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2006年2月19日 (日)

労働者M

ポーラ美術館の印象派コレクション展を見終えた後はシアターコクーンの開場までに時間があったので、ドゥ・マゴでお昼をとることにしました。でもあの通りたんまりの朝食をとってから2時間くらいしかたっていないので、さすがの私もおなかいっぱいで、なかなか進みませんでした(苦笑)。とはいえなんだか足なえさん状態でとても歩き回る気になれず、ゆっくり時間をかけながらお昼を食べ、開場時間の13:30にシアターコクーンに向かいました。

「労働者M」は前売完売、追加の立見席がでているほどだったので、入場するのも並ぶという混雑ぶりでした。「カメレオンズ・リップ」のときのように通路に座布団しいて座るお客も出るのかしら?と思いましたが、それはなかったです。前方通路は演出上使用していましたしね。

KERAの新作書下ろしということで、一緒に行った友達にどんな話?聞かれても、私も知らないから聞かないでと答えるしかなかったのですが、実際の舞台も話のない話のようで、野田秀樹の「走れメルス」のときに私よりも先に観に行った別の友達がどんな話だったか聞かないでくれといった状況に近い感じです。(「走れメルス」も不思議な話だったんです。)

一応、舞台は自殺志願者の悩み相談を電話で受け付け、その人たちに物品を売りつける事務所の従業員たちの世界と近未来(?土星人に襲撃されて、緑のどろどろの液体になるとかいう話もでてくる)の収容所の世界の2つが行ったり来たりで進行します。出演者は現在と近未来のそれぞれに別な人物の役を持って演じます。

私が一番初めにKERAの舞台を観たのは「フローズン・ビーチ」で、演出のスタイリッシュさは悪くなかったのですが、ナンセンスコメディという私にはどうにも肌に合わない内容がとても苦痛で途中退席したい衝動に駆られたほどでした。しかし「カメレオンズ・リップ」がとても面白かったので、今回もまた観てみようという気になったわけです。ナイロン100℃の役者だけだったら絶対にやめていたけど、前回に続き、そうじゃなかったというのがたぶんよかったのだと思います。

また今回の「労働者M」はちょっと野田秀樹の言葉遊びに近いような印象を受け、イライラすることなく、途中吹き出しながら、とても面白く観ることができました。「カメレオンズ・リップ」とか今回のとかのような感じなら私も十分いけます(笑)。

現在の世界のほうでカルピスの濃度に関する話が出てくるのですが、私はそれに大うけでした。それは単に私がカルピス好きだからってことなんでしょうが・・・・・5倍希釈のカルピスを3倍くらいの濃さで飲んでいますから、私・・・・・

予想通り(?)小泉今日子さんと秋山菜津子さんがすごくよかった。小泉今日子さんはもうどちらの役もとてもはまっていた!犬山イヌコさんは私好きじゃないのですが、今回は抑え目な役どころ(?)だったからなのか、よかったです。

最後に天井から石が大量に降ってくるのですが、最前列のお客さんには「メディア」の水よけ同様にシートが配られていたようです。しかし、相手は石だけにあんなシートでは当たったら痛いではないかと思ってしまいました。石よけというよりは石がぶつかることにより発生するほこりよけだったんでしょうか?

私も友達も帰りの時間が迫っていたために、終演後ダッシュでシアターコクーンを立ち去ったのですが、終わったときに出演者が全員で挨拶しただけで終演のアナウンスが入ったので、たぶんカーテンコールはあれだけだったのではないでしょうか?だとすればいまだかつてないほどサービス悪い舞台だったかも??やっぱり公演時間長いから疲れるのかな?(ちなみに公演時間は1幕め2時間+休憩15分+2幕め1時間10分の計3時間25分)

舞台自体はまずまず楽しめたのですが、やっぱり時間長すぎー!!もうおしり痛くて、座っているのがとてもつらかった。どうしてKERAの舞台ってこんなに長いんでしょうね。長さに意味を感じない場面も多いんですが・・・・・

というわけでぐったりしながら羽田に向かい、飛行機に乗るなり寝入ってしまいました。

<追記>「労働者M」のパンフレットは1800円だったのですが、オリジナルマウスパッドのおまけつきでした。でも私はマウスパッドなんかいらないから、パンフレットの値段を下げてくれと思ってしまいました。

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