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2007年9月 8日 (土)

earth works

今、TVを見ていたら、サンドアート選手権なる番宣CMが入りました。その名の通り砂の芸術ってことで、砂浜で砂を使って造形するってもののようです。

もちろんCMを見た限りではこの番組でやるものは選手権というくらいなので、ものすごく手の込んだすごい作品みたいですが、実は似たようなことを私も大学時代に経験しています。それを思い出してしまいました。

大学の授業だったんですが、そのときはアースワークスという名前でした。砂を使った造形というよりは大地に表現をするということが目的だったので、このときは表現を行う場所としては近郊の海水浴場の砂浜になりましたが、アースワークスという点ではたぶん砂にはこだわらないのではないかと思います。とりあえず我々のときは砂浜が表現の場だったので、自分達がデザインしたものを砂で作り出しました。

意外と簡単に作れるのかと思っていたら、さにあらず、イメージ通りのものを作るためには大量の砂が必要で、砂を積み上げるのは大変な重労働でした。もちろん砂浜なので、砂は大量にあるのですが、固めるためには海水を運ばなければならず(あんまり波打ち際に近いと作る前から波にさらわれてしまうので)、それもかなりな重労働でした。

その砂浜にはJRを使って行ったのですが、スコップを持って電車に乗っている姿は回りから大変な注目を浴び、年配の方から「どこに行くの?何しに行くの?」と尋ねられたくらいで、大変恥ずかしい思いをしたことも今でも覚えています(笑)。

確か1日中格闘して、作品ができたのは夕方近くだったように思います。出来上がったときは達成感に満ち溢れていました(笑)。そして潮もどんどん満ちてきて、帰りがけの頃には徐々に作品のところまで波が達してきて、次の日には跡形も無いことがわかっていました。(先生曰く、それがいいんだそうです。)。私は繰り返し見ることができる映画よりも同じものは二度とないお芝居やライブが好きであることに表れているように、刹那的な表現に惹かれる傾向があるので(笑)、わざわざ休日に海まで出かけて、終日作業するというのは最初はものすごく抵抗があったのですが、その限られた時間だけの表現は結果としてはとても楽しい経験になりました。

ちなみにこの授業の担当の先生はとても感性豊かな方で、五感を大切にする表現を授業で取り入れていて、それが私にはとても新鮮で、他の授業なんて何をやったかなど今ではまったく記憶に無いというのに、この先生の授業だけはこのように時がたっても鮮明に覚えているのでした。

でもまあこの授業を一緒に受けた友人達もこのアースワークスだけはきっと忘れていないと思う(笑)。そうでしょ?

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