちなみに蒼磨さんのお家は旧前田侯爵邸をモデルに描いていますねって思いました。エントランスや階段とかが似ていたように思うのです。

この話、相当なスローペースで描かれるみたいなので、次の巻が出るのは来年以降とかいう話です。う~ん、どんな展開になるのやら・・・あまりBL方面に走らないようにお願いしますって感じですが、今月のflowersに載っていた予告のカットはかなり危ないものでした(苦笑)。う~ん、やっぱり続きは脱落してしまうかもしれません、私。第一正崇が今ひとつなんだよなー(笑)。もう少しかっこよくならんのか??

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